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4・5・6年生向けよむよむ島

4・5・6年生向けよむよむ島
12345
2025/03/27

よむよむ島NO.61

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『野鳥(やちょう)のレストラン』
森下(もりした) 英美子(えみこ)/文(ぶん) 新開(しんかい) 孝(たかし)/写真(しゃしん) 少年(しょうねん)写真(しゃしん)新聞社(しんぶんしゃ)

鳥は飛(と)ぶために体を軽くしておく必要(ひつよう)があります。そのためおなかに食べ物をためておけず、いつも腹(はら)ペコ。
野鳥がいつでもごはんが食べられる野鳥のレストランは、鳥たちにとって大事な場所です。
鳥たちはどんな場所でどんなごはんを食べているのかな?
そっと見てみましょう。

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『リメイク!』
あさだ りん/作(さく) いつか/絵(え) フレーベル館(かん)

おしつけられて手芸(しゅげい)クラブのクラブ長になってしまった6年生の由(ゆ)希(き)。みんなを引(ひ)っ張(ぱ)っていかなきゃとがんばるけど、なかなか上手くいかない。
でも、手芸クラブのことを「だっさい!」とか言うみんなに、手芸クラブすごいって言わせてみせるからね!

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『直(なお)紀(き)とふしぎな庭(にわ)』
山下(やました) みゆき/作 もなか/絵 静山社(せいざんしゃ)

ぼくのおじさんが、うちの近くでひとり暮(ぐ)らしをすることになった。その家は、お墓(はか)の裏(うら)にある古(ふる)い一(いっ)軒(けん)家(や)で、何かやばいものが出そうな気がする。
ある日、おじさんの家の庭で、草や木を見ていると、どこからか声が聞こえてきて…。

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『いいわけはつづくよどこまでも』
岡田(おかだ) 淳(じゅん)/作 田中(たなか) 六大(ろくだい)/絵 偕成社(かいせいしゃ)

ぼくのおじいちゃんは、よく昔(むかし)の話をしてくれる。でっかいクシャミのせいで島流しにあった話とか、いいわけが得意(とくい)な友だちの話とか、「そんなあほな…」って言いたくなる話ばかり。おじいちゃん、その話ってほんとの話?

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『動物(どうぶつ)の義足(ぎそく)やさん』
沢田(さわだ) 俊子(としこ)/文(ぶん) 講談社(こうだんしゃ)

島田(しまだ)旭緒(あきお)さんは、動物の義足やさん。動物のための義足や体を支(ささ)える器具(きぐ)を専門(せんもん)に作っています。今まで作った装具(そうぐ)は3万匹分(まんびきぶん)!
島田さんが出会った動物たちとその装具のお話を紹介(しょうかい)します。

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『バッタマンション』
北川(きたがわ) 佳奈(かな)/作 九(きゅう)ポ堂(どう)/絵 アリス館(かん)

虫たちがくらす小さなマンション“メゾン・ド・グラスホッパー”は、“バッタマンション”と呼(よ)ばれています。住人(じゅうにん)は、キリギリスやマツムシなどの個性(こせい)豊(ゆた)かな虫たち。
バッタマンションの楽しい毎日をのぞいてみましょう。

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『にじをかけたむすめ 中国(ちゅうごく)・苗族(びょうぞく)のむかしばなし』
宝(ほう)迫(さこ) 典子(のりこ)/文 後藤(ごとう) 仁(じん)/絵 BL出版(しゅっぱん)

むかし、ちいさな村にししゅうかざりをつくるのが上手な花辺(ホワビエン)というむすめがいました。むすめがししゅうした草花(くさばな)や動物は、生き生きとして命がやどっているかのようでした。
ついには、むすめのひょうばんが、王様の耳にとどいて…。

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『バラクラバ・ボーイ』
ジェニー・ロブソン/作 もりうち すみこ/訳(やく) 
黒須(くろす) 高嶺(たかね)/絵 文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)

ぼくのクラスに転入生(てんにゅうせい)のトミーがやってきた。ぼくらは、ぽかんと口をあけて、トミーを見ていた。なぜならトミーは、でかいくつ下みたいなバラクラバ帽子(ぼうし)を頭からかぶっているから。なぜトミーは、こんな帽子をかぶっているのか。“バラクラバ・ボーイ”のなぞをといてやるぞ!

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『恐竜(きょうりゅう)のあたまの中(なか)をのぞいたら 
脳(のう)科学(かがく)でさぐる恐竜(きょうりゅう)の感覚(かんかく)』
大島(おおしま) 英太郎(えいたろう)/作 河部(かわべ) 壮一郎(そういちろう)/監修(かんしゅう) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

ぼくのおじさんは、恐竜の研究(けんきゅう)者(しゃ)。ある日、おじさんと博物館(はくぶつかん)に出かけた。おじさんがどんな研究をしているのか、恐竜の化石(かせき)を見ながら教えてくれるんだって。
恐竜のあたまの中をのぞいたら、恐竜が生きていたころのひみつがわかるかな?

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『魔女(まじょ)がやってきた!』
マーガレット・マーヒー/作 尾﨑(おざき) 愛子(あいこ)/訳 
はた こうしろう/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)

魔女といえば、全身(ぜんしん)黒づくめで、とんがったぼうしに、空飛(と)ぶほうき。
いじわるな魔女ばかりだと思っていませんか?
ちょっぴり親切(しんせつ)な魔女だっているんです。

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17:50
2024/12/05

よむよむ島NO.60

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『シャーロットのおくりもの』
E.B.ホワイト/作(さく) ガース・ウイリアムズ/絵(え) 
さくま ゆみこ/訳(やく) あすなろ書房(しょぼう)

エラブル家に生まれた小さな子ブタのウィルバーは、大切に育てられました。成長したウィルバーは近くのザッカ―農場に売られました。農場の納屋(なや)には、たくさんの動物たちと、友だちのクモのシャーロットがいて、楽しい毎日でした。
ところがあるとき、自分はクリスマスになったらハムにされてしまうという話を聞いてしまったのです。そんなことはさせない、とウィルバーに約束したクモのシャーロットが起こした奇跡(きせき)とは…?

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『ひと粒(つぶ)のチョコレートに』
佐藤(さとう) 清隆(きよたか)/文(ぶん) junaida(ジュナイダ)/絵(え) 福音館書店(ふくいんかんしょてん)

「お菓子(かし)の王様(おうさま)」とよばれる
チョコレートは、何からできていて、いつからあるんだろう。
チョコレートのひみつをさぐってみよう!

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『十二支(じゅうにし)のお雑煮(ぞうに)』
川端(かわばた) 誠(まこと)/作(さく) BL出版(しゅっぱん)

十二支たちが、新年をむかえました。すごろくや羽つき、たこあげなど、お正月を楽しんでいるみたい。お節(せち)料理(りょうり)にお雑煮、おいしい食べ物もいっぱい。
十二支たちのお正月をのぞいてみましょう。

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『サンタクロースは空(そら)飛(と)ぶ宅配便(たくはいびん)ではありません』
市川(いちかわ) 宣子(のぶこ)/作 高橋(たかはし) 和枝(かずえ)/絵 ポプラ社(しゃ)

クリスマスが近づくある日、ぼくが家に帰ると、自転車(じてんしゃ)置(お)き場(ば)にしゃべるトナカイがいた。そのトナカイが言うには、本物のサンタクロースがここ100年行方不明(ゆくえふめい)で、ぼくが100万人
目のサンタクロースに選(えら)ばれたらしい。

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『まぼろしの巨大(きょだい)クラゲをさがして』
クロエ・サベージ/作 よしい かずみ/訳(やく) BL出版(しゅっぱん)

モーリー博士(はかせ)と研究チームは、まぼろしの巨大クラゲをさがすため北極海(ほっきょくかい)にやってきました。けれど、どんなにさがしても、クラゲのあしの1本も見ることができません。
巨大クラゲなんてやっぱりいないのかしら?

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『世界(せかい)ではじめての女性(じょせい)大統領(だいとうりょう)のはなし』
ラウン・フリーゲンリング/作(さく) 朱位(あかくら) 昌併(しょうへい)/訳(やく) 平凡社(へいぼんしゃ)

1980年、アイスランド。世界ではじめての女性大統領が誕生(たんじょう)しました。その女性の名前は“ヴィグディス・フィンボガドッティル”。
彼女(かのじょ)は、どのようにして世界初の女性大統領になったのでしょうか?

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『デタラメ研究所(けんきゅうしょ) 
まじめにサイコロころころふって100万回(まんかい)』
小波(こなみ) 秀雄(ひでお)/文 コマツ シンヤ/絵 福音館書店

エヌくんの頭に落ちてきたサイコロ。ころがしてみると、サイコロからデタラメ研究所の研究員のアールくんがあらわれました。
アールくんは、地球人たちがデタラメ現象(げんしょう)をどうとらえているのか調査(ちょうさ)しているみたい。
サイコロを100万回ふったら、どんな結果になるのかな?

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『北極(ほっきょく)と南極(なんきょく)の「へぇ~」くらべてわかる地球(ちきゅう)のこと』
中山(なかやま) 由美(ゆみ)/文・写真(しゃしん) 秋草(あきくさ) 愛(あい)/絵 学研(がっけん)プラス(Gakken)

たくさんの雪や氷でおおわれた北極と南極。北と南、地球の両端(りょうたん)にある北極と南極は、比(くら)べてみると似(に)ているようでずいぶんちがうことがわかりました。北極と南極を比べて、地球のことを学んでみましょう!

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『しかばねの物語(ものがたり) チベットのむかしばなし』
星(ほし) 泉(いずみ)/編(へん)・訳 蔵西(くらにし)/絵 のら書店(しょてん)

デチュー・サンボは、すばらしい恵みをもたらしてくれるという“しかばね”と旅することになりました。守らなければいけないことは、途中で口をきいてはいけないということ。
「あんたが口をきかないのなら、おいらが物語を話してやる。」
“しかばね”はそういうと、お話を語り始めました。

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『トクベツキューカ、はじめました!』
清水(しみず) 晴木(はるき)/作 いつか/絵 岩崎書店(いわさきしょてん)

習(なら)千葉(ちば)小学校には、一年の中で一日だけ、好きな日に学校を休んでもいいという、通称(つうしょう)“トクベツキューカ”があります。どんな日にトクベツキューカを使うかは自分次第(しだい)。
あなたなら、どんな日にトクベツキューカを使いますか?

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19:14
2024/07/05

よむよむ島NO.59

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『はじめての夏(なつ)とキセキのたまご』
麻生(あそう) かづこ/作(さく) 酒井(さかい) 以(さね)/絵(え) ポプラ社(しゃ)


お父さんの転勤(てんきん)で、夏休みに田舎(いなか)の星原(ほしはら)村(むら)に引(ひ)っ越(こ)した世夏(せな)。周(まわ)りは山ばかりで、知っている人はだれもいない。心細い世夏が、散歩(さんぽ)にでかけると、偶然(ぐうぜん)空(あ)き地(ち)にいた二人の男の子と出会った。
小さいころ恐竜(きょうりゅう)が大好(だいす)きだった世夏は、二人にさそわれていっしょに恐竜の自由研究をすることに…。


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『アリババと40人のとうぞく アラビアンナイトより』
ナルゲス・モハンマディ/絵(え) 愛甲(あいこう) 恵子(けいこ)/再話(さいわ) ほるぷ出版(しゅっぱん)

「ひらけ、ゴマ!」と、とうぞくがじゅもんをとなえると、岩場のあいだにあるとびらが聞きました。
それを聞いたアリババは、とうぞくたちがいなくなったあと、同じじゅもんをとなえてみました。
すると、とびらが開き、中にはなんと宝(たから)の山があったのです。


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『マンチキンの夏(なつ)』
ホリー・ゴールドバーグ・スローン/作(さく) 
三辺(さんべ) 律子(りつこ)/訳(やく) 小学館(しょうがくかん)

音楽が苦手なジュリア。ママに言われて “オズの魔(ま)法(ほう)使(つか)い”のオーディションを受けたら、小人(こびと)のマンチキン役に受かってしまった!
しかも、まるまる四週間の稽古(けいこ)と三週間の公演(こうえん)で、夏休みがほとんど消えてしまう。
わたしの夏はどうなるの?”


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『ひと箱(はこ)本屋(ほんや)とひみつの友(とも)だち』
赤羽(あかはね) じゅんこ/作 はらぐち あつこ/絵 
さ・え・ら書房(しょぼう)

本が大好(だいす)きな朱莉(あかり)は、ひと箱本屋で見つけた手作りの本に夢中(むちゅう)。本の作者が自分と同じ小学生だと知った朱莉は、友だちになりたいと思います。そうして会った作者の理々亜(りりあ)は、おしゃれで明るくて元気な車いすにのった女の子でした。

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『猫(ねこ)丸神社(まるじんじゃ)のひみつ』
西村(にしむら) 友里(ゆり)/作 ゆーち みえこ/絵 国土社(こくどしゃ)

幹人(みきと)の家の猫丸神社は何もない神社。
幹人たちは総合(そうごう)の時間でそんな猫丸神社を調べることになったけど、神主(かんぬし)のじいちゃんは何も知らないらしい。しかも、神社にも図書館にも資料(しりょう)が残(のこ)ってない。神社の歴史(れきし)は消されちゃったの…。


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『トリックアート図鑑(ずかん) だまし絵(え)』
グループ・コロンブス/構成(こうせい)・文(ぶん) 北岡(きたおか) 明佳(あきよし)/監修(かんしゅう) あかね書房(しょぼう)

ふしぎなアートの世界へようこそ!
かくし絵や、立体的(りったいてき)に見える絵など、いろいろなトリックアートが待っているよ。形や色のトリックを楽しもう!


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『すごいグラウンドの育(そだ)て方(かた) 阪(はん)神(しん)甲(こう)子(し)園(えん)球(きゅう)場(じょう)のひみつ』
金沢(かなざわ) 健児(けんじ)/著(ちょ) Gakken

日本一のグラウンドとして知られる阪神甲子園球場。
きれいな芝生(しばふ)やグラウンドを、一年を通して整備(せいび)し、球場を裏(うら)で支えているのが、阪神(はんしん)園芸(えんげい)の“グラウンドキーパー”とよばれる人たちです。


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『お札(さつ)に描(えが)かれる偉人(いじん)たち 
渋沢(しぶさわ)栄一(えいいち)・津田(つだ)梅子(うめこ)・北里(きたざと)柴三郎(しばさぶろう)』
楠木(くすのき) 誠(せい)一郎(いちろう)/著 講談社(こうだんしゃ)

2024年7月、一万円札、五千円札、千円札が新しくなります。
そんな新しいお札に描かれる3人の偉人たちが、何をしたのか知っていますか?「現代(げんだい)ニッポンの父と母」と呼(よ)ばれる3人が、どんな人物なのか見てみましょう。


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『海(うみ)にしずんだクジラ』
メリッサ・スチュワート/文 ロブ・ダンラヴィ/絵 
千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳 藤原(ふじわら) 義弘(よしひろ)/日本語版(にほんごばん)監修(かんしゅう) BL出版(しゅっぱん)

一頭のクジラが死に、ゆっくりと深い海の底(そこ)にしずんでいった。
海の底(そこ)にしずんだクジラの死体のもとには、さまざまな生きものたちがやってくる。クジラは死後、50年もの間、海の底(そこ)の生きものたちの命をささえ続けていくんだ。


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『そらいろ男爵(だんしゃく)』
ジル・ボム/文 ティエリー・デデュー/絵 
中島(なかじま) さおり/訳 主婦(しゅふ)の友社(ともしゃ)

そらいろ男爵は自分でつくったそらいろの飛行機(ひこうき)に乗り、空の散歩(さんぽ)を毎日楽しんでいました。
ところがある日、戦争(せんそう)が始まり、男爵も戦争に行かなければならなくなりました。男爵は、砲弾(ほうだん)のかわりにあるものを投げることを思いつきます。


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18:55
2024/04/08

よむよむ島NO.58

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起業家(きぎょうか)フェリックスは12歳(さい)』
アンドリュー・ノリス/著(ちょ) 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳(やく) あすなろ書房(しょぼう)

フェリックスが母さんにプレゼントしたバースデーカードは、絵の得意(とくい)な幼(おさな)なじみのモリ―が描(か)いたものだった。それを、おばあちゃんが気に入り、さらにそこから口コミが広がって大人気に。これはビジネスになると思いついたフェリックスは、友だちといっしょにオンラインショップを立ち上げた。すると、次々と注文が…。

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『自由(じゆう)を求(もと)めて冒険(ぼうけん)へ! 動物(どうぶつ)たちとの4千(せん)キロ冒険記(ぼうけんき)』
春間(はるま) 豪(ごう)太郎(たろう)/著(ちょ) 日本(にほん)標準(ひょうじゅん)

春間豪太郎さんは、動物たちと世界(せかい)各地(かくち)を旅する少し変(か)わった冒険家。犬やラクダ、時には羊と旅をする春間さんの冒険は、たくさんのトラブルも発生します。
困難(こんなん)を乗(の)り越(こ)え、難(むずか)しい冒険に挑戦(ちょうせん)する春間さんと動物たちの物語です。

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『カトリと眠(ねむ)れる石(いし)の街(まち)』
東(ひがし) 曜(よう)太郎(たろう)/著 まくら くらま/装画(そうが) 講談社(こうだんしゃ)

舞台(ぶたい)は19世紀(せいき)後半(こうはん)のエディンバラ。街(まち)では謎(なぞ)の眠(ねむ)り病(びょう)がはやり、カトリの養父(ようふ)も眠ってばかりいるようになってしまった。カトリは眠り病の原因(げんいん)をつきとめるため、診療所(しんりょうじょ)で知り合ったリズとともに旧市街(きゅうしがい)をさまよう。
旧市街に隠(かく)された大きな秘密(ひみつ)とは…。

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『ブロッケンの森(もり)のちっちゃな魔女(まじょ)』
アレクサンダー・リースケ/原作(げんさく) 
西村(にしむら) 佑子(ゆうこ)/翻訳(ほんやく)・翻案(ほんあん) ももろ/絵(え) 静山社(せいざんしゃ)

むかし、ドイツのある森に、子ねこくらいの大きさのちっちゃな女の子ミニーが住んでいました。
ある冬の日、ミニーは家にあった1冊(さつ)の本が、“ブロッケンの魔女の魔法の本”だと気がつきました。そこで、ミニーはちっちゃな良い魔女になるために、特訓(とっくん)を始めました。

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『箱舟(はこぶね)に8時(じ)集合(しゅうごう)!』
ウルリヒ・フーブ/作 イョルク・ミューレ/絵 
木本(きもと) 栄(さかえ)/訳(やく) 岩波(いわなみ)書店(しょてん)

氷と雪におおわれた場所に、三羽(わ)のペンギン。
ある日、白いハトが持ってきたのは、ノアの箱舟の乗船(じょうせん)チケット二枚(まい)。
だれが、箱舟に乗る?

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『金色(きんいろ)の約束(やくそく)』
松本(まつもと) 聰(さと)美(み)/作 黒須(くろす) 高嶺(たかね)/絵 国土社(こくどしゃ)

おれと智彦(ともひこ)は小さいころ、あずま屋のじいちゃんが、砂金(さきん)採(と)りの話をするのをワクワクしながら聞いたんだ。
5年生になったら、3人で砂金採りに行こうって約束したのに、じいちゃんは天国に行ってしまった。おれと智彦にと残した大きなバックの中には、手書きの地図と砂金採りの道具が入っていた。

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『カステラアパートのざらめさん』
島村(しまむら) 木綿子(ゆうこ)/作 コマツ シンヤ/絵 Gakken

このみは、カステラにそっくりな「カステラアパート」に引っこしてきました。アパートの大家(おおや)さんは、魔女じゃないかってうわさもあるけれど、このみは「ざらめさん」と呼(よ)び、仲良(なかよ)くなります。
でも、ざらめさんにはある秘密(ひみつ)があって…。

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『カタリン・カリコ mRNAワクチンを生(う)んだ科学者(かがくしゃ)』
増田(ますだ) ユリヤ/著 ポプラ社(しゃ)

2020年、新型コロナウィルス感(かん)染症(せんしょう)が世界的に大流行しました。
流行から1年足らずで新型コロナワクチンを開発したのは、科学者カタリン・カリコでした。
しかしカタリンが研究を続(つづ)けてきた道のりは、とても険(けわ)しいものだったのです。

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『はねをならべて 2わのコウノトリのきずなのはなし』
キャレン・レヴィス/さく チャールズ・サントソ/え 
いわじょう よしひと/やく BL出版(しゅっぱん)

コウノトリのクレペタンとマレナは、どんな時も1年中いっしょ。ある日、マレナは大けがをして飛(と)べなくなってしまう。そして、いよいよクレペタンが冬をこすために南へ飛び立つ日がやってきた。

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さようならプラスチック・ストロー』
ディー・ロミート/文 ズユェ・チェン/絵 
千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳 光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)

安くて便利(べんり)なプラスチックストロー。そんなストローが、海をよごし、海でくらす生き物たちをおびやかしています。海を守るために私たちにできることを考えてみましょう。
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11:25
2024/01/06

よむよむ島NO.57

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【4・5・6年生】よむよむ島no.57 (2023年12月発行)




『えんぴつはだまってて』
あんず ゆき/作(さく) たごもり のりこ/絵(え) 文溪堂(ぶんけいどう)


えっちゃんが、学校でひろったえんぴつから、みどり色のへんてこなやつがあらわれた。それは、えんぴつのつくも神。細い体はみどり色、顔は茶(ちゃ)色くてでこぼこ、頭のさきっちょは黒くてでっぱってる。
なかよくしたくないと思ったえっちゃんだったけど、つくも神が自分を使ってテストを受けると百点がとれると言いだして…。

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『ホッキョククジラのボウ 200年(ねん)のたび』
アレックス・ボースマ/作(さく)・絵(え) 
ニック・パイエンソン/作(さく) 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳(やく) 小学館(しょうがくかん)


今から200年前の北極(ほっきょく)海(かい)で、ホッキョククジラのボウが生まれた。
ボウは、長い年月を、北極のひろびろとした海でくらしてきた。
ボウが生きてきた200年前から現在までの北極海をみてみよう。

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『チョコレートタッチ』
パトリック・スキーン・キャトリング/作
佐藤(さとう) 淑子(よしこ)/訳 伊津野(いづの) 果地(かじ)/絵 文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)


ジョンは大好きなチョコレートさえあればごはんもおかずもいらないと思っている男の子。いつもチョコレートばかり食べています。
ある日ジョンは、ひろったコインでチョコレートを買いました。それを食べると、ふしぎなことが…。


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『ピートのスケートレース 第二次世界大戦下(だいにじせかいたいせんか)のオランダで』
ルイーズ・ボーデン/作 ニキ・ダリー/絵 
ふなと よし子(こ)/訳 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


第二次世界大戦下のオランダで、凍(こお)った運河(うんが)をスケートですべる少年がいた。少年の名前はピート。ピートの夢は、いつか有名なスケートレースに出場することだ。
冬のある日、ピートは、おじいちゃんに重大な仕事をたのまれた。

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『やくやもしおの百人一首(ひゃくにんいっしゅ)』
久保田(くぼた) 香里(かおり)/作 坂口(さかぐち) 友(ゆ)佳子(かこ)/画(が) くもん出版(しゅっぱん)


古い百人一首の箱の中から、「来(こ)ぬ人をまつほの浦(うら)の夕なぎに」の札(ふだ)が消えてしまった。対(つい)となる「やくやもしおの身もこがれつつ」の札が、連れ戻(もど)さなきゃと強く願うと、なんと札が貴族(きぞく)の女の子の姿になって…。

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『紫禁(しきん)城(じょう)の秘密(ひみつ)のともだち 1 神獣(しんじゅう)たちのふしぎな力(ちから)』
常(チャン) 怡(イー)/作 小島(こじま) 敬(けい)太(た)/訳 おきた もも/絵 偕成社(かいせいしゃ)


わたしは李(リー)小雨(シャオユウ)、十歳(さい)。お母さんが働(はたら)いている紫禁(しきん)城(じょう)が私の放課後(ほうかご)の遊び場。そこで一番の親友は白ねこの李花(リーファー)。
ある日の放課後、李花(リーファー)を探(さが)していると、とてもきれいな青い宝石(ほうせき)のついたイヤリングをみつけた。どきどきしながら、耳につけてみると…。

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『ぼくは本(ほん)のお医(い)者(しゃ)さん』
深山(みやま) さくら/文 佼(こう)成(せい)出版社(しゅっぱんしゃ)


斎藤(さいとう)英世(ひでよ)さんは「本のお医者さん」。今まで、五千冊(さつ)以上(いじょう)の本を修理(しゅうり)してきました。斎藤さんはなぜ本を修理しようと思ったのでしょうか。歩んできた道と、本を修理することへの思いを紹介(しょうかい)します。


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『ガリバーのむすこ』
マイケル・モーパーゴ/作 杉田(すぎた) 七重(ななえ)/訳 小学館


ぼくがのっているこの船は、大嵐(あらし)の中、いまにも海にしずんでしまいそうだ。
もうだめだ。ついに、海に投げ出されてしまった。
目をさましたぼくの目にうつったのは、小指くらいの大きさの人たち。そこは、小人の国だった。


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『聞(き)いて聞(き)いて! 音(おと)と耳(みみ)のはなし』
髙津(たかつ) 修(おさむ)/文 遠藤(えんどう) 義人(よしと)/文 長崎(ながさき) 訓子(くにこ)/絵 福音館書店


わたしたちがふだん聞いている音には、高い音低(ひく)い音・大きい音・小さい音、なかには人間の耳には聞こえない音もある。音はどのように伝(つた)わり、耳に聞こえているのかな?


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『ポラン先生(せんせい)ときけんなマジックショー』
北川(きたがわ) 佳奈(かな)/作・絵 小学館


タヌキの小説家(しょうせつか)ポランは、北国の森の奥(おく)で一人ひっそりと暮(く)らしていました。
ある日突然(とつぜん)、ドリと名乗(なの)るカモのマジシャンが、ポランの家に転(ころ)がりこんできました。その上、食べ過(す)ぎで飛べなくなったから、南の国に連(つ)れていけというのです。
まじめなポランと自分勝手(かって)なドリのドタバタな旅の始まりです。



09:34
2023/08/22

よむよむ島no56

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【4・5・6年生】よむよむ島no.56(2023年7月発行)




『にわか魔女(まじょ)のタマユラさん』
伊藤(いとう) 充子(みちこ)/作(さく) ながしま ひろみ/絵(え) 偕成社(かいせいしゃ)


並(なみ)木(き)通(どお)り商店街(しょうてんがい)にある喫茶店(きっさてん)の店主タマユラさんは、お客さんから黒いカバンをあずかりました。カバンの中からとびでてきたのは、黒いネコと魔女の道具たち。 そして、タマユラさんに魔女の力がやどります。
タマユラさんとあずかりものたちとのふしぎな生活のはじまりです。


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『ビーおばさんとおでかけ』
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/作(さく) 野口(のぐち) 絵(え)美(み)/訳(やく) 
佐竹(さたけ) 美保(みほ)/絵(え) 徳間(とくま)書店(しょてん)


ビーおばさんは思いたったら何がなんでもあきらめない、ちょっとやっかいな人だ。
ナンシーとサイモン、デビーは、ビー
おばさんに連れられて海へ行った。人ごみをきらうビーおばさんと立入禁止(たちいりきんし)の島に入ると、不思議(ふしぎ)なことが起こって…!

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『ブラックホールってなんだろう?』
嶺(みね)重(しげ) 慎(しん)/文(ぶん) 倉部(くらべ) 今日子(きょうこ)/絵(え) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


宇宙(うちゅう)にある謎(なぞ)につつまれた天体(てんたい)ブラックホール。宇宙に存在するなんでも吸(す)い込(こ)む穴(あな)(場所)のこと。
ブラックホールって、じつは宇宙にたくさんあるんです。

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『ラビットホッピング! うさぎがぼくのパートナー!?』
マーリン・エリクソン/作 きただい えりこ/訳
 森山(もりやま) 標子(しなこ)/絵 理論社(りろんしゃ)


妹の入院のため、アルヴィンはおじいちゃんの家に預(あず)けられた。
そんな時、ハーネスをつけたうさぎのヴィルデと出会う。ヴィルデとの出会いをきっかけに、アルヴィンはラビットホッピングの世界へとびこむ。

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『へそ茶(ちゃ)の自由(じゆう)研究(けんきゅう)』
万乃華(まのか) れん/作 クボ 桂汰(けいた)/絵 佼(こう)成(せい)出版社(しゅっぱんしゃ)


「へそで茶をわかす」って 言葉があるけど、本当にできるのかな?
そう思ったぼくは、友だちの
そうまといっしょに、夏休みの
自由研究で実験(じっけん)してみることにした!

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『オオムラサキと里山(さとやま)の一年(いちねん) 
夏(なつ)の雑(ぞう)木林(きばやし)にかがやく、日本(にほん)の国(こく)蝶(ちょう)』
筒井(つつい) 学(まなぶ)/写真(しゃしん)と文(ぶん) 小学館(しょうがっかん)


日本の国蝶「オオムラサキ」は
一年かけてゆっくりと里山の雑木林で育ちます。
オオムラサキの一年を通して里山の自然を観察(かんさつ)してみましょう。

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『サバンナで野生(やせい)動物(どうぶつ)を守(まも)る』
沢田(さわだ) 俊子(としこ)/著(ちょ) 講談社(こうだんしゃ)


南アフリカ共和(きょうわ)国(こく)で、日本人女性(じょせい)でただ一人のサファリガイドとして活躍(かつやく)している太田ゆかさん。
ゆかさんは、絶滅(ぜつめつ)が心配される野生動物を守る活動もしています。現地(げんち)での野生動物の保護活動から、さまざまな問題が見えてきます。

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『サステナブル・ビーチ』
小手鞠(こでまり) るい/作 カシワイ/絵 さ・え・ら書房(しょぼう)


夏休み、家族旅行で行ったハワイの浜辺(はまべ)で見た謎(なぞ)のオブジェ。
そのオブジェや砂浜(すなはま)のカラフルなつぶつぶは、全部(ぜんぶ)人間が海に捨(す)てたゴミからできているらしい。
このゴミをなくすために、ぼくにできることはなんだろう。

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『わたしは反対(はんたい)! 
社会(しゃかい)をかえたアメリカ最高裁(さいこうさい)判事(はんじ)ルース・ベイダー・ギンズバーグ』
デビー・リヴィ/文 エリザベス・バドリー/絵 さくま ゆみこ/訳 子(こ)どもの未来社(みらいしゃ)


「わたしは反対!」ルースは声をあげつづけた。自分のために、差別(さべつ)されている人のために。
少しずつ、ルースの声がみんなに届(とど)き始め、社会が変わっていった。
ユダヤ人女性(じょせい)としてはじめてアメリカ最高裁判所判事になったルースの人生を描(か)いた一冊です。

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『ダーウィンのドラゴン』
リンゼイ・ガルビン/作 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳
 小学館

13歳(さい)のシムズは、ダーウィン先生の助手として世界一周の航海(こうかい)をしていた。あるとき嵐(あらし)が来て、シムズは無人島にたったひとり流されてしまう。空飛(と)ぶ謎(なぞ)の巨大(きょだい)生物(せいぶつ)に何度も襲(おそ)われたが、不思議(ふしぎ)な緑(みどり)のトカゲに助けられた。トカゲはシムズの味方(みかた)なのか!?
シムズは、ダーウィン先生と再会(さいかい)できるのだろうか?



12:57
2023/03/27

よむよむ島no.55

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【4・5・6年生】よむよむ島no.55(2023年3月発行)




『ぼくらは少年(しょうねん)鑑定団(かんていだん)! 大発見(だいはっけん)!謎(なぞ)の縄文(じょうもん)土器(どき)』
くすのき しげのり/作(さく) 酒井(さかい) 以(さね)/絵(え) 講談社(こうだんしゃ)

究(きわむ)が五年生になる春休み、となりの家に引っ越してきた令子(れいこ)と大作(だいさく)たちと、町探検(たんけん)することにした。
立ちよった古道具屋(ふるどうぐや)でお宝鑑定大会をしていると、愛(あい)犬のトレジャが、棚(たな)のすき間に模様(もよう)のあるかけらをみつけた。およそ五千年前の本物の縄文土器らしい。
これをきっかけに究たちは、『少年鑑定団』を結成(けっせい)することにした。

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『ふしぎなメリーゴーラウンド』
リーザ=マリー・ブルーム/作 はたさわ ゆうこ/訳(やく)
こやま こいこ/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)

おじいさんは、ふしぎなメリーゴーラウンドをもっていました。
木ぼりの動物が6頭ついていて、昼は子どもたちを楽しませ、夜になると30分間だけ、えさを食べおしゃべりをすることができたのです。
ある日、おじいさんは、メリーゴーラウンドを手放(てばな)すことに決(き)めましたが…。


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『海(うみ)をわたる動物(どうぶつ)園(えん)』
いちかわ けいこ/作 村田(むらた) 夏佳(なつか)/絵 アリス館(かん)


ぼくのひいじいちゃんは、大学生のころ、アフリカからの帰(かえ)りの船で、動物たちの世話をすることになりました。戦争でからっぽになった日本の動物園に運ぶためです。
そして、荒波(あらなみ)や暑(あつ)さ・病気と闘(たたか)いながら、62頭の動物たちを約2ヵ月かけて、日本の神戸(こうべ)港まで運びました。実話(じつわ)をもとにしたおはなしです。

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『おもちゃ屋(や)のねこ』
リンダ・ニューベリー/作 田中(たなか) 薫子(かおるこ)/訳
くらはし れい/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)

ある日、ハティの大おじさんのおもちゃ屋に、ねこがやってきました。明るい緑(みどり)色の目をした、かしこそうなねこ。ハティは「クルリン」と名づけました。
クルリンが来てから、なぜかお店では、次々とふしぎなことが…。

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『のぞく図鑑(ずかん)穴(あな)』
宮田(みやた) 珠(たま)己(き)/編(へん)・著(ちょ) 小学館(しょうがくかん)


トンネルや洞窟(どうくつ)、マンホールから五円玉まで、この世界にはたくさんの穴があります。
穴は新しい世界への入口です。どんな穴があるのか、のぞいて
みませんか?お気に入りの穴がみつかるかもしれません。

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『鳥(とり)は恐竜(きょうりゅう)だった 鳥(とり)の巣(す)からみた進化(しんか)の物語(ものがたり)』
鈴木(すずき) まもる/作・絵 アリス館(かん)

恐竜から進化したといわれている鳥。鳥と恐竜の共通点(きょうつうてん)は、巣の中で卵を産み、子育てをするということ。
巣や卵、子育ての違いを調(しら)べて、恐竜が鳥に進化したなぞを探ってみましょう。

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『いのちの水(みず)』
八百板(やおいた) 洋子(ようこ)/再話(さいわ) ベネリン・バルカノフ/絵
福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


むかしあるところに広い国をおさめる、たいそう強い王さまがいました。王さまは年を取ると、なんとかして永遠(えいえん)の命が欲(ほ)しいと願うようになりました。
そこで王さまは、3人の王子たちに、遠くの国にわきでている“いのちの水”を探(さが)してくるよう命(めい)じました。

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『タヌキの土居(どい)くん』
富安(とみやす) 陽子(ようこ)/作 大島(おおしま) 妙子(たえこ)/画 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
いつもより早起きして学校にやってきたアカネちゃん。
でも、登校(とうこう)一番のりはいつだってとなりの席(せき)の土居くんです。ほら、今日も土居くんは、もう前を向いて座(すわ)っています。
あれ?「土居くんて、あんなに茶色かったっけ?」


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『一撃(いちげき)をねらえ!』
あさだ りん/作 酒井(さかい) 似(さね)/絵 金(きん)の星社(ほししゃ)


ナマケモノに似(に)てやる気がない楽(らく)と一緒に清掃(せいそう)美化(びか)委員(いいん)になって、がっかりしている奈央(なお)。
ある日、奈央は楽がボルダリングを習(なら)っていることを知り、一緒にボルダリングのジムに行ってみた。ドアを開けると、そそり立つ木の壁(かべ)にカラフルなものがたくさんついていて…。

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『アリスとふたりのおかしな冒険(ぼうけん)』
ナターシャ・ファラント/作 ないとう ふみこ/訳
佐竹(さたけ) 美保(みほ)/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)


空想(くうそう)好きのアリスは、スコットランドの寄宿(きしゅく)学校〈嵐の湖学園(ストーミー・ロッホ・アカデミー)〉に入ることになった。そこは、古いお城を改修(かいしゅう)した、ぶきみな物語にでてきそうな学校だった。
アリスは、クラスメイトの探検(たんけん)家にあこがれるジェシーと、いたずら好きのファーガスと仲良(なかよ)くなって…。





21:11
2022/12/25

よむよむ島no.54

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【4・5・6年生】よむよむ島no.54(2022年12月発行)




『すてきなタータンチェック』
奥田(おくだ) 実(み)紀(き)/文 穂積(ほづみ) 和夫(かずお)/絵 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


みなさんは、「タータン・チェック」を知(し)っていますか?
スカートや靴下(くつした)、ハンカチや文房具(ぶんぼうぐ)などでよく見るチェック柄(がら)の一種(いっしゅ)です。
スコットランドに伝わるタータン・チェックの歴史(れきし)や、それを取り入れたファッション、たくさんある柄の種類(しゅるい)まで、タータン・チェックについて丸ごと紹(しょう)介(かい)します。

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『町(まち)にきたヘラジカ』
フィル・ストング/作 クルト・ヴィーゼ/絵
瀬田(せた) 貞二(ていじ)/訳(やく) 徳間(とくま)書店(しょてん)

冬のある日、イバールとワイノは、おなかをすかせてうまやに入りこんだヘラジカを見つけました。町の大人たちは頭をかかえますが、イバールとワイノはこのヘラジカが大好きになって、ボーンと名付(なづ)けます。
ほんとうにあった出来事(できごと)をもとにかかれたお話です。

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『クリーニングやさんのふしぎなカレンダー』
伊藤(いとう)  充子(みちこ)/作 関口(せきぐち)  シュン/絵 偕成社(かいせいしゃ) 

ある年のはじめ、<並(な)み木(き)クリーニング>の前に、落ちていた布製(ぬのせい)のカレンダー。
お店のおじさんがそのカレンダーを店内にかざってみると、お店にはへんなお客(きゃく)さんがやって来るようになって…。

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『オンボロやしきの人形(にんぎょう)たち』
フランシス・ホジソン・バーネット/作
尾(お)﨑(ざき) 愛子(あいこ)/訳 平澤(ひらさわ) 朋子(ともこ)/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)

シンシアの子ども部屋(べや)には、古(ふる)い人形の家「オンボロやしき」があります。家も人形たちもおんぼろでしたが、人形たちは楽しく暮(く)らしていました。
でもある日、シンシアのおたん生日(じょうび)に新(あたら)しい人形の家と、立派(りっぱ)ではなやかな人形たちがやってきました。

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『ふたりのえびす』
髙(たか)森(もり) 美由紀(みゆき)/作 フレーベル館(かん)


おちゃらけキャラの太一(たいち)と王子様キャラの優(ゆう)希(き)は、地元八戸(はちのへ)市の郷土(きょうど)芸能(げいのう)の「えんぶり」で、一緒(いっしょ)にえびす舞(まい)を踊(おど)ることになった。
練習が始まると、太一はやる気がないし、優希は動きがぎこちない。息(いき)とリズムを合わせて踊るえびす舞。うまくいくのかなあ。

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『神社(じんじゃ)のえほん』
羽(は)尻(じり) 利門(としかど)/作 あすなろ書房(しょぼう)

初詣(はつもうで)やお宮参(みやまい)り、七五三(しちごさん)に結婚式(けっこんしき)。家族や親せきに特別なことがある時に行く神社だけど、いったい何のためにあるんだろう?
神社と私たちのつながりについて学んでみよう!

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『秘密(ひみつ)の大作戦(だいさくせん)!フードバンクどろぼうをつかまえろ!』
オンジャリQ.ラウフ/著 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳 
スギヤマ カナヨ/絵 あすなろ書房(しょぼう)


おなかをすかせた人たちを救う食べ物(フード)銀行(バンク)に行くのを楽しみにしているネルソン。だけど、フードバンクの食べ物が、なにものかにぬすまれて、どんどん少なくなっているらしい!
そこで、ネルソンはどろぼうをつかまえるため、友だちと“秘密の大作戦”を実行(じっこう)することにした。

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『戦争(せんそう)をやめた人(ひと)たち 1914年(ねん)のクリスマス休戦(きゅうせん)』
鈴木(すずき) まもる/文・絵 あすなろ書房

時は1914年、第一次(だいいちじ)世界(せかい)大戦(たいせん)のさなか。国と国の境(さかい)にはられた鉄条網(てつじょうもう)をはさみ、イギリス軍(ぐん)とドイツ軍のうちあいが続(つづ)いている。そんなある夜、ドイツ軍から歌声が聞こえて…。
戦場でほんとうにあった出来事です。

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『火(ひ)の山(やま)にすむゴリラ』
前川(まえかわ) 貴(たか)行(ゆき)/写真(しゃしん)・文(ぶん) 新日本(しんにほん)出版社(しゅっぱんしゃ)

赤道直下(ちょっか)のヴィルンガ火(か)山(ざん)群(ぐん)のジャングルで、群れをひきいるシルバーバックのマウンテンゴリラに出会った。
分厚い胸板(むないた)。山のような体から放つ威圧感(いあつかん)。おそるおそる近づいてみると…。

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『病院(びょういん)図書館(としょかん)の青(あお)と空(そら)』
令(れい)丈(じょう) ヒロ子(こ)/著(ちょ) 講談社(こうだんしゃ)

入院中(にゅういんちゅう)の空花(そらは)は、本を読むのが大好きな小学五年生の女の子。ある日、看護師(かんごし)さんに患者(かんじゃ)向けの病院図書館があることを教えてもらって、行ってみることに。
空花が大好(す)きな本の絵を見ていると、本からあまい、いいにおいがしてきて…。


18:49
2022/07/24

よむよむ島no.53

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【4・5・6年生】よむよむ島no.53(2022年7月発行)


『ここではない、どこか遠(とお)くへ』
本田(ほんだ) 有明(ありあけ)/作 みなはむ/絵 小峰(こみね)書店(しょてん)

それぞれが悩(なや)みを抱(かか)え、ちょっとクラスで浮(う)いている六年生4人組で結成(けっせい)された「アニマルズ」。
「ここではない、どこか遠(とお)くへ行きたい」という思いから、夏休みに入(はい)ってすぐ、それぞれが行きたい場所をめぐる三泊(さんぱく)四日(よっか)の旅(たび)にでることにした。

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『ぼくと石(いし)の兵士(へいし)』
リサ・トンプソン/著(ちょ) 櫛田(くしだ) 理絵(りえ)/訳(やく) PHP研究所(けんきゅうじょ)


オーエンはこのごろ悩(なや)みが多い。母さんがなんだか元気がないし、人前で話すことが苦手(にがて)なのに、式典(しきてん)で詩(し)の朗読(ろうどく)をすることになっちゃうし。そんなオーエンが自分の気持ちをうちあけられるのは公園の兵士(へいし)の石像(せきぞう)だけ。
なのに、その石の兵士がとりこわされることに…。

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『ネコとなかよくなろうよ』
トミー・デ・パオラ/作 福本(ふくもと) 友(ゆ)美子(みこ)/訳
光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)

「かわいいネコさしあげます」
かんばんを見てやってきたパトリックに、キララおばさんはいろいろ教(おし)えてくれました。
どんな種類(しゅるい)がいるの?ネコの世話(せわ)ってたいへん?ネコのことをいろいろ知(し)って、ネコとなかよくなろうよ!

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『コレットとわがまま王女(おうじょ)』
ルイス・スロボドキン/作 小宮(こみや) 由(ゆう)/訳 瑞(ずい)雲舎(うんしゃ)


コレットの住(す)む町に、わがままで気(き)むずかしやのポーリーン王女がやってきました。とても静(しず)かな場所を求(もと)める王女のために、町の人はいっさい音をたてないよう命(めい)じられます。
でも、コレットのネコの鳴(な)き声が王女の耳に届(とど)いてしまったのです。

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『分解(ぶんかい)系(けい)女子(じょし)マリー』
クリス・エディソン/作 橋本(はしもと) 恵(めぐみ)/訳 
小学館(しょうがくかん)

マリーは分解(ぶんかい)好(ず)きで好奇心(こうきしん)旺盛(おうせい)な女の子。夢(ゆめ)は発明家(はつめいか)だ。夏休み、天才キッズを集(あつ)めたサイエンスキャンプで出会った3人の仲間(なかま)と、ロボットコンテストで優勝(ゆうしょう)を目指(めざ)すことに。でも、マリーの大事なメモ帳(ちょう)が盗(ぬす)まれてしまって…。

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『子(こ)どもの本(ほん)で平和(へいわ)をつくる イエラ・レップマンの目(め)ざしたこと』
キャシー・スティンソン/文 マリー・ラフランス/絵
さくま ゆみこ/訳 小学館(しょうがくかん)


戦争(せんそう)でこわれた町なみを歩くアンネリーゼとペーターは、市場の近くの大きな建物(たてもの)に、人々がならんで入っていくのを見つけました。
2人もならんで入(はい)っていくと、そこは数(かぞ)えきれないほどの本がならぶ図書館でした。

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『トムと3時(じ)の小人(こびと)』
たかどの ほうこ/作 平澤(ひらさわ) 朋子(ともこ)/絵 ポプラ社(しゃ)

おかあさんと古道具屋(ふるどうぐや)さんに行ったつとむは、そこで古(ふる)くて赤い表紙(ひょうし)の本を見つけます。金色の線(せん)でくるくるしたもようが描(か)いてあって、くるくるした字で『トムと3時(じ)の小人(こびと)<下(げ)>』と書いてありました
どうしてもその本が読みたくなったつとむは、同じ本を探(さが)しに図書館(としょかん)へ行きました。

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『命(いのち)の境界(きょうかい)線(せん) 保護(ほご)されるシカと駆除(くじょ)される鹿(しか)』
今西(いまにし) 乃子(のりこ)/著 浜田(はまだ) 一男(かずお)/写真(しゃしん) 
滋賀県(しがけん)多賀町(たがちょう)役場(やくば)/取材(しゅざい)協力(きょうりょく) 奈良(なら)の鹿(しか)愛護会(あいごかい)/取材協力合同(ごうどう)出版(しゅっぱん)


奈良(なら)公園(こうえん)のニホンジカは、国の天然(てんねん)記念物(きねんぶつ)に指定(してい)され、保護(ほご)され大切にされている。一方、滋賀県(しがけん)多賀町(たがちょう)のニホンジカは、農作物(のうさくぶつ)を荒(あ)らす有害(ゆうがい)な動物として駆除(くじょ)されている。
保護される命と駆除される命について考えてみよう。

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『おかえり、ウミガメ』
高久(たかく) 至(いたる)/写真・文 アリス館(かん)


日がしずんだころ、屋(や)久島(くしま)の砂浜(すなはま)に行ってみると、海からのびる線をいくつもみつけた。おかあさんウミガメが、砂浜のおくをめざしてはったあとだ。ウミガメは、気に入った場所をみつけると、そこに穴をほって産卵(さんらん)する。
そして産卵を終えると、ゆっくりとまっすぐに海にかえっていく。

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『青空(あおぞら)モーオー! 牧場(ぼくじょう)ですごした七日間(なのかかん)』
堀米(ほりごめ) 薫(かおる)/作 pon‐marsh(ポンマーシュ)/絵 学研(がっけん)プラス


いとこの大(だい)ちゃんにさそわれて、陸(りく)は大ちゃんのはたらく牧場(ぼくじょう)で夏休みを過(す)ごすことになった。
朝早く起きて、自然に囲まれながら、牛や牧場の人たちと過ごすうちに、陸は、学校で気にかかっていることを大ちゃんに相談してみることにした。


18:34
2022/03/29

よむよむ島no.52

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【4・5・6年生】よむよむ島no.52(2022年3月はっこう)


『ジュリアが糸(いと)をつむいだ日(ひ)』
 リンダ・スー・パーク/作 ないとう ふみこ/訳(やく)
いちかわ なつこ/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)

アメリカに住むジュリアは、韓国(かんこく)系(けい)のアメリカ人。なかよしのパトリックとカイコを育(そだ)てて生糸(きいと)をとる自由(じゆう)研究(けんきゅう)をすることになったのですが、ジュリアはカイコの研究なんてしたくありませんでした。もっとアメリカっぽいほうがよかったのです。
でも飼(か)っているうちにだんだんカイコがかわいくなってきて…。

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『バトン』
 中川(なかがわ) なをみ/作 大野(おおの) 八生(やよい)/画(が) くもん出版(しゅっぱん)

絵がとくいで植物(しょくぶつ)が好(す)きな圭(けい)。サッカー少年(しょうねん)でえんりょのない性格(せいかく)のイラン人(じん)のハッサン。学校ではいつでもひとりぼっちの朝子(あさこ)。
四月なのに、圭のおばあちゃんが
みんなでひなまつりをしようと言いだして…。

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『みんなのためいき図鑑(ずかん)』
村上(むらかみ) しいこ/作 中田(なかだ) いくみ/絵 童心社(どうしんしゃ)

授業(じゅぎょう)参観(さんかん)に向(む)けて、ぼくの班(はん)は『ためいき図鑑(ずかん)』を作ることになった。どういう理由(りゆう)で、どんな場所(ばしょ)でためいきをつくのか調(しら)べて発表(はっぴょう)するんだ。
ぼくは、みんなのためにと思っていろいろやってるつもりなのに、なんかうまくいかない。なんで?

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『科学(かがく)でナゾとき! わらう人体(じんたい)模型(もけい)事件(じけん)』
あさだ りん/作 佐藤(さとう) おどり/絵 偕成社(かいせいしゃ)

パーフェクトな児童(じどう)会長(かいちょう)の彰(しょう)吾(ご)。お父(とう)さんが、彰(しょう)吾(ご)の学校で理科(りか)の先生として働(はたら)くことになった。でも
みんなには秘密(ひみつ)にしている。
ある日、学校の理科(りか)準備室(じゅんびしつ)にオバケが出るといううわさがたった。彰(しょう)吾(ご)たちが行ってみると…。

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『さくら村(むら)は大(おお)さわぎ』
 朽木(くつき) 祥(しょう)/作 大社(おおこそ) 玲子(れいこ)/絵 小学館(しょうがくかん)

わたしの住(す)んでいるさくら村では、
子どもが生まれるとさくらの苗木(なえぎ)を植(う)えます。だから、村じゅうにさくらの木がいっぱい。そして、さくらの木には、みんな名前がついています。
そんなさくら村は、一年中(いちねんじゅう)おもしろいことでいっぱいです!

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『おてんばヨリーとひげおじさん』
アニー・M・G・シュミット/作 
フィープ・ヴェステンドルプ/絵 西村(にしむら) 由美(ゆみ)/訳 岩波(いわなみ)書店(しょてん)

特別(とくべつ)なお祝(いわ)いの記念(きねん)列車(れっしゃ)の発車(はっしゃ)時刻(じこく)になりました。車掌(しゃしょう)のひげおじさんが出発(しゅっぱつ)の合図(あいず)をしようとしたそのとき、〈ハリネズミおたすけ隊(たい)〉のヨリーが「だめっ、だめーっ!」とさけびました。列車の下に、ハリネズミがいるというのです。

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『青(あお)い月(つき)の石(いし)』
トンケ・ドラフト/作 西村(にしむら) 由美(ゆみ)/訳 
岩波(いわなみ)書店(しょてん)

ヨーストが友だちと、大昔からから伝わるマホッヘルチェという遊(あそ)びをしていると、突然地面(じめん)の下から恐(おそ)ろしい姿(すがた)の男が現(あらわ)れた。ヨーストが、男の足あとをたどっていってみると…。
それは、地下の王国への冒険(ぼうけん)の始(はじ)まりだった。

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『ジョナスのかさ』
ジョシュ・クルート/文 アイリーン・ライアン・イーウェン/絵 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳 光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)

むかしロンドンでは、雨の日にかさをさす人はいませんでした。
でもジョナス・ハンウェイはちがいました。雨(あめ)がふりだすとかさをさし、すれちがう人々(ひとびと)に笑(わら)われながらも、ジョナスはかさをさし続(つづ)けました。
そして30年後…。

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『もしもトイレがなかったら』
加藤(かとう) 篤(あつし)/著(ちょ) 少年(しょうねん)写真(しゃしん)新聞社(しんぶんしゃ)

一日に何回(なんかい)も使(つか)うトイレ。もしもトイレがなかったらどうなるだろう?
食べることは一日がまんできるけれど、トイレはがまんできない。
トイレの歴史(れきし)やマナー、設備(せつび)などについて学(まな)びながら、トイレについて考(かんが)えてみよう!

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『ホタルイカは青(あお)く光(ひか)る』
阿部(あべ) 秀樹(ひでき)/写真(しゃしん)と文 小学館(しょうがくかん)

ホタルイカを知っていますか?
長さは4~7センチほどで、体にある発光器(はっこうき)を使(つか)って青く光るんだよ。
不思議(ふしぎ)な生き物、ホタルイカの秘密(ひみつ)をみてみよう!


19:45
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