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4・5・6年生向けよむよむ島


2025/12/05new

よむよむ島NO.63

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館管理者

 


『おおなわ跳(と)びません』

赤羽(あかはね) じゅんこ/作(さく) マコ カワイ/絵(え) 静山社(せいざんしゃ)

 

「おおなわ大会は出ません」と双葉(ふたば)が言った。双葉はうまれつき足が少し悪い。ジャンプがうまくできずに縄(なわ)にひっかかるから、みんなに迷惑(めいわく)になると思ったみたい。

クラスメイトの説得(せっとく)で、結局(けっきょく)は参加(さんか)することになった双葉だけど、ほんとうにこれでよかったのかな?がんばることを押(お)し付けてない? 

おおなわ大会に向けてクラスが出した答えとは…。


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『地理(ちり)学者(がくしゃ)シリアへ行(い)く』

小口(おぐち) 高(たかし)/文 山本(やまもと) 美(み)希(き)/絵 アリス館(かん)

 

ぼくは、地理学者。地面を観察(かんさつ)して、遠い昔はどんな場所だったか、今の景色(けしき)がどうやってつくられたのかを考えるのが仕事です。

地理学者になったばかりのころ、ぼくは中東の国シリアにある洞窟(どうくつ)に行くことになりました。


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『雪(ゆき)だるまのひみつ』

ルース・エインワース/作 河本(こうもと) 祥子(さちこ)/訳(やく)・絵 

岩波(いわなみ)書店(しょてん)


ピッパは、家の前に大きな雪だるまをつくっています。最後にニンジンで口(くち)をつくると、なんと雪だるまがしゃべりだしました。ピッパは、雪だるまに“ピーターキン”と名付(なづ)け、一緒(いっしょ)に楽しい時間をすごします。

ある夜、ピッパはピーターキンに雪だるまの集会にさそわれて…。


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『はっこう 地球(ちきゅう)は微生物(びせいぶつ)でいっぱい』

小川(おがわ) 忠(ただ)博(ひろ)/写真(しゃしん)・文 横山(よこやま) 和成(かずなり)/監修(かんしゅう) あすなろ書房(しょぼう)


カビや酵母(こうぼ)、細菌(さいきん)などの目に見えない小さな微生物たち。小麦粉(こむぎこ)がパンになったり、納豆(なっとう)がねばねばするのは、この微生物たちの働(はたら)きでおきる“発酵(はっこう)”のおかげです。

発酵はどのように私たちの暮(く)らしを支(ささ)えてくれているのでしょうか。


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『さいこうののらねこシルバー』

ケイト・クライス/文 M.サラ・クライス/絵 

まえざわ あきえ/訳 BL出版(しゅっぱん)


ハミルトンホテルでは、ねこのコンテストのためにみんなはおおいそがし。そんな中、ホテルの裏口(うらぐち)に雨にぬれたこねこが現(あらわ)れました。

ホテルの従業員(じゅうぎょういん)にごはんをもらったこねこは、ホテルにはいりこみ、なんとコンテストに出場することになります。


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『雪女(ゆきおんな)』

小泉(こいずみ)  八雲(やくも)/作 平井(ひらい)  呈一(ていいち)/訳 伊勢(いせ)  英子(ひでこ)/絵 偕成社(かいせいしゃ)


ある寒い夕暮(ゆうぐ)れ、茂作(もさく)と巳之吉(みのきち)はひどい吹雪(ふぶき)にあい、小屋の中に逃(に)げこみました。やがて二人は、ひどい寒さの中、眠(ねむ)りこんでしまいます。

巳之吉が目をさますと、閉(し)めたはずの戸(と)が開いており、ひとりの女が立っていました。


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『ふたりのラプソディー』

北(きた) ふうこ/作 トミイ マサコ/絵 文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)


うちはあずさ、小学六年生。売れない芸人(げいにん)のお父ちゃん、大坂(おおさか)ゴン太(た)と二人(ふたり)暮(ぐ)らし。

六年生ともなれば受験(じゅけん)とか将来(しょうらい)のことを考えなあかんかもしらんけど、うちには夢(ゆめ)も希望(きぼう)もない。だって、ゴン太を養(やしな)っていかなあかんようになるかもしれんから。


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『こねずみくん、ききいっぱつ!』

ヘルダ・デ・プレーター/作 テー・チョンキン/絵 

鵜木(うのき) 桂(かつら)/訳 徳間(とくま)書店(しょてん)


森でおじいちゃんをさがしていたこねずみくんは、親切そうなフクロウの家にさそわれます。

ところがそこで見つけたのはおじいちゃんのめがね。もしかして食べられちゃったの?

 

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『夢(ゆめ)を持(も)つ、夢中(むちゅう)になる、あとはかなえるだけ

車(くるま)いすテニス小(お)田(だ)凱(とき)人(と)』

秋山(あきやま) 英(ひで)宏(ひろ)/文 Gakken


2024年パリ・パラリンピックで、見事に金メダルに輝(かがや)いた小田凱人選手(せんしゅ)。小田選手が車いすテニスに出会ったのは9歳(さい)の時。入院中のパラスポーツの体験会(たいけんかい)でのことです。

目標の世界一への道のり、そしてこれからについて、熱(あつ)い思いを伝えます。


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『魔法(まほう)のルビーの指輪(ゆびわ)』

イヴォンヌ・マッグローリー/作 加島(かしま) 葵(あおい)/訳 

深山(みやま) まや/絵 朔(さく)北社(ほくしゃ)


ルーシーは11さいの誕生(たんじょう)日(び)の前日に、おばあちゃんからルビーの指輪をもらいました。この指輪は願(ねが)いを二つかなえてくれるというのです。

早速(さっそく)ルーシーが願いごとをとなえてみると、願いは思わぬ形でかなえられてしまって…。


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18:40