(2015年12月はっこう)
100年後(ねんご)の水(みず)を守(まも)る 水(みず)ジャーナリストの20年(ねん)

橋本(はしもと) 淳司(じゅんじ)/著
文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)
日本人の生活用水(ようすい)の
平均(へいきん)使用量は、
一人一日あたり約300リットル。
私たちは日常生活の中で、
水を無駄(むだ)使いしていないでしょうか。
今、世界のいろいろな場所で、
水についてのさまざまな問題が起きています。
100年後の未来に、
大切な水をきれいなまま残し伝えていくには
どうすればよいか。
一緒に考えてみませんか?
狛犬(こまいぬ)の佐(さ)助(すけ) 迷子(まいご)の巻(まき)

伊藤(いとう) 遊(ゆう)/作
岡本(おかもと) 順(じゅん)/絵
ポプラ社(しゃ)
明野(あけの)神社の二頭の狛犬には、
石工の親方と弟子の佐助の魂(たましい)が
宿(やど)っていた。
ある時、見習い大工の翔(しょう)平(へい)が
神社にやってきて、
狛犬に話しかけた。
月(つき)へ行(い)きたい

松岡(まつおか) 徹(とおる)/文・絵
福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
月に行ってみたい!
月は地球からどのくらい遠いのでしょうか?
どんな条件(じょうけん)をみたせば、
月にいくことができるのでしょうか?
世界一(せかいいち)のパティシエになる!

輔(すけ)老(たけ) 心(しん)/著
岩崎(いわさき)書店(しょてん)
世界一の賞(しょう)を
二度も受賞(じゅしょう)し、
その他にも国内外で
たくさんの賞をとっている辻口さん。
9才の時に
ケーキを作る人になると
決めました。
それが世界一のパティシエの
出発点でした。
青(あお)矢号(やごう) おもちゃの夜行(やこう)列車(れっしゃ)

ジャンニ・ロダーリ/作
関口(せきぐち) 英子(えいこ)/訳
岩波(いわなみ)書店(しょてん)
イタリアの子どもたちが
年に一度プレゼントをもらえると楽しみにしている
ベファーナの日の前日。
ショーウインドーに
並んでいたおもちゃたちが、
電気機関車(きかんしゃ)の青矢号に乗り込んで
お店を抜(ぬ)け出しました。
ピートのスケートレース 第二次(だいにじ)世界(せかい)大戦下(たいせんか)のオランダで

ルイーズ・ボーデン/作
ニキ・ダリー/絵
ふなと よし子/訳
福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
第二次世界大戦下、
ドイツに占領(せんりょう)されたオランダの人々は
暗く不自由な生活を送っていました。
スケートが大好きな10歳(さい)の少年ピートは、
いつかオランダ最大のスケートレースに出場する
という夢(ゆめ)をもち続けていました。
小公女(しょうこうじょ)

フランシス・ホジソン・バーネット/作
高楼(たかどの) 方子(ほうこ)/訳
エセル・フランクリン・ベッツ/画
福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
お金持ちの父親に連れられ
ロンドンの学園にやってきたセーラ。
特別(とくべつ)寄宿生(きしゅくせい)として
学園で裕福(ゆうふく)な生活をしていた。
ある日突然(とつぜん)、インドで
セーラの父親が亡(な)くなってしまい…。
つなのうえのミレット

エミリー・アーノルド・マッカリー/作・絵
津森(つもり) 優子(ゆうこ)/訳
文溪堂(ぶんけいどう)
今から100年ほど前のパリ。
マダム・ガトーと娘のミレットが営(いとな)む宿に、
かつて“神わざのベリーニ”と呼ばれた
つなわたり師(し)がやって来た。
中庭でつなわたりをするベリーニを見た
ミレットは…。
わすれものの森(もり)

岡田(おかだ) 淳(じゅん)/作
浦川(うらかわ) 良(りょう)治(じ)/作
BL出版(しゅっぱん)
ツトムは大事なたて笛(ふえ)を
どこかに置き忘れてしまった。
どこを探しても見つからない。
明日の音楽会までに、どうしても
自分の笛で練習したい。
そこでツトムはもう一度、
誰もいない夕方の教室に
探しにいくことに…。
それぞれの名前(なまえ)

春間(はるま) 美幸(みゆき)/著
講談社(こうだんしゃ)
洋服も髪型(かみがた)も同じ双子(ふたご)の
ユカとチカは5年生になって初めて
同じクラスになった。
新しいクラスに
気になる男の子が出来たチカは、
「うれしいポイント」があると
ユカに教えてくれた。
それってなに?