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2022/04/26

何タイプ?

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館管理者
勉強中つい絵を書いてしまう、ぶつぶつ口に出してウルサイと怒られる…
なんてことありませんか?それ、あなたの「認知特性」かもしれません。

「認知特性」というのは、神経心理学の世界ではよく使われる単語だそうで、
人の生まれ持った思考タイプや、情報を記憶し理解する好みのことを
いうそうです。大きく分けて、①視覚優位者、②言語優位者、③聴覚優位者の3つがあります。

例えば、カメラで切り取ったような画像で記憶を残しているのが、
①視覚優位タイプ。キャラクターの絵がさらっと描けてしまう方も
このタイプです。芸術肌な感じで憧れます。

②の言語優位は、例え話が得意なタイプ。また、暗記ものは文字におこして
覚えるタイプ。授業ノートをきれいに書ける方もこのタイプです。
文字好きな司書はきっとこのタイプが多そう。

③の聴覚優位は、音から情報を収集できるタイプで、
言葉じりや音韻を上手に使いこなせるタイプ。
モノマネが上手な方もこのタイプ。ラップバトルが上手そう…!

各タイプはさらに細かく枝分かれし、私は②言語優位の言語抽象タイプで、
特性が最も低かったのは①視覚優位の三次元映像タイプというものでした。

そう!私は、授業中に必死にまとめノートを作り、
自己満足に浸っていたタイプです。また、絵の技能は「天才画伯」レベルで、
三次元の絵なんてとても描ける気がしません。

自分の認知特性の強みと弱みを知ると、自分に合った情報処理のプロセスに
自信がもてるのでおすすめです。

実は私が「認知特性」を知ったきっかけは、ある資格にチャレンジする際に、
どういう勉強法でやれば最短で受かるかをずる賢く探していた時に
知ったのです。

私は文字を書いて覚えるタイプだったので、勉強法としては
オーソドックスな方法でしたが、特性によっては、
絵を描くことで覚える方法、見て覚える方法、聞いて覚える方法など
いろいろなので、自分に合った方法を自信をもってやれるといいですよね。

05:30