【1・2・3年生】よむよむ島no.56(2023年7月発行発行)
『うみべのおはなし3にんぐみ』ジェイムズ・マーシャル/さく 小宮(こみや) 由(ゆう)/やく
大日本(だいにほん)図書(としょ)
すなはまでピクニックをしていたローリーとサムとスパイダーは自分(じぶん)でつくったおはなしを聞(き)かせあうことにしました。
ローリーのおはなしを聞(き)いたサムは、「ぼくならもっとおもしろいおはなしができるよ!」とはなしはじめました。
サムのおはなしを聞(き)いたスパイダーは「ぼくのは、こわいおはなしにしてやるよ」といって…。
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『かみなり』
妹尾(せのお) 堅(けん)一郎(いちろう)/監修(かんしゅう) ポプラ社(しゃ)
かみなりってなんだろう?どうしてかみなりは落(お)ちるの?かみなりのふしぎをさぐってみよう!
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『かえるのほんや』
やぎ たみこ/作(さく)・絵(え) PHP研究所(けんきゅうじょ)
池(いけ)のほとりにあるかえるのほんやさん。
このお店(みせ)にある本(ほん)は、ぜんぶかえるたちのてづくり。でも、新作(しんさく)のハンモックのお話(はなし)が、なかなか思(おも)いつきません。いいアイディアがうかぶかもしれないと、かえるたちが、ハンモックでおひるねしていると…。
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『あわあわわあい!』
ジャクリーヌ・デイヴィーズ/さく
ソニア・サンチェス/え 林(はやし) 木林(きりん)/やく
ほるぷ出版(しゅっぱん)
プールにザップーン!あぶくがきらきら。水(みず)の中(なか)では、ちょうちょにもイルカにも、ロケットやせんすいかんにだってなれちゃう。
あわあわあわあわ…わあーい!
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『あわあわわあい!』
ジャクリーヌ・デイヴィーズ/さく
ソニア・サンチェス/え 林(はやし) 木林(きりん)/やく
ほるぷ出版(しゅっぱん)
ある町に、ふたつの大きなマンションにはさまれた、だれもすんでいない小さな家がありました。アリスとジェーンは、まどから小さな家の中をのぞきこんで思いました。
「どうしてここにはだれもすんでいないのかしら。こんなにかわいいおうちなのに」
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『リパの庭(にわ)づくり』
福井(ふくい) さとこ/作(さく)・絵(え) のら書店(しょてん)
ある朝(あさ)、リパがリシュカおばさんをたずねると、きれいだった庭(にわ)があれほうだいです。ねこのマリーがいなくなって、リシュカおばさんはひとりぼっち。お庭(にわ)を見(み)る元気(げんき)がなくなってしまったのです。
リパは、もういちど庭(にわ)をきれいにするために、庭(にわ)づくりの計画(けいかく)を立(た)てることにしました。
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『まっくらあそびしようよ!』
はた こうしろう/作(さく) ほるぷ出版(しゅっぱん)
今日(きょう)はおばあちゃんちにおとまり。あかりを消(け)したらまっくらすぎてねむれなかった。そうしたら、おにいちゃんが「まっくらあそびしようか?」って…。
かげをつくったり、光(ひかり)のえのぐでお絵(え)かきをしたり、まっくらあそびって楽(たの)しいね!
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『ナキウサギの山(やま)』
本田(ほんだ) 哲也(てつや)/作(さく) 偕成社(かいせいしゃ)
ナキウサギは、「ピッ、ピチッ」「ピッ、ピチッ」となく小(ちい)さなウサギだ。
きびしい自然(しぜん)の中(なか)で、たくましく生(い)きているんだ。
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『こぐまと星(ほし)のハーモニカ』
赤羽(あかはね) じゅんこ/作(さく) 小(こ)池(いけ) アミイゴ/絵(え) フレーベル館(かん)
夏休(なつやす)みの最初(さいしょ)の日(ひ)、ぼくは友(とも)だちのたっくんと大(おお)ゲンカをした。
その日(ひ)の夜(よる)、まどをたたく音(おと)がして、カーテンを開(あ)けてみると、いっぴきのこぐまがいた。こぐまといっしょに遊ぶのはとても楽(たの)しい。
だけど、たっくんはどうしているだろうって考(かんが)えちゃうんだ。
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『ひろしまの満月(まんげつ)』中澤(なかざわ) 晶子(しょうこ)/作(さく) ささめや ゆき/絵(え) 小峰(こみね)書店(しょてん)
あき家(や)の庭(にわ)の池(いけ)にすんでいるかめの
まめ。ひっこしてきたかえでちゃんに、ある満月(まんげつ)の日(ひ)の心(こころ)がやぶれてしまいそうなできごとを話(はな)します。
広島(ひろしま)でいなくなった大(おお)ぜいの子(こ)どもたちや、大(だい)すきな家族(かぞく)をうしなった人(ひと)たちのことをおぼえていてほしいから。