あひるの手紙(てがみ)
ほんまち小学校(しょうがっこう)の
一年生(いちねんせい)のクラスに、
ふしぎな手紙(てがみ)がとどきました。
手紙(てがみ)には、「あひる」と書(か)いてありました。
この手紙(てがみ)にどんなへんじをすればいいか、
みんなでいっしょうけんめい考(かんが)えました。
こどもたちへ まどさんからの手紙(てがみ)
a
みなさんもよく知(し)っている
“ぞうさん”の詩(し)をかいたまど･みちおさんが
ふるさとの小学校(しょうがっこう)の
子(こ)どもたちに送(おく)った手紙(てがみ)を、
１冊(さつ)の本(ほん)にしました。
どんな手紙(てがみ)か、よんでみてね。
ばばばあちゃんのクリスマスかざり
きょうはクリスマス。
ばばばあちゃんとクリスマスのかざりをつくるよ。
いろんな材料(ざいりょう)を使(つか)って、
家(いえ)の中(なか)も外(そと)も
クリスマスのかざりでいっぱいにしてみよう。
おえかきしりとり
絵(え)だけのしりとり“おえかきしりとり”
をやってみよう！
さいしょは“しりとり”の“り”からはじめるよ。
“り”のつくものな～んだ？
どさんこうまのふゆ
北海道(ほっかいどう)の広(ひろ)い大地(だいち)で、
きびしい自然(しぜん)を生(い)きてきた“
どさんこうま”。
寒(さむ)い冬(ふゆ)になり、ふぶきがくると
どさんこうまたちは、さむさと
おそろしさでふるえる。
そして、雪(ゆき)の中(なか)から立(た)ち上(あ)がり
春(はる)をめざして歩(ある)き出(だ)す。
おーい、ふじさん！
ふじさんは
大(おお)きな大(おお)きな山(やま)。
とおくからも見(み)えるよ。
ふじさんのいろんな
写真(しゃしん)を紹(しょう)介(かい)しています。
こんや、妖怪(ようかい)がやってくる 中国(ちゅうごく)のむかしばなし
あるばん、おばあさんが大切(たいせつ)にしていた
子牛(こうし)を、おそろしい妖怪(ようかい)が
ひとのみにしてしまいました。
そして「明日(あした)はおまえを食(く)いにくる」と
おばあさんに言(い)いました。
よく朝(あさ)、おばあさんは泣(な)きながら
家(いえ)を出(で)て…。
こやぶ医院(いいん)はなんでも科(か)
“さや”と“こんた”は、ウソをついて学校(がっこう)を
休(やす)み、お医者(いしゃ)さんに連(つ)れていかれ
ました。
まちあいしつには二人(ふたり)きり。
いよいよ、こわそうな
“こやぶ先生(せんせい)”のしんさつを
うけることに…。
はしる！新幹線(しんかんせん)「スーパーこまち」
まりちゃんは新幹線(しんかんせん)「スーパーこまち」にはじめて乗(の)って、
おとうさんといっしょに
東京(とうきょう)に行(い)きます。
雪(ゆき)のふりつもる秋田駅(あきたえき)を
「スーパーこまち」がゆっくりと
動(うご)き出(だ)しました。
雪(ゆき)のおしろへいったウッレ
おたんじょう日(び)にあたらしいスキーをもらったウッレは、早(はや)くすべってみたくてたまりません。
雪(ゆき)がふるとさっそく森(もり)の中(なか)へでかけいてきました。
すると頭(あたま)からつまさきまで、
きらきらと真(ま)っ白(しろ)に輝(かがや)くおじいさんがあらわれたのです。
