久しぶりのスタッフコラムに何を書こうか迷ったのですが
昨年度一番の衝撃を書こうと思います。
図書館では、ほぼ毎週おはなし会を開催しています。
カウンターにいるとおはなし会のお話が聞こえてくることがあり
今日はどんなお話かな?とつい耳を傾けてしまいます。
そんな中、お話とお話の間の手遊びに
♪ おてらの おしょうさんが かぼちゃのたねを まきました ♪
と昔懐かしのフレーズが聞こえてきました。
いつの時代も変わらないんだなあと思いながらその歌を聞いていると
♪ めがでて ふくらんで はながさいたら かれちゃって ♪
あれ!枯れちゃうの?
私が知っているのは ♪ はながさいたら ジャンポン ♪ のはず!!
それなのにその後も、
♪ にんぽうつかって そらとんで ♪
えっ!忍法使って空飛ぶの!!
♪ とうきょうタワーに ぶつかって ♪
えっえっ!東京タワーにぶつかっちゃうの!!
♪ ぐるりとまわって ジャンケンポン! ♪
やっとジャンケンなの!?
まさか、こんなことになっているとは…衝撃でした。
近くにいた20代のスタッフに聞いてみると
同じく驚いていたのですが、よく聞くと忍法を使って
空は飛んでいたとのこと。
そうなると、ここ10年で東京タワーにぶつかるようになったようです。
それからインターネットでいろいろ調べてみましたが、
宇宙人に遭遇するバージョンや救急車で運ばれるバージョン、
地域性が強いものなど様々あるようでした。
スカイツリーではなく東京タワーにぶつかるところに
なぜか親近感?安心感?を覚えたものの、
10年後20年後にはどんなフレーズが増えているのか
衝撃ながらも、今からとても楽しみになりました。