(2011年12月はっこう)
エイモスさんがかぜをひくと
フィリップ・Ｃ．ステッド／文
エリン・Ｅ．ステッド／絵 青山(あおやま) 南(みなみ)／訳
光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)
動物(どうぶつ)園(えん)に勤(つと)めているエイモスさん。
ある日(ひ)、エイモスさんが風邪(かぜ)をひいてしましました。
そしたら・・・。
コールデ・コット賞（平成23年度）受賞作品です。
ものすごくおおきなプリンのうえで
二宮(にのみや) 由紀子(ゆきこ)／文 中新井(なかあらい) 純子(じゅんこ)／絵
教育画劇(きょういくがげき)
大(おお)きなプリンの上(うえ)で、
みんなで“なわとび“をするときは、
気(き)をつけないといけません・・・。
日本(にほん)絵本(えほん)大賞(たいしょう)
（平成23年度）受賞作品です。
いそっぷのおはなし
降矢(ふりや) なな／絵(え) 木坂(きさか) 涼(りょう)／再話(さいわ)
グランまま社(しゃ)
ある日(ひ)、きつねがつるをしょくじにしょうたい
しました。そのごちそうは、ひらたいお皿(さら)にはいったスープでした。
つるはくちばしなので、のむことができません。
つぎの日(ひ)、つるは、きつねにごちそうしました。
そのごちそうとは？
ほかにもイソップの楽(たの)しいおはなしがたくさんのっています。
おふとんのくにのこびとたち
おち のりこ／さく でくね いく／え 偕成社(かいせいしゃ)
ひさこちゃんはねつがあって、おとなしくねていなければなりません。
ところが、おふとんのくにのこびとたちが、ひさこちゃんのところにやってきて・・・。
パパのしごとはわるものです
板橋(いたばし) 雅弘(まさひろ)／作(さく) 吉田(よしだ) 尚令(ひさのり)／絵(え) 岩崎(いわさき)書店(しょてん)
パパは筋肉(きんにく)もりもりだけど、何(なに)の仕事(しごと)をしているのか知(し)らない。
学校(がっこう)の宿題(しゅくだい)で「おとうさんのしごと」について調(しら)べることになった。
ある日(ひ)、ぼくはこっそりパパの車(くるま)にのりこんだ。
しょうぼうしょは大(おお)いそがし
ハネス・ヒュットナー／作(さく) ゲルハルト・ラール／絵(え)
たかはし ふみこ／訳(やく) 徳間(とくま)書店(しょてん)
しょうぼうしょのおやつの時間(じかん)に、電話(でんわ)がなりました。
「きんきゅうしゅつどうだ！」。
ワッサー隊長(たいちょう)と６人(にん)のしょうぼうしは、かじやじこのげんばで大(だい)かつやく。
ゆっくりおやつをたべる時間(じかん)なんてありません！
小(ちい)さな小(ちい)さな七つのおはなし
リリアン・ムーア／作 福本(ふくもと) 友(ゆ)美子(みこ)／訳(やく)
高桑(たかくわ) 幸(こう)次(じ)／絵 日本(にほん)標準(ひょうじゅん)
ジェニーのペットはいたずら好(ず)きのからすの“ボス”。「“だめ”っていったら、すぐにやめること」とおしえますが、おぼえたのは「だめ！」ということばだけ。
そんなボスが大(だい)かつやくするじけんが・・・。
ほかに６つのおはなしがあります。
かさの女王(じょおう)さま
シリン・イム・ブリッジズ／文(ぶん) ユ・テウン／絵(え) 松井(まつい) るり子(こ)／訳(やく) セーラー出版(しゅっぱん)
タイの山(やま)あいに何百年(なんびゃくねん)もかさをつくりつづけている村(むら)がありました。
お正月(しょうがつ)には村(むら)一番(いちばん)の絵(え)つけをした“かさの女王(じょおう)さま”が選(えら)ばれるのです。
ここでは、かさの絵(え)はチョウと花(はな)の絵(え)にきまっていましたが、ヌットがかいたのは・・・。
こぐまのくまくん
Ｅ．Ｈ．ミナリック／ぶん モーリス・センダック／え
まつおか きょうこ／やく 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
きょうは、くまくんのおたんじょうびなのに、おかあさんがいません。バースデーケーキもありません。もうすぐ、ともだちもくるのに・・・。
さあ、くまくんは、どうするのでしょう？
とりになったきゅうりゅうのはなし
大島(おおしま) 英太郎(えいたろう)／さく 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
大(おお)むかしのちきゅうを歩(ある)きまわっていた大(おお)きなきょうりゅうたちは、もういません。
けれども、小(ちい)さなきょうりゅうのなかまは、とりにすがたをかえ、今(いま)も元気(げんき)にこのちきゅうに生きているのです。
おもちぶとん
わたなべ ゆういち／作 あかね書房(しょぼう)
ぶたのおしろでは、お正月(しょうがつ)のしたくでおおいそがしです。
おもちが大(だい)好(す)きなとのさまのために、力(ちから)じまんの家来(けらい)たちがおもちをついて、ふとんのような大(おお)きなおもちができあがりました。
とのさまは、ひとりになると・・・。
サカサかぞくのだんながなんだ
宮西(みやにし) 達也(たつや)／作(さく) ほるぷ出版(しゅっぱん)
「だんながなんだ」とでていったママ。
パパは「つまをまつ」。
上(うえ)からよんでも下(した)からよんでもおなじことばだけでできている絵本です。
