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4・5・6年生向けよむよむ島


2019/07/20

【4・5・6年生】よむよむ島no.44

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館管理者

【4・5・6年生】よむよむ島no.44(2019年7月はっこう)

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『しっぽがない!コアラとヒトのしっぽのなぞ』
犬塚(いぬづか) 則久(のりひさ)/文 大島(おおしま) 裕子(ひろこ)/絵 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

りくのうえ学校に通う生徒(せいと)には
みんな骨(ほね)があり、骨のある動物の特徴(とくちょう)は「しっぽがある」ことです。ところが、“コアラのふくろいくん”と“ヒトのあだちさん”にはしっぽがありません。なぜ、コアラやヒトにはしっぽがないのでしょう?

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『野生(やせい)のロボット』
ピーター・ブラウン/作・絵 前沢(まえざわ) 明枝(あきえ)/訳
福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


あらしの夜、無人(むじん)島(とう)に流れついた新品(しんぴん)のロボット。偶然(ぐうぜん)ラッコにスイッチを押(お)されたロボットは、立ち上がって歩き出す。
プログラムされた生存(せいぞん)本能(ほんのう)にしたがって、さまざまなことを学習していく。
あるとき、ロボットは、ひょんなことからガンの卵(たまご)をみつけた。

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『転校生(てんこうせい)は忍者(にんじゃ)?!』
もとした いづみ/作 田中(たなか) 六大(ろくだい)/絵
佼(こう)成(せい)出版社(しゅっぱんしゃ)

しのぶは10歳(さい)。忍者の修行(しゅぎょう)のため東京のひいおばあちゃんの家にやってきました。転校先(てんこうさき)の学校では、忍者だということは絶対(ぜったい)知られてはなりません。
ある日、学校で友だちのあんりの色(いろ)鉛筆(えんぴつ)がなくなりました。そこで、しのぶはこっそり調べてみることに…。

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『ぼくたち負(ま)け組(ぐみ)クラブ』
アンドリュー・クレメンツ/著 田中(たなか) 奈津子(なつこ)/訳 講談社(こうだんしゃ)


アレックは、だれにも邪魔(じゃま)されずに一人で本を読むのが大好き。それなのに放課後(ほうかご)にクラブ活動(かつどう)をしなきゃならないなんて…。そこで、アレックはだれも入りたがらないような「負け組クラブ」という読書クラブを作ることにした。

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『クジラのおなかからプラスチック』
保坂(ほさか) 直(なお)紀(き)/著(ちょ) 旬報社(じゅんぽうしゃ)

タイの海岸(かいがん)で死んでいたクジラの
おなかから8キロものプラスチックの袋(ふくろ)が出てきました。えさとまちがえて飲みこんだようです。
でも、なぜ海にプラスチックの袋があるのでしょうか?
プラスチックってとても便利(べんり)だけど、ごみになると困(こま)りもの。プラスチックごみを減(へ)らすために何ができるでしょう?


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『炎(ほのお)をきりさく風(かぜ)になって
ボストンマラソンをはじめて走(はし)った女性(じょせい)ランナー』
フランシス・ポレッティ/作 クリスティーナ・イー/作
スザンナ・チャップマン/絵 渋谷(しぶや) 弘子(ひろこ)/訳 汐(ちょう)文社(ぶんしゃ)

50年前、女性はマラソンに参加(さんか)することができませんでした。走ることが大好きなボビーは、参加が認(みと)められなくてもあきらめませんでした。自分が走って、女性も走れることを証明(しょうめい)することにしたのです。


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『この本(ほん)をかくして』
マーガレット・ワイルド/文 フレヤ・ブラックウッド/絵
アーサー・ビナード/訳 岩崎(いわさき)書店(しょてん)

戦争(せんそう)でばくだんが図書館にあたり、
おとうさんが借(か)りていた1冊の本を除(のぞ)いて、本はこっぱみじんになった。
おとうさんはこの本を「金や銀(ぎん)、宝石(ほうせき)よりも大事(だいじ)な宝物(たからもの)だ」と言った。
ぼくはおとうさんと約束(やくそく)した。
「かならず、宝物は守(まも)るから」


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『わんこのハッピーごはん研究会(けんきゅうかい)!』
堀(ほり) 直子(なおこ)/作 木村(きむら) いこ/絵 あかね書房(しょぼう)

あゆがかっている犬のラッキーは、最近(さいきん)お腹(なか)の調子(ちょうし)が悪くて心配(しんぱい)。
ラッキーが食べているドッグフードが原因(げんいん)と知ったあゆは、ラッキーのためにごはんを手作りすることにしました。
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『右手(みぎて)にミミズク』
蓼内(たてない) 明子(あきこ)/作 nakaban(なかばん)/絵 フレーベル館(かん)

おれは大城戸(おおきど)丈(たける)。六年生だけど
どういうわけかどうしても右と左が覚(おぼ)えられない。ある日、転校生(てんこうせい)の実里(みのり)が「覚えられないなら、書くしかない」そう言って右手にミミズクの絵を書いてくれた。


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『金(きん)の鳥(とり) ブルガリアのむかしばなし』
八百板(やおいた) 洋子(ようこ)/文 さかた きよこ/絵 BL出版(しゅっぱん)

お城(しろ)に、金のりんごのなる木がありました。
毎日花が咲(さ)き、実をつけ甘(あま)くうれたのです。
ところがある朝、リンゴがひとつもありませんでした。真夜中(よなか)に金の鳥が飛(と)んできて、金のりんごをついばんでいたのです。そこで、王さまは、三人の王子に金の鳥を探しに行くよう命(めい)じました。





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