メニュー


お知らせ
としょかんあんない
本をさがす
おすすめの本
しらべものをする
としょかんのこと
いなぎのこと
こどもにかかわる大人メニュー

こどもメニューへもどる
サイトマップ
いなぎしりつとしょかんトップ
 

4・5・6年生向けよむよむ島


2013/12/01

【4・5・6年生】よむよむ島No27

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館管理者

(2013年12月はっこう)


『ランドセルは海(うみ)を越(こ)えて』



内堀(うちぼり) タケシ/写真・文 ポプラ社(しゃ)

6年間使ったランドセルを
アフガニスタンの子どもたちに贈(おく)る活動が続いています。
アフガニスタンでは、校舎(こうしゃ)も
教科書もノートもありません。
小さな黒板(こくばん)が学校のしるしです。
それでもみんな勉強が大好きです。
贈(おく)られたランドセルは
アフガニスタンの子どもたちに
とって大切な宝(たから)ものとなって
います。


『クリスマスのりんご クリスマスをめぐる九つのお話(はなし)』



ルース・ソーヤー、アリソン・アトリーほか/文 
上條(かみじょう) 由美子(ゆみこ)/編・訳 たかお ゆうこ/絵 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

時計職人(しょくにん)のヘルマンは、おもちゃも
なおすやさしい老人(ろうじん)でした。ヘルマンは時間をかけてクリスマスに大聖堂(せいどう)へ贈(おく)る時計をつくりました。ところが、クリスマスの前の日に、女の子がなきながらヘルマンのもとへやってきたのです。


『マリアンは歌(うた)う』


 
パム・ムニョス・ライアン/文 ブライアン・セルズニック/絵  もりうち すみこ/訳 光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)

マリアン・アンダーソンの美しい歌声は、幼(おさな)いころから人々の心を感動させました。18歳(さい)になり音楽学校を目指しましたが、黒人(こくじん)だという理由で入学を断(ことわ)られてしまいます。
それでもマリアンは誇(ほこ)りを失わず、心をこめて歌いつづけました。


『盲導犬(もうどうけん)不合格(ふごうかく)物語(ものがたり)』



沢田(さわだ) 俊子(としこ)/文 佐藤(さとう) やゑ子(こ)/絵 講談社(こうだんしゃ)

盲導犬(もうどうけん)になるために訓練(くんれん)を受けた
すべての犬が、盲導犬(もうどうけん)になれるわけではありません。こわがりだったり、吠(ほ)えるくせがあったりすると不合格(ふごうかく)とされてしまうのです。そんな
不合格になった犬たちの物語です。


『グーテンベルクのふしぎな機械(きかい)』



ジェイムズ・ランフォード/作 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳 
あすなろ書房(しょぼう)

1450年のドイツ。グーテンベルクが本を印刷(いんさつ)する印刷機(いんさつき)を発明しました。それまでの写本(しゃほん)とよばれる手書 きのものとくらべて、おどろくような早さで本ができるようになったのです。グーテンベルクの印刷機とはどんな機械(きかい)なのでしょうか?



『ストグレ!』



 小川(おがわ) 智子(ともこ)/著 講談社(こうだんしゃ)

光希(みつき)は小学5年生の空手(からて)の大好きな
女の子。都内(とない)から稲城市に引(ひ)っ越(こ)してきた。『カラテ教室』の破(やぶ)れかけた張(は)り紙をみつけて、光希が入門(にゅうもん)した道場(どうじょう)は
自動車工場の2階で、看板(かんばん)はぼろぼろ。道場主(ぬし)はやる気なさそうだし…。
でも、光希はあきらめない!


『暗闇(くらやみ)の中(なか)のきらめき 点字(てんじ)をつくったルイ・ブライユ』 



マイヤリーサ・ディークマン/著
古市(ふるいち) 真由美(まゆみ)/訳 森川(もりかわ) 百合(ゆり)香(か)/絵 汐文社(ちょうぶんしゃ)

点字(てんじ)は、今から200年ほど前に
ルイ・ブライユという少年が発明(はつめい)
しました。目が見えなくても、本を
読みたいという熱(あつ)い思いから、盲(もう)学校の仲間たちと、点字(てんじ)を作り上げたのです。ルイの発明は、目の不自由な人たちにとって、明るい光となりました。



『クロテン』



竹田津(たけたづ) 実(みのる)/文・写真 アリス館(かん)

北海道のわが家に、ひょんなこと
からクロテンがやってくるようになったのです。クロテンは森に住む夜行性(やこうせい)の動物です。
そこで、雪にうもれた森の中にテントをはって、クロテンをそっと観察(かんさつ)してみることにしました。


『三本(さんぼん)の金(きん)の髪(かみ)の毛(け) 中(ちゅう)・東欧(とうおう)のむかしばなし』


松岡(まつおか) 享子(きょうこ)/訳 降矢(ふりや) なな/絵 のら書店(しょてん)

長く語り継(つ)がれてきた昔話は、不思議(ふしぎ)な魅力(みりょく)に満ちています。お姫(ひめ)様と結婚することを予言(よげん)された炭(すみ)焼きの息子(むすこ)の物語
「三本の金の髪(かみ)の毛」をはじめ、中・東欧に伝わる昔話が
16編(へん)おさめられています。


『商人(しょうにん)とオウム ペルシャのおはなし』



ミーナ・ジャバアービン/文 ブルース・ホワットリー/絵 青山(あおやま) 南(みなみ)/訳 光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)

ずっとずっと昔、ペルシアのお金持ちの商人(しょうにん)がお店でオウムを飼っていました。オウムは大きな金のカゴで暮らしていましたが、故郷(ふるさと)のインドの森へ帰りたいと
一日中うたっていました。
ある日、インドに出かける商人に、
オウムはある伝言を頼みました…。


00:00