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4・5・6年生向けよむよむ島


2012/12/01

【4・5・6年生】よむよむ島No24

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館管理者


(2012年12月はっこう)


真夜中(まよなか)、くすり屋(や)では…


垣内 磯子(かきうち いそこ)/作
三原 紫野(三原しの)/絵
フレーベル館(かん)

さくら町の裏(うら)通りに古びたくすり屋がありました。店にいるのは、いつもこわい顔をしているおばあさん一人。そのくすり屋で売っているのは あやしいせき止めドロップや、おそろしい目ぐすり…。聞いたことのない、きみょうな薬(くすり)ばかりです。それもそのはず、おばあさんには、人に言えな い秘密(ひみつ)があったのです。


はるかなるアフガニスタン



アンドリュー・クレメンツ/著
田中 奈津子(たなか なつこ)/訳 
講談社(こうだんしゃ)

アビーは勉強(べんきょう)よりも山登(のぼ)りが大すきな6年生。落第寸前(らくだいすんぜん)のアビーは進級(しんきゅう)のための特別課題 (とくべつかだい)として、高い山の国アフガニスタンの小学生と文通することになりました。手紙を通じてアビーは世界(せかい)への目を開(ひら)いてい きます。


うちはお人形の修理屋(しゅうりや)さん


ヨナ・ゼルディス・マクドノー/作
おびか ゆうこ/訳(やく)
杉浦(すぎうら) さやか/絵
徳間書店(とくましょてん)

アナは9さいの女の子。パパとママはうでのいいお人形の修理屋さん。アナたち三人姉妹の楽しみは、修理を待(ま)っているお人形で遊(あそ)ぶこ と。ところが戦争(せんそう)が始まり、修理に必要(ひつよう)な部品(ぶひん)が手に入らなくなりました。パパたちのために、アナが考えたこととは…。


よるの美容院(びよういん)




市川 朔久子(いちかわ さくこ)/著(ちょ)
講談社(こうだんしゃ)

ある事件(じけん)がきっかけで、話すことができなくなったまゆ子は、親からはなれてナオコ先生のいる「ひるま美容院」で暮(く)らすことになった。ナオコ先生や、こでまり商店街(しょうてんがい)の人たちのあたたかさに包(つつ)まれて、まゆ子は…。


ルリユールおじさん




いせ ひでこ/作
理論社(りろんしゃ)

大切にしていた図かんがこわれてしまったソフィーは、ルリユールおじさんのお店をたずねます。ルリユールとはフランス語で本の装丁(そうてい)や製本(せいほん)をすべて行える職人(しょくにん)さんのこと。ソフィーの図かんは、なおしてもらえるでしょうか?


教会(きょうかい)ねずみとのんきなねこのメリークリスマス!




グレアム・オークリー/作・絵
三原 泉(みはら いずみ)/訳
徳間書店(とくましょてん)

もうすぐクリスマス。教会にすむねずみのアーサーとなかまたちはパーティーをしようと相談(そうだん)しますが、お金がありません。そこでアーサーの考えたこととは…。


アーベルチェの冒険(ぼうけん)



アニー・M.G.シュミット/作
西村 由美(にしむら ゆみ)/訳(やく)
岩波書店(いわなみしょてん)

アーベルチェはオランダにすんでいる男の子。あるデパートの開店(かいてん)の日、アーベルチェをのせたエレベーターは、空へとび出してしまいました。エレベーターが最初(さいしょ)に着いたところはニューヨーク。さあ冒険の始(はじ)まりです!


りこうすぎた王子




アンドリュー・ラング/作
福本 友美子(ふくもと ゆみこ)/訳(やく)
岩波書店(いわなみしょてん)

妖精(ようせい)の魔法(まほう)で、りこうになりすぎたプリジオ王子。りこうすぎて国中の人たちからきらわれていましたが、美(うつく)しいロ ザリンドと出会い、王子は一変(いっぺん)。「ファイアードレイクの角としっぽを持(も)ってくる」という約束(やくそく)を果(は)たすため、王子は知 恵(ちえ)をしぼります。


北の馬と南の馬


前川 貴行(まえかわ たかゆき)/写真(しゃしん)・文
あかね書房(しょぼう)

青森県・尻屋崎(あおもりけん・しりやざき)の寒立馬(かんだちめ)と、宮崎県・都井岬(みやざきけん・といみさき)の御崎馬(みさきうま)。ど ちらも日本で厳(きび)しい自然(しぜん)を生きぬいてきた馬です。日本の北と南に2000キロもはなれた対照的(たいしょうてき)なかんきょうで生きる 馬たちの姿を、写真で追(お)った絵本です。


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