9月1日は防災の日でしたね。
うちでは、非常時持ち出し用の大きなリュックを玄関に置いています。
防災の日に合わせて点検してみました。
定期的に点検しているつもりでしたが、賞味期限切れの非常食が出てきました。
以前の点検の際、まだいける、とリュックに戻したのでしょう。
期限切れの近い物は試食し、新しい食料を追加しなければいけなかった、
と反省です。
今回思い切って、食べたい食料を非常食にしようと決め、
ネットで探してみたところ、あまりにもたくさんの保存食があり、
驚きました。
缶入りのパンや缶詰、乾パン、レトルト食品から、
いろいろな種類のアルファ米や長期保存のできるお肉、
おいしそうなおかずまで、普段の食事にも良さそうです。
まさに、食べ慣れた食事、またはそれに近い食事が災害時に用意できたら、
少しは安心できるのではないでしょうか。
探した結果、五目ご飯などのアルファ米のセットと、
甘い物をポチッと購入。
他にいつも食べている缶詰をリュックに詰めました。
水、軍手、ライト、マスク、ティッシュ、タオル、トイレットペーパー、
充電器、ラジオ、などなど詰め込んだら、リュックがパンパンに。
とりあえず、別のリュックにも詰め分け、玄関と枕元に用意しました。
玄関には、地震の怖い私用のヘルメットがあるので、
避難するときが来たらヘルメットを被り、リュックを背負って逃げます。
ん?しかし、家族がいればそれぞれリュックを背負えるが、
私一人のときは2つのリュックを背負うのか?
あれ?いつも使っている小さなリュックに貴重品や薬と
大事な物が入っているが、それら3つを背負って逃げられるのか?
肩2つしかないのに…無理か。
今一度リュックの中身、見直したいと思います。
◆防災に役に立つ資料
・『何が起きても命を守る 防災減災BOOK』 ゆうゆう編集部/編
(資料コード61180324-3)
・『台所防災術』 坂本廣子・坂本佳奈/著
(資料コード61151901-3)
・『地震イツモマニュアル』 地震イツモプロジェクト/編
(資料コード61187104-7)
・『くらしの防災』 坂本廣子・坂本佳奈/著
(資料コード61192836-4)
・『大地震あなたのまちの東京危険度マップ』 中林一樹/監修
(資料コード61151276-5)
ほかにもありますので、手に取ってみてください。