寒さの厳しい日が続いていますが、
日差しに力強さを感じる日が多くなり春の間近さを実感します。
春になったら何をしたいか考えると楽しみがわきます。
春になったらしたいことは
今年こそ猫の額ほどの我家の庭に柑橘類の木を一本植え、
赤い花のゼラニウムを植えたいと思っています。
東北出身の私にとっては、
庭にみかんやレモンが生っている光景は感激ものでした。
関東出身の方には見慣れた風景でしょうが、
暖かく日差しもたっぷりあることを証明するものに感じました。
年配の北海道出身の方から、昔北海道には柿の木がなく、
関東に来て下宿先の庭で柿の実が生っているのを見て喜び、
無断で取って食べたら渋柿でバチが当たったと笑いながら仰っていました。
それと同じで気持ちが良く分かります。
たとえどんなに酸っぱくても実が生ればうれしくなります。
そして確実に無農薬の物が手に入るのがポイントです。
ずぼらな私のこと手間暇かかる消毒は省略です。
その分育てるのにコツが要りそうですが、職場にはその道の達人がおり、
教えを請いたいと思います。
かつて厳しい環境の我家の庭で、大きく育ってくれたのがゼラニウムでしたが、
大きさの割には根が浅く、台風の強い風を受けひっくり返ってしまいました。
慌てて埋め戻しはしたもののついには枯れてしまいました。
丈夫なゼラニウムでさえ枯れさせる私のリベンジです。
先ずは丈夫な苗を物色しなければなりません。
高ければよい苗とは言えないのは重々承知ですが、
ズブの素人にはそれが分かりやすい目安となります。
前に安い値段につられて買った苗が長雨に遭い、
根腐れを起こしあっという間に全滅したことがあり、価格の意味を実感しました。
もうじき春、春待ち遠しいですね。