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4・5・6年生向けよむよむ島


2020/12/27

よむよむ島no.45(2019年12月はっこう)

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【4・5・6年生】よむよむ島no.45(2019年12月はっこう)

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『モノ・ジョーンズとからくり本屋(ほんや)』
シルヴィア・ビショップ/作 三辺(さんべ) 律子(りつこ)/訳(やく) 
平澤(ひらさわ) 朋子(ともこ)/絵(え) フレーベル館(かん)

 

本が大好きな11歳(さい)の女の子モノはお母さんとお兄さんと三人で、街(まち)の小さな本屋さんに暮らしていた。
ある日、「あなたが次の〈モンゴメリー本の王国〉のオーナーになれるかも!?」という新聞記事をみつけた。世界的に有名な書店が当たるという、一生に一度のチャンスだ。
そして、モノたちに『おどろくべきこと』がおきた。

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『ハートウッドホテル 1 ねずみのモナと秘密(ひみつ)のドア』
ケイリー・ジョージ/作 久保(くぼ) 陽子(ようこ)/訳(やく) 高橋(たかはし) 和枝(かずえ)/絵 童心社(どうしんしゃ)

ねずみのモナはずっとひとりで生きてきました。ある嵐(あらし)の夜、オオカミに追(お)われてたどりついた大きな木。その幹(みき)に彫(ほ)られたハートに手をふれると、ハートがくぼみドアが開(ひら)いたのです。モナがドキドキしながら入っていくと…。


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『おばあちゃんは大(おお)どろぼう?!』
デイヴィッド・ウォリアムズ/作 三辺(さんべ) 律子(りつこ)/訳(やく)
きたむら さとし/絵 小学館(しょうがくかん)


おばあちゃんの家にとまることが多い
ベン。おばあちゃんは超(ちょう)たいくつだからいやなんだ。
ところがある日、おばあちゃんの秘密(ひみつ)を知っておどろいた。おばあちゃんは大どろぼうだったんだ!


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『なまはげ 秋田(あきた)・男鹿(おが)のくらしを守(まも)る神(かみ)の行事(ぎょうじ)』
小賀(おが)野(の) 実(みのる)/写真(しゃしん)・文 ポプラ社(しゃ)


秋田・男鹿地方の“なまはげ”を知っていますか?大みそかの夜、なまはげは山から集落(しゅうらく)におりてきてあばれまわります。家々では、お酒(さけ)やごちそうでもてなします。おそろしい顔をしていますが、なまはげは守(まも)り神(がみ)なのです。



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『ゆかいな床井(とこい)くん』
戸(と)森(もり) しるこ/著(ちょ) 講談社(こうだんしゃ)


6年2組の三ヶ田(みけた)暦(こよみ)のとなりの席の床井(とこい)くんは、ときどき変(へん)なことをいう
けど、足が速(はや)くて、明るくてよくしゃべるから人気がある。
暦が笑(わら)うと「ミケが笑った。今日はきっといいことがあるな」って床井くんが笑いかけてくれる。今日はすでにいいことがあったな、と暦は思う。


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『草木(くさき)とみた夢(ゆめ) 牧野(まきの)富(とみ)太郎(たろう)ものがたり』
谷本(たにもと) 雄治(ゆうじ)/文 大野(おおの) 八生(やよい)/絵 出版(しゅっぱん)ワークス

 

日本で初(はじ)めての本格的(ほんかくてき)な植物(しょくぶつ)図鑑(ずかん)を作りあげ、“日本の植物学の父”とよばれた牧野(まきの)富(とみ)太郎(たろう)。彼の人生は「この植物はなんだろう」という、そぼくな好奇心(こうきしん)から始まり、94歳(さい)で亡くなるまで図鑑や本を作り続けました。


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『月(つき)とアポロとマーガレット 月(つき)着陸(ちゃくりく)をささえたプログラマー』
ディーン・ロビンズ/ぶん ルーシー・ナイズリー/え
鳥飼(とりかい) 玖(く)美子(みこ)/やく 評論社(ひょうろんしゃ)


マーガレットは、数学や宇宙(うちゅう)について考えるのが大すきな女の子でした。複雑(ふくざつ)な仕事をコンピューターにさせるための“コード”という暗号(あんごう)の書き方を学び、コンピューター技師(ぎし)となります。そして、人間を月に送るという大きなプロジェクトに関(かか)わることになるのです。

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『ことばハンター 国語(こくご)辞典(じてん)はこうつくる』
飯間(いいま) 浩(ひろ)明(あき)/著 ポプラ社(しゃ)


国語辞典をつくるのが、ぼくの仕事。
本やテレビ、インターネット、街(まち)の看板(かんばん)など、あちこちから新しい言葉を集めてくる。でも、国語辞典にのるのは、みんなが使うようになってからなんだ。
さあ、“ことばハンター”になって新しい言葉を探してみよう。


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『俳句(はいく)ガール』
堀(ほり) 直子(なおこ)/作 高橋(たかはし) 由(ゆ)季(き)/絵 小峰(こみね)書店(しょてん)

 


小学4年生のつむぎは、おばあちゃんが通うデイサービスで俳句にであいました。
ある日つむぎは、おかあさんに腹(はら)をたて、その怒(いか)りと悲(かな)しみの気持ちを、五・七・五にまとめて、教室の黒板(こくばん)に力強く書いてみました。次の朝黒板を見ると、つぐみの句のとなりに、もう一つ五・七・五の文字が並(なら)んでいたのです。

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『雪(ゆき)の花(はな) ロシアのお話(はなし)』
セルゲイ・コズロフ/原作 オリガ・ファジェーエヴァ/絵田中(たなか) 友子(ともこ)/文 偕成社(かいせいしゃ)


おおみそかの日、クマくんがひどい熱でねていると、キツツキ先生が「“雪の花”がないと助からんよ」と言いました。そこで、なかよしのハリネズミくんは、だれも見たことがない雪の花をさがしにいくことにしました。
雪の花は見つかるのかな…?

 


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