タイトル:『美しい日本語:名作を聴く「芥川龍之介」』
出版社:キングレコード
請求記号:C913/メ
資料コード:630133096
名作を聴く…。
読むのではなく、観るのでもなく、聴く。
誰もが知っているであろう、有名な作品を聴くことが出来ます。
朗読CDシリーズ『美しい日本語:名作を聴く』は、
稲城市立中央図書館に8巻所蔵しています。
その中から今回は、「芥川龍之介」を選んで聴いてみました。
「トロッコ」・「杜子春」・「蜘蛛の糸」・「鼻」・「羅生門」の5作品が
収録されており、どれもよく知っている作品です。
それに、短編なので内容も覚えているものばかりです。
はじめは、家事をしながら聴いていたのですが…。
そのうち、手を止めてソファーに座って聴き入っていました。
自分のペースで読み進めていくのも勿論良いのですが、
じっと静かに聴いているのも、また違った感じで、いいなと思いました。
私の場合は、より作品の世界に入り込むことが出来るように感じました。
上手く言えませんが、時間がゆっくりと流れているようで、
とても心地良い時間を過ごすことができました。
慌ただしい日々の中で、たまには目を閉じて、名作を聴いてみてはいかがですか。
朗読CDシリーズ『美しい日本語:名作を聴く』
美しい日本語:名作を聴く ~森鴎外「舞姫」~
美しい日本語:名作を聴く ~国木田独歩「武蔵野」~
美しい日本語:名作を聴く ~樋口一葉「たけくらべ」~
美しい日本語:名作を聴く ~有島武郎「一房の葡萄」「小さき者へ」~
美しい日本語:名作を聴く ~志賀直哉「城の崎にて」「小僧の神様」~
美しい日本語:名作を聴く ~川端康成「伊豆の踊子」~
美しい日本語:名作を聴く ~太宰治「走れメロス」「待つ」~