タイトル:『サウンド・オブ・ミュージック』
監督:ロバート・ワイズ
出演:クリストファー・プラマー 、ジュリー・アンドリュース ほか
請求記号:D7BE/サ
中央図書館資料コード:630008919
遥か昔、就学前に祖父に連れられて映画館で見た洋画の一つです。
その後何度も、テレビや名画座で。
現在放送中のNHKの朝ドラ「ひよっこ」の桑田佳祐さんの主題歌、「若い広場」の歌詞の一節に
"あの日みてた サウンドオブミュージック
瞼閉じればよみがえる“
とあります。
初めて見た時の昭和の時代とかぶってしまいますが、映画の時代はそれよりも前のお話です。
この映画はミュージカルです。
ストーリーは、オーストリアの退役軍人トラップ大佐とその7人の子供たちが、
修道院から派遣されてきたマリアの明るさで活気を取り戻し、
ナチの手から逃れるためにオーストリアから脱出する、というものです。
家族全員で楽しむことのできる映画です。
曲の中には多くの方がご存知のものがあると思います。
例えば、「ドレミのうた」。
この4月に亡くなられたペギー葉山さんが訳詞をなさったそうです。
他「エーデルワイス」、「私のお気に入り」、「ひとりぼっちの羊飼い」など、
(あ、これ、聞いたことがある!)というものやCMで耳に残った曲もあることでしょう。
涙あり、笑いあり。ロマンス、サスペンスも加わってハラハラドキドキ、
見る度に懐かしくも新しく、最後はとても幸せな気持ちにしてくれます。