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今から身につける「投資の心得」10歳から知っておきたいお金の育て方

まさにタイトルの通り、投資とは何か?というところから、とても分かりやすく解説している本で、稲城市立図書館ではYA(ヤングアダルト)の分類で入れていますが、小学生からでも親子でも、十分楽しめる知識本です。

実はこの本、最近株式運用を始めた子どものために借りたもの。
事の始まりは、タブレットで毎日のようにダウ平均株価の値動きをチェックしている子どもを見かけたことがきっかけでした。

もともと数字対して興味があり算数も好きだった我が子。
最初はダウ平均が何のことなのかも知らず、たまたまタブレットのトップ画面にあったものを見つけ、「今日はすごい上がった!」など、毎日の数字の上下を楽しんでいるだけだった様でした。

私自身、前職が金融機関だった事もあり、自分の余剰資金でお小遣い稼ぎ程度に運用をしていましたが、今まで投資は子どもには縁のないものと勝手に思いこみ、話をしたことはありませんでした。
子ども自らが相場に興味を示した事に、自分の知らない所で成長していたんだという驚きと、自分の固定観念を反省しつつ、「相場に興味があるなら、自分でやってみる?」と声をかけました。

この本に登場する先生方のように、未成年口座の開設をしたりドル円レート換算でお小遣いを渡すといった本格的な事はしませんが、手始めに私の証券口座で1つだけ株式を運用させてあげる事にしました。
運用資金もミニ株投資しか出来ないような少額に設定しましたが、利益が出た分を自分のお小遣いにしてよい事にすると、本人なりに真剣に調べて株を選び、日々の相場をチェックするようになりました。

現状あくまでも本人の自己満足程度のものにしかなっていませんが、子ども自身が自分で投資の世界に足を踏み入れた事で、自然に社会やニュースに興味を持つようになり、世の中の動きを大きく捉えるように視点が広がった事は間違いありません。

自分が子どもの頃はこういった知識に対して無知であり、株の値動きや為替レートもテレビのニュースや新聞で横目に見ているだけであったのに対し、最近の子ども達は一人一台スマホやタブレット保有が当たり前で、最新ニュースや相場も簡単にチェックできる世の中です。

実は昔よりも意外とそばにある投資の世界をのぞき、学校の勉強ではなかなか得られないスキルを身につけるのも現代風の生き方の一つかもしれません。