『しごとをなくしたサンタさん』
スティーヴン・クレンスキー/さく S.D.シンドラー/え
こみや ゆう/やく 好学社(こうがくしゃ)
クリスマス、こどもたちにおもちゃをくばりにでかける前(まえ)のサンタさんはいつもばたばた。それにふまんをもったこびとが、サンタさんのかわりになる“たくはいひこうせん”を発明(はつめい)し、サンタさんに勝負(しょうぶ)をいどみます。勝(か)ったのは…。
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『すすめ!雪国(ゆきぐに)スノーファイター』
星野(ほしの) 秀樹(ひでき)/写真(しゃしん) 池田(いけだ) 菜津(なつ)美(み)/文(ぶん) 新日本(しんにほん)出版社(しゅっぱんしゃ)
ここは雪国(ゆきぐに)、長野県(ながのけん)飯山市(いいやまし)。冬(ふゆ)になるとたくさんの雪(ゆき)がふって、家(いえ)も道(みち)も田(た)んぼもぜんぶ雪(ゆき)にうもれてしまう。
そんな時(とき)に、かつやくするのが除雪車(じょせつしゃ)、人(ひと)呼(よ)んで“雪国(ゆきぐに)スノーファイター”たちだ。どんなに雪(ゆき)がふっても、みんなが安心(あんしん)して通(とお)れる道(みち)をつくってくれるんだ。
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『星(ほし)の子(こ)ども』
グリム/原作(げんさく) バーナデット・ワッツ/絵(え)
おおつか のりこ/訳(やく) 冨山房(ふざんぼう)
あるところにマチルデという心(こころ)やさしい女(おんな)の子(こ)がいました。すむ家(いえ)のないマチルデが持(も)っているのは、着(き)ている服(ふく)とパンがひときれだけです。
でも、マチルデはこまっている人(ひと)たちに出会(であ)うと、つぎつぎに自分(じぶん)のパンや服(ふく)をあげてしまいます。
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『まねをしました』
すず きみえ/作(さく) 下平(しもひら) けーすけ/絵(え) 文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)
図工(ずこう)の時間(じかん)、遠足(えんそく)で行(い)った水族館(すいぞくかん)の絵(え)をかくことになった。ぼくが何(なに)をかこうかまよっていると、ハルトくんがかいている、はくりょくまんてんのサメの絵(え)が見(み)えた。
かっこよくて、ぼくもサメをかくことにしたんだけど…。
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『山(やま)の学校(がっこう)キツネのとしょいいん』
葦原(あしはら) かも/さく 高橋(たかはし) 和枝(かずえ)/え 講談社(こうだんしゃ)
えのき小学校(しょうがっこう)は、深(ふか)い山(やま)のふもとにある小学校(しょうがっこう)です。
ある日(ひ)、学校(がっこう)としょかんに子(こ)ぎつねがやってきました。「ぼく、あのピッ、ピッていうの、どうしてもやってみたいんです。」
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『おせち』
内田(うちだ) 有(ゆ)美(み)/文(ぶん)・絵(え) 満留(みつどめ) 邦子(くにこ)/料理(りょうり)
三浦(みうら) 康子(やすこ)/監修(かんしゅう) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
おせちは新(あたら)しい年(とし)をいわう料理(りょうり)です。中(なか)にはいっている食(た)べものにはそれぞれねがいがこめられています。
おじゅうにつめたら、できあがり。あけましておめでとう。ことしも一年(いちねん)良(よ)い年(とし)になりますように。
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『こおりのせかい なんきょくへいこう』
ひさかたチャイルド
にっぽんの船(ふね)「しらせ」がみなとを出(で)ます。行(い)き先(さき)はにっぽんから遠(とお)くはなれた、世界一(せかいいち)さむい場所(ばしょ)「なんきょく」。
なんきょくのしぜんと地球(ちきゅう)のひみつを知(し)るための研究(けんきゅう)に出(で)かけるのです。
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『おやつどろぼう』
阿部(あべ) 結(ゆい)/作(さく) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
ある夜(よる)、トイレに起(お)きたアカーキーが見(み)たのは、かあさんがこっそりおやつパーティーをしているところ。かあさんは、すぐにおやつをかくしたけれど、アカーキーはその時(とき)見(み)たケーキが気(き)になってねむれない。
ついにベッドをぬけだしたアカーキーは見(み)てしまった。ケーキをぬすむ“しましま”を!
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『ウマと話(はな)すための7つのひみつ』
河田(かわだ) 桟(さん)/文(ぶん)と絵(え) 偕成社(かいせいしゃ)
ウマはウマどうしだけでつうじる“馬語(うまご)”で話(はな)しています。
馬語(うまご)をりかいするための7つのひみつを教(おし)えましょう。
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『チュウチュウ冒険団(ぼうけんだん) 1 冒険(ぼうけん)のはじまり』
フィリップ・リーヴ/文(ぶん) サラ・マッキンタイア/絵(え) 綿谷(わたたに) 志穂(しほ)/訳(やく) 徳間(とくま)書店(しょてん)
ネズミのペドロは屋敷(やしき)のゆかしたでくらしています。お父(とう)さんはいつも「ネズミは、冒険(ぼうけん)なんてするもんじゃないぞ。」と言(い)います。でも、ペドロは旅(たび)のネズミたちが聞(き)かせてくれる、〈チュウチュウ冒険団(ぼうけんだん)〉にあこがれていました。
そしてある日(ひ)、大(おお)きくなったペドロはとうとう旅(たび)に出(で)ることにしたのです。
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