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2022/01/03

(終了)【中央】一般講演会『国道16号線』と多摩の未来

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館管理者

令和3年度 稲城市立中央図書館開館十五周年記念 一般講演会企画

 

『国道16号線』と多摩の未来


 

『国道16号線』は、稲城市立図書館、2021年の部門別

月間ベスト予約1位にランキングされた、話題の本!

その著者、柳瀬博一氏による講演会のご案内です。


定員に達しました。


一般講演会ポスター.pdf

日本の歴史上、重要な地域であり続けた『国道16号線』


 首都圏の外側をぐるりと環状に走る国道16号線。

柳瀬博一氏は著書『国道16号線』において、国道16号線エリアの歴史、
経済、文化を紐解きながら、この道の周辺が、日本の歴史上重要な地域
であり続けた理由を、その共通する地形から探っていきます。特に、歴
史好きな人や地形好きな人にはたまらない話題が満載です。

 

 

実は、稲城地域と国道16号線エリアには、数多くの接点が!

 

  東京の中心部から30キロ圏内の国道16号線、対して20キロ圏内の稲城。
あまり関連がないと感じる人もいるかもしれません。

 しかし、台地が連なり、「山と谷と湿原と水辺」が共存する小流域で、
有史以前から人々の暮らしが営まれてきた国道16号線エリアの風土の特
徴は正に稲城と重なります!

 

稲城市は多摩川と三沢川の流域に位置し、多摩丘陵が形作る台地とそ
の縁に人々が暮らしている地域です。遺跡が数多く出土し、国府が置か
れた府中や国分寺にも近い。『国道16号線』のテーマとなる、地形と人
々の暮らしの関係性は稲城にも共通しており、『国道16号線』を知るこ
とは取りも直さずこの稲城地域を知ることにもつながり、興味が尽きな
いものとなるのは間違いないでしょう。

 

 

今、多摩地域では。そして今後の動向は?


  講演会の後半では、コロナ禍以降の世の中の変化を踏まえ、今後の多
摩地域での経済発展や人々の暮らしの動向を探っていただきます。現在
は東京工業大学リベラルアーツ研究教育院で教鞭をとられながらラジオ
番組のパーソナリティでも活動。雑誌編集者として著名な作家との交流
する等、ジャーナリストとしての側面がある一方、プライベートでは三
浦半島小網代の谷の保全に尽力を注がれるなどマルチな方向でご活躍さ
れています。

 様々なアプローチで時代を切り取る氏から、一番ホットな多摩の状況
や今後の動向を伺える講演会。ぜひ、お聞き逃しなく!

ご参加のお申込みをお待ちしています。

 

 

 

 

1. 講 師 |柳瀬 博一 (やなせ ひろいち)氏

     1964年静岡県生まれ。東京工業大学 リベラルアーツ研究
教育院教授。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒ
ル社(現・日経BP社)に入社。雑誌「日経ビジネス」の記者、
専門誌の編集や新媒体開発などに携わった後、出版局にて
『小倉昌男経営学』『矢沢永吉 アー・ユー・ハッピー?』
『養老孟司 デジタル昆虫図鑑』『赤瀬川原平&山下裕二 
日本美術応援団』『社長失格』『流行人類学クロニクル』な
ど書籍の編集を行う。20184月より現職。「文化系トーク
ラジオ Life」「柳瀬博一Terminal」「Biz&Tech Terminal
「渋谷の柳瀬博一研究室」などラジオの出演、パーソナリティ
も。プライベートでは、三浦半島小網代の谷の保全を行うNPO
法人小網代野外活動調整会議の理事。山の中でササ刈りをした
り、土木作業を行ったり、カニの数を数えたり、ムシの写真を
撮っている。著書に『国道16号線 日本を創った道』(新潮社)
共著に『インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っ
ちゃったわけ』(小林弘人と共著 晶文社)、『「奇跡の自然」
の守りかた』(岸由二と共著 ちくまプリマー新書)、『混ぜ
る教育』(崎谷実穂と共著 日経BP社)。

 

2. 演 題 |『国道16号線』と多摩の未来

         

3. 日 時 | 令和4年 1月9日(日)

         開 場  :午後1時45分~

         講 演  :午後2時00分~

 

4. 場 所 |城山体験学習館 視聴覚室(稲城市立中央図書館隣接)

 

5. 対 象 |中学生以上 先着 27

 

6. 申 込 |令和3年 12月 1日(水)        

    中央図書館カウンター・メール・電話で受付 

    電話:042-378-7111 
    
    メール:inagilib@library.inagi.tokyo.jp

 

 


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