『ぼくらのひみつきち』
とい よしひこ/文(ぶん)・絵(え) 出版(しゅっぱん)ワークス
いなかに引(ひ)っこしてきたケイタは、出(で)会(あ)ったばかりのヒロトとヨウスケにさそわれて、でっかいクワガタがいるという“ひみつきち”に向(む)かう。
山道(やまみち)をどんどん進(すす)んで、着(つ)いたのは川(かわ)。ザッブーン!向(む)こう岸(ぎし)まで、川(かわ)の中(なか)を泳(およ)ぐ。そして、また山道(やまみち)を登(のぼ)る、登(のぼ)る。
「ひみつきち…まだぁー?」
--------------------------------------------
『こわいものなしの六人(ろくにん)』
グリム/原作(げんさく) 竹下(たけした) 文子(ふみこ)/文(ぶん) こば ようこ/絵(え) あかね書房(しょぼう)
頭(あたま)がよくてゆうかんな男(おとこ)は、王(おう)さまのへいたいとしてたたかいましたが、もらえたものは、小(ちい)さなどうかたった3まいだけ。そこで男(おとこ)は、とくべつな力(ちから)をもった5人(にん)のなかまをあつめて、けちな王(おう)さまのおたからをぜんぶいただいてやろうと考(かんが)えました。
---------------------------------------------
『ホホジロザメ』
沼口(ぬまぐち) 麻子(あさこ)/文(ぶん) 関(せき) 俊一(しゅんいち)/絵(え) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
ひろいひろい海(うみ)の中(なか)。大(おお)きな影(かげ)がゆうゆうと泳(およ)いでいる。
ホホジロザメだ。
世界中(せかいじゅう)のほぼすべての海(うみ)に住(す)んでいるホホジロザメのくらしをのぞいてみよう。
--------------------------------------------
『そんなのうそだ!』
ジーン・メリル/作(さく) 小宮(こみや) 由(ゆう)/訳(やく) 坂口(さかぐち) 友(ゆ)佳子(かこ)/絵(え) 岩波(いわなみ)書店(しょてん)
ミャンマーの小(ちい)さな村(むら)になまけもののサルとブタとキツネが住(す)んでいました。この三(さん)びきのすることといえば、旅(たび)のお客(きゃく)にほらばなしをきかせることだけ。
そんなある日(ひ)、ごうかな服(ふく)をきたイヌが村(むら)にやってきました。なまけものの三(み)びきは、服(ふく)をうばいとろうと、とくいのほらばなしの勝負(しょうぶ)をもちかけました。
--------------------------------------------
『エビフライのしっぽたべようクラブ』
平田(ひらた) 昌(まさ)広(ひろ)/作(さく) 平田(ひらた) 景(けい)/絵(え) 文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)
わたしはエビフライのしっぽがだいすき!とっておきのスナックみたいでおいしいのに、二(に)はんのみんなは、食(た)べないんだって。
エビフライのしっぽを食(た)べるのは、おかしいの?
---------------------------------------------
『うかぶかな?しずむかな?』
川村(かわむら) 康(やす)文(ふみ)/文(ぶん) 遠藤(えんどう) 宏(ひろし)/写真(しゃしん) 岩崎(いわさき)書店(しょてん)
水(みず)の中(なか)に、おもちゃやおかし、やさい、いろんなものを入(い)れてみよう。
大(おお)きいものや小(ちい)さいもの、重(おも)いものや軽(かる)いもの。
うかぶかな?しずむかな?
----------------------------------------------
『イヌワシつかいのエルジャン』
イチンノロブ・ガンバートル/文(ぶん) バーサンスレン・ボロルマー/絵(え)
津田(つだ) 紀子(のりこ)/訳(やく) あかつき教育(きょういく)図書(としょ)
モンゴルの一番(いちばん)西(にし)に住(す)むエルジャンの家族(かぞく)は、イヌワシをつかって狩(か)りをするイヌワシつかいです。
ある夏(なつ)の日(ひ)、エルジャンは、イヌワシのヒナをつかまえに高(たか)い岩(いわ)山(やま)をのぼりにいくことになりました。りっぱなイヌワシつかいになるための訓練(くんれん)のはじまりです。
--------------------------------------------
『かくれんぼ』
尾崎(おざき) 玄(げん)一郎(いちろう) 尾崎(おざき) 由紀奈(ゆきな)/作(さく)・絵(え)
ひさかたチャイルド
「かくれんぼしましょ」女(おんな)の子(こ)とようかいたちが、しょうてんがいでかくれんぼをはじめたよ。
ようかいたちはどこにかくれているかな?
みんなもみつけてね!
---------------------------------------------
『デイビッド・マックチーバーと29ひきの犬(いぬ)』
マーガレット・ホルト/ぶん ウォルター・ロレイン/え
小宮(こみや) 由(ゆう)/やく 大日本(だいにほん)図書(としょ)
ひっこしたばかりのデイビッドは、お母(かあ)さんにおつかいをたのまれました。おつかいからかえるとちゅう、紙(かみ)ぶくろにあながあいていて、買(か)ったばかりのお肉(にく)を落(お)としていることに気(き)がつきました。
デイビッドが、お肉(にく)をさがしに道(みち)をもどってみると…。
--------------------------------------------
『おおじしん さがして、はしって、まもるんだ
子(こ)どもの身(み)をまもるための本(ほん)』
清永(きよなが) 奈(な)穂(ほ)/文(ぶん)・監修(かんしゅう) 石塚(いしづか) ワカメ/絵(え) 岩崎(いわさき)書店(しょてん)
おおじしんだ! 物(もの)がたおれたり、われたり、家(いえ)の中(なか)も外(そと)もきけんがいっぱい。
おおじしんがきたときは、まずは3つのどうぶつのポーズ!
じぶんのあんぜんをまもるためにできることを、おぼえておこう。
--------------------------------------------