我が家におにゃんこトリオがやって来て1年がたちました。
それぞれのネコの性格が現れてそれぞれのスタイルで家族
として生活していました。始めはずっと20年間、1匹のネコに
愛を注いできて、同時に何匹も愛を注げるだろうかと心配しましたが、
お三人さんの愛はそれぞれ違いますが、大きさは同じでした。
でも、ここで大きな間違いをしていたのです。
心配もそれぞれ違っていて、3倍だったのです。当たり前ですが。
一番小さい小次郎が生後6ヵ月の時に、心臓に雑音が見つかり、
大学病院で検査した結果、心筋症が見つかりました。
いつも元気で、飛ぶように走り回ってるので驚きでしたが、まだ
症状が出ていないからだそうです。その影響は割りと早く現れました。
突然、小次郎が急性腎盂炎を発症、この病気自体は適切な処置で
治るもので、良くなり始めたのですが、
また発熱しだし弱っていた所に何かのウィルスに感染し、
熱が下がらなくなりました。
一週間朝病院に連れていきプチ入院し、夕方まで治療を受けて
引き取りに行く日々が続きました。
もう心配で心配で。
夜中も看病していました。病院の先生が適切に治療をしてくださった結果、
やっと熱が下がりホッとしたのも束の間、今度は一番大きな小太郎が発熱。
ここでやっと猫の風邪の1つにかかっていた事が判明。
この子は体力があるので、注射や吸入で良くなりました。
一度良くなった小次郎が喉の痛みでぶり返しましたが、何とか完治。
1ヶ月ほどかかりました。
実は病気になる前に、保護猫を1匹引き取る予定でした。仔猫なので、
うつってはいけないという事で2回目の予防接種を打つまで待機。
1ヶ月ほど待って、やっと我が家にやって来てくれました。
名前は小麦です。3ヶ月の仔猫ですが、気が強く小春姉さんもたじたじ。
4おにゃんこが仲良くなってくれる様に、上手くやらないと‼です。
そこで参考になった本を紹介します。
『もっと!ネコにウケる』服部幸著(中央図書館資料コード:611925498)です。
ネコの本音が!なるほどと参考になりました‼