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4・5・6年生向けよむよむ島


2011/12/01

【4・5・6年生】よむよむ島No21

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館管理者

(2011年12月はっこう)


アヤカシ薬局(やっきょく)閉店(へいてん)セール


伊藤(いとう) 充子(みちこ)/作 いづの かじ/絵 
偕成(かいせい)社(しゃ)


さくらさんの薬局(やっきょく)は、ドラッグストアが出来てからあんまりお客(きゃく)がこなくなったので、閉店(へいてん)することにしました。
閉店(へいてん)の準備(じゅんび)をしていると、古道具屋(ふるどうぐや)で買ったまねきねこの“フクノ介(すけ)”が動き出し、閉店(へいてん)セールのチラシを書いてくれました。
チラシを見て、最初(さいしょ)に来たのは・・・。


おばあちゃんのおせち


野村(のむら) たかあき/作・絵 佼成出版社(こうせいしゅっぱんしゃ)


きりちゃんはおばあちゃんとおせちの材料(ざいりょう)を買(か)いにいきました。
今年は一緒(いっしょ)に作るのです。おばあちゃんはおせちのいわれをいろいろ教(おし)えてくれました。


マンモスの謎(なぞ)


アリキ・ブランデンバーグ/作 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳 
あすなろ書房(しょぼう)


今から百年以上も前、シベリアで氷づけになった巨大(きょだい)な生物が見つりました。
それは3万9千年も前に死んだマンモスでしたが、生きていた時と同じ姿(すがた)を保っていました。
掘(ほ)りおこされたマンモスが私たちに教(おし)えてくれたのは・・・。


ウィロビー・チェースのオオカミ


ジョーン・エイキン/作 こだま ともこ/訳 パット・マリオット/画 冨山房(ふざんぼう)


ボニーは、お屋敷(やしき)に住む一人娘(むすめ)。行(こう)動力(どうりょく)があり、いつも元気一杯(ぱい)です。
体の弱いボニーの母は、父と一緒(いっしょ)に体を休める旅行(りょこう)に行くことになりました。
その代わりにお屋敷(やしき)にこわい家庭(かてい)教師(きょうし)とやさしいいとこのシルヴィアがやってきました。
そして、次々(つぎつぎ)におそろしい事件(じけん)が起こり始めました。


救命(きゅうめい)救急(きゅうきゅう)フライトドクター 攻めの医療(いりょう)で命(いのち)を救(すく)え!


岩(いわ)貞(さだ) るみこ/著 講談社(こうだんしゃ)


2011年3月11日の東日本(ひがしにほん)大震災(だいしんさい)では、ドクターヘリが活躍(かつやく)し、がれきの中から多くの命を救(すく)い出(だ)しました。
そこには、1995年の阪神(はんしん)・淡路(あわじ)大震災(だいしんさい)で救(すく)えたはずの命(いのち)を救(すく)えなかった苦(にが)い経験(けいけん)をいかし、ドクターヘリを飛(と)ばすことに力を尽(つ)くした人たちがいたのです。



セーターになりたかった毛糸(けいと)玉(たま)




津田(つだ) 直美(なおみ)/著(ちょ) ブロンズ新社(しんしゃ)


お店(みせ)に並(なら)んでいる毛糸(けいと)玉(だま)たちには、みんな夢(ゆめ)があります。
けれども、この世に毛糸(けいと)玉(だま)として生まれたからには、だれでも一度なってみたいとあこがれるのが、セーターです。

さて、毛糸(けいと)玉(だま)たちの夢(ゆめ)は
かなうでしょうか…。


雪(ゆき)の女王(じょおう)


ハンス・C.アンデルセン/げんさく 
ナオミ・ルイス/ぶん エロール・ル・カイン/え うつみ よしこ/やく ほるぷ出版(しゅっぱん)


雪の女王(じょおう)につれさられたカイをさがしてゲルダは世界中(せかいじゅう)をさまよいます。
カイがどこにいるかをおしえてくれたのはハトでした。
ゲルダは雪と氷の国にある雪の女王(じょおう)の城(しろ)をめざし、さらに旅(たび)をつづけます。


しめかざり


森(もり) 須磨子(すまこ)/文・絵 福音館書店(ふくいんかんしょてん)


「しめかざり」を見たことがありますか?
過(す)ぎた年への感謝(かんしゃ)の気持ちやそれぞれの大切な想(おも)いがこめられているのが「しめかざり」です。
いろんな形がありますよ。


ヒトの親指(おやゆび)はエライ!ふしぎ・おもしろ・科学入門(かがくにゅうもん)


山本(やまもと) 省三(しょうぞう)/文 喜多村(きたむら) 武(たけし)/絵
遠藤(えんどう) 秀(ひで)紀(き)/監修 講談社(こうだんしゃ)


親指(おやゆび)には付(つ)け根(ね)からぐるぐる回したり、ほかの4本の指としっかり合わせたりできる特別(とくべつ)なパワーがあります。
ヒトはこのすごい親指(おやゆび)をどうやって手に入れることができたのでしょうか?


隊商(たいしょう)―キャラバン―


ヴィルヘルム・ハウフ/著 高橋(たかばし) 健二(けんじ)/訳 岩波書店(いわなみしょてん)


砂漠(さばく)を進む隊商(たいしょう)(キャラバン)に途中(とちゅう)から迎(むか)え入れられた男(おとこ)がいました。
旅(たび)の退屈(たいくつ)しのぎに商人(しょうにん)たちと客(きゃく)の男が物語(ものがた)るのは、コウノトリに変身した王さまや幽霊(ゆうれい)船、切り取られた手、妹の救出劇(きゅうしゅつげき)など不思議(ふしぎ)お話です。
さて、この客(きゃく)の男の正体(しょうたい)は・・・。


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