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4・5・6年生向けよむよむ島


2020/12/27

よむよむ島no.47(2020年7月はっこう)

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【4・5・6年生】よむよむ島no.47(2020年7月はっこう)

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『夏休(なつやす)みに、ぼくが図書館(としょかん)で見(み)つけたもの』
濱(はま)野(の) 京子(きょうこ)/作 森川(もりかわ) 泉(いずみ)/絵   あかね書房(しょぼう) 

 

本好きな五年生の達輝(たつき)は、学校では目立たないけど、図書館では本を紹介したり大活躍(かつやく)。
図書館で、同じクラスの彩友(あゆ)に「学校とキャラ違くない?」と言われ、本探しを頼まれたり、サッカーの好きな令央(れお)がぼんやりしているのを見かけたり…。
友だちとすごす夏休み、達輝が図書館で見つけたものとは…。

 

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『きつねの時間(じかん)』
蓼内(たてない) 明子(あきこ)/作(さく) 大野(おおの) 八生(やよい)/絵(え) フレーベル館(かん)


ふみは小学6年生、ママとふたり暮らし。今日はふみが夕食当番の日、メニューは生のトマトを入れた、いつもとはちょっとちがうインドカレーだ。
それを食べて、ママがいった。「ようちゃんのインドカレーだ!」 ようちゃんってだれ?


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『おばあちゃん、ぼくにできることある?』
ジェシカ・シェパード/さく
おびか ゆうこ/訳(やく) 偕成社(かいせいしゃ)



ぼくは、おばあちゃんのことが大好(だいす)きだ。一緒(いっしょ)に公園(こうえん)に行(い)ったり、本(ほん)を読(よ)んだり…。でも、おばあちゃんは、いろんなことを忘(わす)れちゃうようになって、お年(とし)よりのための、介護(かいご)施設(しせつ)に引(ひ)っ越(こ)すことになった。
でも、ぼくずっとそばにいるよ。


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『はじめて見(み)たよ!セミのなぞ』
新開(しんかい) 孝(たかし)/写真・文 少年(しょうねん)写真(しゃしん)新聞社(しんぶんしゃ)


セミは私たちに身近な昆虫です。でも、鳴き声を聞き分けることはできますか?産卵(さんらん)や羽化(うか)のようすを見たことは?
この本は、セミが生きている自然環境(かんきょう)や、観察の方法などを紹介しています。



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『ドラゴンのお医者(いしゃ)さん
ジョーン・プロクター は虫類(ちゅうるい)を愛(あい)した女性(じょせい)』
パトリシア・バルデス/文 フェリシタ・サラ/絵
服部(はっとり) 理佳(りか)/訳 岩崎(いわさき)書店(しょてん)


ジョーンは、人形遊びより、トカゲが大好きな女の子でした。誕生(たんじょう)日にワニをもらい、パーティーに行かずに、自然史(しぜんし)博物(はくぶつ)館に行きました。
そんなジョーンは成長して、ロンドン動物園の、は虫(ちゅう)類(るい)館(かん)初の女性学(がく)芸(げい)員(いん)になったのです。


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『ぼくらの原(はら)っぱ森(もり)』
ジュリア・グリーン/作 杉田(すぎた) 七重(ななえ)/訳
スカイ エマ/絵 フレーベル館(かん)


 

通りの向こうには、手つかずの原っぱ森が広がっている。そこでぼくらはすばらしい夏休みを過ごすはずだった。ところが、「売地」って…なんなんだこの看板(かんばん)は?森は自分が本当の自分でいられる特別な場所だ。
ぼくらが守らなければ!


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『お蚕(かいこ)さんから糸(いと)と綿(わた)と』
大西(おおにし) 暢夫(のぶお)/著(ちょ) アリス館(かん)



表紙の写真では、ふわふわした白いものの上で、二人が何かを引っ張っています。これは、お蚕(かいこ)さんがはきだした繊維(せんい)でできた“繭(まゆ)”から“真綿(まわた)”を作っているところです。
命あるお蚕さんが、人の手によって糸や綿に生まれかわっていく様子を見てみましょう。

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『パイパーさんのバス』
エリナー・クライマー/作 クルト・ヴィーゼ/絵
小宮(こみや) 由(ゆう)/訳 徳間(とくま)書店(しょてん)



バスの運転手のパイパーさんは、1人暮らしで家に帰るとだれもいません。ある日の帰り道、迷子(まいご)の子犬がついてきました。それから、ねこにひよこに…と増えてにぎやかになったのですが、大家(おおや)さんにおこられてしまいました。そこでパイパーさんは、古いバスを買って、もらってくれる人をさがす旅に出かけました。


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『チンチラカと大男(おおおとこ) ジョージアのむかしばなし』
片山(かたやま) ふえ/文 スズキ コージ/絵 BL出版(しゅっぱん)


王さまにやとわれたチンチラカは、魔(ま)の山に住むおそろしい大男のところから、黄金(おうごん)のつぼをとってくるようにと言われました。
そこで、知恵(ちえ)のまわるチンチラカは、ドリルとシャベルを持って
でかけていきました。



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『戦場(せんじょう)の秘密(ひみつ)図書館(としょかん) シリアに残(のこ)された希(き)望(ぼう)』
 マイク・トムソン/著 小国(おぐに) 綾子(あやこ)/編(へん)訳(やく) 文溪堂(ぶんけいどう)


2011年に始まったシリア内戦下、ダラヤという町で本当にあったことです。爆撃(ばくげき)によって破壊(はかい)され積み上がったがれきの奥に、銃弾(じゅうだん)で穴だらけになった黒い扉(とびら)がありました。その扉の向こうにあったのは “秘密の地下図書館”でした。絶望(ぜつぼう)的な状況(じょうきょう)の中で、命がけで本を守ろうとした若者たちがいたのです。


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