早いもので、今年も残りわずかとなってきました。
少し前までハロウィン仕様だった世も、それが終わるとあっという間に
クリスマスの装いになってしまいました。
近頃はお店などの切り替えがとても早いなぁと感心しています。
さて、そんなクリスマスシーズンとなってきたわけですが、
正直、私はクリスマスよりも、同時にお店で展開され始めた
お正月の存在の方が気になってしょうがないのです。
はーやくこいこい お正月 !
大人になった今。
子どもの時のようにプレゼントも期待できず、さらに胃が弱い私にとって、
生クリームと揚げ物が重宝されるクリスマスは
さほど良いものではなくなっています。
シャンパンが飲めれば御の字といったところ…。
それに比べてお正月!
美味しくて贅沢な料理が楽しみで仕方ないのです!!
おせち料理全てが好きなわけではありませんが、
こぶ巻きと栗きんとんが食べれてお酒が飲めれば幸せな私。
しかも、食べたせたがりな親戚宅では、料理人の従姉によって捌かれた河豚や、
叔母が好きな蟹を食べさせてもらえたりもするのです!
いつもすすめられるがままに食べ過ぎて、結局胃薬のお世話になりますが、
油に負けるより幸せな痛みだと享受しております。
贅沢に犠牲はつきものですからね。毎年七草粥しっかり美味しく食べて居ます。
食べ物のことばかり言いましたが、何よりお正月は、
普段なかなか会えない親戚達と賑やかに食事をし、時間を気にせず過ごせる。
それが楽しくて仕方がないのです。
残念なことにコロナのことを考えると、今年は親戚には会えるか
わかりませんが、電話越しにでもお正月の空気を
一緒に楽しむのではないかなぁと予感しております。
あぁ、待ち遠しい。