【1・2・3年生】よむよむ島no.48(2020年12月はっこう)
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『せかいのくにでおめでとう!』
野村(のむら) たかあき/作(さく)・絵(え) 講談社(こうだんしゃ)
1月(がつ)1日(ついたち)は、新年(しんねん)がはじまる特別(とくべつ)なすばらしい日(ひ)です。
日本(にほん)では、初(はつ)もうでに行(い)ったり、おせちを食(た)べたりしますね。
世界(せかい)の国々(くにぐに)でも、どこかに出(で)かけたり、特別(とくべつ)な食事(しょくじ)をしたり、仮装(かそう)をしたりしてお祝(いわ)いします。 そして、それぞれの国(くに)の言葉(ことば)でみんながいいます。
「あけましておめでとう!」
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『しぶがきほしがきあまいかき』
石川(いしかわ) えりこ/さく・え 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
ちえちゃんは、大(おお)きなかきの木(き)にのぼって、かきをもいで食(た)べてみました。それは、口(くち)がしびれる、はじめてのしぶーいあじでした。でも“しぶがき”にまほうをかけると、あまーくなるんですって。どんなまほうかな?
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『ワタナベさん』
北村(きたむら) 直子(なおこ)/作(さく) 偕成社(かいせいしゃ)
ワタナベさんは、おなべです。いろいろな料理(りょうり)をつくることができます。つぎからつぎへとワタナベさんのお店(みせ)にお客(きゃく)さんがやってきます。ある日(ひ)、お客(きゃく)さんにナポリタンを注文(ちゅうもん)されて、こまってしまいました。ナポリタンって、おなべでできるの!?
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『ゆきのけっしょう』
武田(たけだ) 康男(やすお)/監修(かんしゅう)・写真(しゃしん) 小杉(こすぎ) みのり/構成(こうせい)・文(ぶん)
岩崎(いわさき)書店(しょてん)
ゆきのけっしょうを見(み)たことがあるかな?
さいしょは、みんなおなじ形(かたち)だけど、だんだん大(おお)きくなって、いろんな形(かたち)やもようになるんだよ。
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『しもやけぐま』
今江(いまえ) 祥(よし)智(とも)/ぶん あべ 弘士(ひろし)/え 文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)
ねぞうのわるいくまのウル。片足(かたあし)を穴(あな)から出(だ)したまま冬眠(とうみん)していたら、“しもやけ”になってしまいました。それでも、ウルがゆうゆうとねむり続(つづ)けていると、まっ白(しろ)なあごひげをはやしたふとったじいさまがやってきて…。
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『ふかふかパンのひみつ』
ひさかたチャイルド
ふかふかでおいしいパン。いったい何(なに)からできているのでしょう?
パンをどうやって作(つく)るのか、見(み)てみましょう!
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『真夜中(まよなか)の妖精(ようせい)』
湯(たん)湯(たん)/作(さく) 髙(たか)野(の) 素子(もとこ)/訳(やく) 平澤(ひらさわ) 朋子(ともこ)/絵(え) あかね書房(しょぼう)
トゥートゥルは、お正月(しょうがつ)に村(むら)でやる芝居(しばい)が大好(だいす)きな女(おんな)の子(こ)。一人(ひとり)で池(いけ)のほとりにある木(き)の上(うえ)から見物(けんぶつ)していると,池(いけ)の上(うえ)でお芝居(しばい)のまねをしている、不思議(ふしぎ)な女(おんな)の子(こ)ルールーに出会(であ)いました。
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『物語(ものがたり)たくさんのお月(つき)さま』
ジェームズ・サーバー/作(さく) ルイス・スロボドキン/絵(え)
なかがわ ちひろ/訳(やく) 徳間(とくま)書店(しょてん)
ある日(ひ)、病気(びょうき)になってしまったレノアひめは、「お月(つき)さまがほしいな」と言(い)いました。それを聞(き)いた王(おう)さまは、月(つき)をとってくるように、家来(けらい)たちに命令(めいれい)しました。
でも、遠(とお)いところにあって、あんなに大(おお)きなものをどうやってとってくればいいのでしょう?
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『ほらふきカールおじさん ロシアのたび 』
斉藤(さいとう) 洋(ひろし)/文(ぶん) 高畠(たかばたけ) 純(じゅん)/絵(え) 講談社(こうだんしゃ)
ほらふきカールおじさんは、いつも信(しん)じられないような、おかしなことばかりいうおじさんです。
ほらふきカールおじさんがロシアを旅(たび)しました。どんなおかしなおはなしが聞けるかな?
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『こねこのチョコレート』
B.K.ウィルソン/作 小林(こばやし) いづみ/訳(やく)
大社(おおこそ) 玲子(れいこ)/絵(え) こぐま社(しゃ)
弟(おとうと)のクリストファーのたん生日(じょうび)プレゼントに、“こねこのチョコレート”を買(か)ったジェニー。箱の中に8つ入っています。でもその夜(よる)、チョコレートが気(き)になってねむれないジェニーは、そっと箱(はこ)を開(あ)けて、こねこのチョコレートを一つとりだすと…。