
『くろねこのほんやさん』
シンディ・ウーメ/文(ぶん)・絵(え) 福本(ふくもと) 友(ゆ)美子(みこ)/訳(やく) 小学館(しょうがくかん)
くろねこのかぞくたちは、みんないそがしくはたらいていました。ところが、くろねこときたら、本(ほん)を読(よ)んでいるばかりでした。
ある日(ひ)くろねこは、町(まち)で小(ちい)さな子(こ)どもの本屋(ほんや)さんを見(み)つけて、お手伝(てつだ)いすることになりました。本(ほん)を読(よ)んだり、たなをきれいにしたり、はたらくのが楽(たの)しい毎日(まいにち)。
でもある時(とき)、大雨(おおあめ)で水道(すいどう)かんがはれつし、本(ほん)屋(や)さんが水(みず)びたしに…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『ふらいぱんじいさん』
神沢(かんざわ) 利子(としこ)/作(さく) 堀内(ほりうち) 誠一(せいいち)/絵(え) あかね書房(しょぼう)
ふらいぱんじいさんは、たまごをやくのが、だいすきです。ところが、おくさんが新(あたら)しいめだまやきなべを買(か)ってくると、ふらいぱんじいさんは、たまごをやかせてもらえなくなりました。
そこで、ふらいぱんじいさんは、旅(たび)に出(で)ることにしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『まほうのアブラカタブレット』
如月(きさらぎ) かずさ/作(さく) イシヤマ アズサ/絵(え) PHP研究所(けんきゅうしょ)
こたろうは、タブレットをつかったじゅぎょう中(ちゅう)、ランプの絵(え)のアプリを見(み)つけた。タッチしてみると、タブーと名乗(なの)るタブレットのようせいがあらわれた。タブーは、このまほうのアプリのあんない役(やく)だっていうけれど…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『くものなまえ 空(そら)となかよくなる天気(てんき)の写真(しゃしん)えほん』
荒木(あらき) 健太郎(けんたろう)/文(ぶん)・写真(しゃしん)・絵(え)
空(そら)にうかぶくも。ふわふわしていたり、もくもくしていたり、いろいろな形(かたち)をしているけれど、ひとつひとつにちゃんと名前(なまえ)がついているんだよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『ぞうのうんちはまわる』
重松(しげまつ) 彌佐(みさ)/文(ぶん) しろ ぺこり/絵(え) 新日本(しんにほん)出版社(しゅっぱんしゃ)
さっぽろしのまるやまどうぶつえんの人気者(にんきもの)は4頭(とう)のぞうたち。
ぞうたちは一(いち)日(にち)に100キロくらいのえさを食(た)べ水(みず)をのむ。そして、一(いち)日(にち)のうんちは4頭(とう)合(あ)わせるとなんと400キロにもなる。そのうんちはどうなるかって?
すてるなんてもったいない。あるものにへんしんするんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『たいせつなたまご』
キッチン ミノル/著(ちょ) 白(はく)泉社(せんしゃ)
にわとりがうむたまごは、一(いち)日(にち)に一(いっ)こだけ。
“たいせつなたまご”です。
そんな“たいせつなたまご”は、どうやってみんなのところにやってくるのでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『パインさんのごちゃまぜかんばん』
レオナード・ケスラー/さく 小宮(こみや) 由(ゆう)/やく 大日本(だいにっぽん)図書(としょ)
パインさんは、かんばんやです。
ある日(ひ)、町中(まちじゅう)のすべてのかんばんをつくりかえることになりました。
ペンキがかわいて、とりかえにいこうとすると、大事(だいじ)なめがねがみつかりません。めがねなしで、ぼんやりとしたまま、かんばんをとりつけにいくと、とんでもないことに…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『ひみつのとっくん』
工藤(くどう) 純子(じゅんこ)/作(さく) 田中(たなか) 六大(ろくだい)/絵(え) 金(きん)の星社(ほししゃ)
そうすけは、体育(たいいく)がだいっきらい!今日(きょう)のじゅぎょうは、一番(いちばん)にがてなさかあがり。しっぱいして、おしりが丸出(まるだ)しになって、みんなにわらわれてしまった。はずかしくて、くやしかった。
そうすけは、公園(こうえん)で一人(ひとり)でとっくんすることに。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『こぶたのルーファスがっこうへいく』
キム・T.グリズウェル/ぶん バレリー・ゴルバチョフ/え くまがい じゅんこ/やく サイエンティスト社(しゃ)
こぶたのルーファスは文字(もじ)が読(よ)めません。だからだいすきな本(ほん)をひらいても、絵(え)をながめるだけでした。
ある日(ひ)、ルーファスはひらめきました。学校(がっこう)へ行(い)って読(よ)み方(かた)を習(なら)えばいいのです。
でも、どうすればこぶたが学校(がっこう)に通(かよ)えるでしょう?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『ゴドフリーはカエルだよ』
アレックス・ラティマー/作(さく) 風木(かぜき) 一人(かずひと)/訳(やく) 小学館(しょうがくかん)
ゴドフリーはカエル。さいしょはタマゴでうまれたけれど、たくさんへんしんしてカエルになった。
ある日(ひ)、ゴドフリーは考(かんが)えた。「つぎはなにがおこるんだろう?」と、ゴドフリーは、つぎのへんしんをまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー