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1・2・3年生向けよむよむ島

1・2・3年生向けよむよむ島
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2024/01/04

よむよむ島NO.57

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【1・2・3年生】よむよむ島no.57(2023年12月発行)




『こひつじクロ』
エリザベス・ショー/作(さく)・絵(え) ゆり よう子(こ)/訳(やく) 童話館(どうわかん)出版(しゅっぱん)


ひつじのむれは、みんなまっ白(しろ)。その中(なか)に一(いっ)ぴきだけ、黒(くろ)くて小(ちい)さなひつじクロがいます。クロは、自分(じぶん)だけが黒(くろ)いので、いつも白(しろ)くなりたいと思(おも)っていました。
そんなある日(ひ)、とつぜんひどいあらしがやってきて、クロとひつじたちは野原(のはら)にとりのこされてしまいました。

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『りんごだんだん』
小川(おがわ) 忠(ただ)博(ひろ)/写真(しゃしん)と文(ぶん) あすなろ書房(しょぼう)


あかくてつるつるのりんご。だんだんしわしわになって…。
りんごは、どうなっていくのかな?


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『一(いっ)さつのおくりもの』
森山(もりやま) 京(みやこ)/作(さく) 鴨下(かもした) 潤(じゅん)/絵(え) 講談社(こうだんしゃ)


クマタは、とくべつお気(き)に入(い)りの一(いっ)さつの本(ほん)をもっていました。
ある日(ひ)、山(やま)のむこうの村(むら)が、大雨(おおあめ)で水(みず)びたしになってしまいました。クマタは、よくよく考(かんが)えて、村(むら)の子(こ)どもたちのために、お気(き)に入(い)りの本(ほん)を送(おく)ることにきめました。


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『すきなことにがてなこと』
新井(あらい) 洋行(ひろゆき)/作(さく) 嶽(だけ) まいこ/絵(え) くもん出版(しゅっぱん)


ぼくはスポーツが大(だい)すきで、発表(はっぴょう)するのがにがて。いつも話(はな)すのが大(だい)すきなりんちゃんが、いっしょに発表(はっぴょう)してたすけてくれる。
りんちゃんは動物(どうぶつ)がにがて。なのに、しいくがかりになっちゃった。でも、動物(どうぶつ)が大(だい)すきなけんちゃんがてつだってくれる。
みんなそれぞれ、すきなこととにがてなことがあるんだ。

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『ふくろうくん』
アーノルド・ローベル/作(さく) 三木(みき) 卓(たく)/訳(やく) 文化(ぶんか)出版局(しゅっぱんきょく)


雪(ゆき)の日(ひ)の夜(よる)、ふくろうくんがだんろのそばにすわっていると、げんかんで大(おお)きな音(おと)がしました。でも、ドアを開(あ)けてみてもだれもいません。
すると、また大(おお)きな音(おと)がして…。

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『ゆきのげきじょう』
荒井(あらい) 良二(りょうじ)/作(さく) 小学館(しょうがくかん)


とうさんの大事(だいじ)なちょうのずかんをやぶいてしまった男(おとこ)の子(こ)。ずかんのことで頭(あたま)がいっぱいになりながら雪(ゆき)の中(なか)をスキーですべっていると、うっかりくぼみに落(お)ちてしまいました。
男(おとこ)の子(こ)はそこで、あかりのついた小(ちい)さな“ゆきのげきじょう”をみつけたのです


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『わたしはどこでしょう? 絵(え)さがし日本(にほん)のおもちゃ』
藤川(ふじかわ) 智子(ともこ)/作(さく) 中村(なかむら) 浩訳(ひろのぶ)/監修(かんしゅう) 橋本(はしもと) 永興(ながおき)/監修(かんしゅう) 講談社(こうだんしゃ)



おじいさんのお店(みせ)は、日本(にほん)全国(ぜんこく)で作(つく)られ伝(つた)えられてきた“郷土(きょうど)玩具(がんぐ)”という
にんぎょうやおもちゃをうるお店(みせ)です。
おじいさんにたのまれて、6しゅるいのにんぎょうをさがすことになりました。さがすのは、だるま、まねきねこ、こけし、犬(いぬ)、ふくすけ、たい。
みつけることができるかな?


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『どうやってできるの?チョコレート』
ひさかたチャイルド

おいしいチョコレートのはじまりは、南(みなみ)のあつい国(くに)でとれるカカオという実(み)。カカオが何度(なんど)もへんしんして、チョコレートができあがるんだ。
カカオから、どうやってチョコレートになるのか見(み)てみよう!

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『つきよのアイスホッケー』
ポール・ハーブリッジ/文(ぶん) マット・ジェームス/絵(え) むらおか みえ/訳(やく) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


12月(がつ)、ビーバーいけがこおった。でも、アイススケートをやるにはまだ早(はや)い。雪(ゆき)がふりつづくなか、まちにまったまんげつの夜(よる)。ついに、ぼくたちはビーバーいけにやって来(き)た。いけはカチコチで、きれいな氷(こおり)のさいこうのスケートリンクだ。
さあ、アイスホッケーをはじめよう!

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『もも助(すけ)の、引っ越(ひっこ)しだもん 尾坂(おさか)昌(まさ)紀(のり)・良幸(らさ)の写真(しゃしん)絵本(えほん)』
尾坂(おさか) 昌紀(まさのり)/写真(しゃしん)と文(ぶん) 尾坂(おさか) 良幸(らさ)/写真(しゃしん)と文(ぶん) 大空(おおぞら)出版(しゅっぱん)


北海道(ほっかいどう)の冬(ふゆ)の森(もり)の中(なか)、エゾモモンガのもも助(すけ)は森(もり)で、なかまたちとなかよくくらしていました。
ある日(ひ)、もも助(すけ)は、天(てん)てきのテンが入(はい)れない、入(い)り口(ぐち)が小(ちい)さなおうちをさがすことにしました。


21:08
2023/08/09

【1・2・3年生】よむよむ島no.56(2023年7発行)

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【1・2・3年生】よむよむ島no.56(2023年7月発行発行)




『うみべのおはなし3にんぐみ』
ジェイムズ・マーシャル/さく 小宮(こみや) 由(ゆう)/やく 
大日本(だいにほん)図書(としょ)


すなはまでピクニックをしていたローリーとサムとスパイダーは自分(じぶん)でつくったおはなしを聞(き)かせあうことにしました。
ローリーのおはなしを聞(き)いたサムは、「ぼくならもっとおもしろいおはなしができるよ!」とはなしはじめました。
 サムのおはなしを聞(き)いたスパイダーは「ぼくのは、こわいおはなしにしてやるよ」といって…。

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『かみなり』
妹尾(せのお) 堅(けん)一郎(いちろう)/監修(かんしゅう) ポプラ社(しゃ)

かみなりってなんだろう?どうしてかみなりは落(お)ちるの?かみなりのふしぎをさぐってみよう!

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『かえるのほんや』
やぎ たみこ/作(さく)・絵(え) PHP研究所(けんきゅうじょ)


池(いけ)のほとりにあるかえるのほんやさん。
このお店(みせ)にある本(ほん)は、ぜんぶかえるたちのてづくり。でも、新作(しんさく)のハンモックのお話(はなし)が、なかなか思(おも)いつきません。いいアイディアがうかぶかもしれないと、かえるたちが、ハンモックでおひるねしていると…。

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『あわあわわあい!』
ジャクリーヌ・デイヴィーズ/さく 
ソニア・サンチェス/え 林(はやし) 木林(きりん)/やく
ほるぷ出版(しゅっぱん)


プールにザップーン!あぶくがきらきら。水(みず)の中(なか)では、ちょうちょにもイルカにも、ロケットやせんすいかんにだってなれちゃう。
あわあわあわあわ…わあーい!

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『あわあわわあい!』
ジャクリーヌ・デイヴィーズ/さく 
ソニア・サンチェス/え 林(はやし) 木林(きりん)/やく
ほるぷ出版(しゅっぱん)


ある(まち)に、ふたつの(おお)きな
マンションにはさまれた、だれもすんでいないちいさないえがありました。アリスとジェーンは、まどから小さないえなかをのぞきこんでおもいました。
「どうしてここにはだれもすんでいないのかしら。こんなにかわいいおうちなのに」


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『リパの庭(にわ)づくり』
福井(ふくい) さとこ/作(さく)・絵(え) のら書店(しょてん)

ある朝(あさ)、リパがリシュカおばさんをたずねると、きれいだった庭(にわ)があれほうだいです。ねこのマリーがいなくなって、リシュカおばさんはひとりぼっち。お庭(にわ)を見(み)る元気(げんき)がなくなってしまったのです。
リパは、もういちど庭(にわ)をきれいにするために、庭(にわ)づくりの計画(けいかく)を立(た)てることにしました。

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『まっくらあそびしようよ!』
はた こうしろう/作(さく) ほるぷ出版(しゅっぱん)


今日(きょう)はおばあちゃんちにおとまり。あかりを消(け)したらまっくらすぎてねむれなかった。そうしたら、おにいちゃんが「まっくらあそびしようか?」って…。
かげをつくったり、光(ひかり)のえのぐでお絵(え)かきをしたり、まっくらあそびって楽(たの)しいね!

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『ナキウサギの山(やま)』
本田(ほんだ) 哲也(てつや)/作(さく) 偕成社(かいせいしゃ)

ナキウサギは、「ピッ、ピチッ」「ピッ、ピチッ」となく小(ちい)さなウサギだ。
きびしい自然(しぜん)の中(なか)で、たくましく生(い)きているんだ。

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『こぐまと星(ほし)のハーモニカ』
赤羽(あかはね) じゅんこ/作(さく) 小(こ)池(いけ) アミイゴ/絵(え) フレーベル館(かん)


夏休(なつやす)みの最初(さいしょ)の日(ひ)、ぼくは友(とも)だちのたっくんと大(おお)ゲンカをした。
その日(ひ)の夜(よる)、まどをたたく音(おと)がして、カーテンを開(あ)けてみると、いっぴきのこぐまがいた。こぐまといっしょに遊ぶのはとても楽(たの)しい。
だけど、たっくんはどうしているだろうって考(かんが)えちゃうんだ。

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『ひろしまの満月(まんげつ)』
中澤(なかざわ) 晶子(しょうこ)/作(さく) ささめや ゆき/絵(え) 小峰(こみね)書店(しょてん)


あき家(や)の庭(にわ)の池(いけ)にすんでいるかめの
まめ。ひっこしてきたかえでちゃんに、ある満月(まんげつ)の日(ひ)の心(こころ)がやぶれてしまいそうなできごとを話(はな)します。
広島(ひろしま)でいなくなった大(おお)ぜいの子(こ)どもたちや、大(だい)すきな家族(かぞく)をうしなった人(ひと)たちのことをおぼえていてほしいから。


16:43
2023/03/27

よむよむ島no.55 

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【1・2・3年生】よむよむ島no.55(2023年3月発行)




『まよなかのサイクリング』
たるいし まこ/作(さく) あかね書房(しょぼう)

しばいぬチャイロは、たっくんの家(いえ)のかい犬(いぬ)です。チャイロは、たっくんの買(か)ってもらったばかりのピカピカの赤(あか)い自転車(じてんしゃ)を見(み)て、「ぼくも
のってみたいなあ」と思(おも)いました。
ある夜(よる)チャイロは、そっと赤(あか)い自転車(じてんしゃ)のサドルにまたがって、ねこのシロといっしょに、サイクリングに行(い)くことにしました。


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『だいどころのたね』
 ひさかたチャイルド

だいどころでは、いろんなたねが見(み)つかる。みんながふだん食(た)べる豆(まめ)やとうもろこし、いちごのつぶつぶもたねなんだって!
土(つち)にまいたらどうなるのかな?

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『はるかちゃんが、手(て)をあげた』
服部(はっとり) 千春(ちはる)/作(さく) さとう あや/絵(え) 童心社(どうしんしゃ)

はるかは、はずかしくて学校(がっこう)ではだれとも話(はな)すことができません。
2年生(ねんせい)になったある日(ひ)、クラスで一番(いちばん)元気(げんき)なあきらくんが、となりの席(せき)になりました。授業中(じゅぎょうちゅう)に、はるかの分(ぶん)まで手(て)をあげるあきらくんのことを、最初(さいしょ)はおせっかいと思(おも)ったはるかでしたが…。

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『ほうれんそうカレーききいっぱつ!』
田中(たなか) 六大(ろくだい)/作(さく) 田中(たなか) 入(いる)馬(ま)/監修(かんしゅう) 佼(こう)成(せい)出版社(しゅっぱんしゃ)


ほうれんそうカレーのほうちゃんは、だれにも買(か)ってもらえないまま、ずっとスーパーのたなに並(なら)んでいます。
ある日(ひ)、チーズカレーのチーズくんが「しょうみきげんがちかづいたたべものは、スーパーではすてられちゃう」といいました。ほうちゃんは、どうなるの?


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『えんどうまめばあさんとそらまめじいさんのいそがしい毎日(まいにち)』
松岡(まつおか) 享子(きょうこ)/原案(げんあん)・文(ぶん) 降矢(ふりや) なな/文(ぶん)・絵(え) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

えんどうまめばあさんとそらまめじいさんは、とてもはたらきもの。朝(あさ)から晩(ばん)まで大(おお)いそがしです。
なにかをしている途中(とちゅう)でも、やりたいことがみつかると、すぐに始(はじ)めないと気(き)がすまない二人(ふたり)は…。

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『アリのかぞく』
島田(しまだ) 拓(たく)/ぶん 大島(おおしま) 加奈子(かなこ)/え 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


春(はる)になり、公園(こうえん)で女王(じょおう)アリが巣(す)をつくりました。
巣(す)の中(なか)では、女王(じょおう)アリがたまごをうみ、そのたまごがやがて、
はたらきアリへと育(そだ)ちます。女王(じょおう)アリはずっとたまごをうみ続(つづ)けるので、アリの家族(かぞく)は、巣(す)の中(なか)でどんどんふえていきます。
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『きょうりゅうバスでとしょかんへ』
リウ スーユエン/文(ぶん) リン シャオペイ/絵(え) 
石田(いしだ) 稔(みのる)/訳(やく) 世界(せかい)文化(ぶんか)ブックス

図書館(としょかん)のおはなしの時間(じかん)におくれそうになったミミとココとフェイフェイは、きょうりゅうバスに乗りました。
外(そと)からいっしょにおはなしを聞(き)くことになったきょうりゅうくんだけど、とつぜんまどから首(くび)をつっこんじゃったから、さぁたいへん!

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『いもうとなんかいらない』
ロイス・ダンカン/作(さく) 小宮(こみや) 由(ゆう)/訳(やく) 平澤(ひらさわ) 朋子(ともこ)/絵(え) 岩波(いわなみ)書店(しょてん)

メアリー・ケイには、スザンヌという小(ちい)さないもうとがいます。でも、メアリー・ケイはスザンヌがすきになれないときがありました。遊(あそ)びのじゃまをしてくるからです。
ある日(ひ)、メアリー・ケイは思(おも)いつきました。
「そうだ、だれかにあげちゃおう」

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『わにのはいた』
マーガリット・ドリアン/ぶんとえ 光吉(みつよし) 夏(なつ)弥(や)/やく 大日本(だいにほん)図書(としょ)

動物(どうぶつ)園(えん)のわにのアリは、どうやらむしばになったみたい。はがいたくて夜(よる)もねむれないけれど、はいしゃさんがこわくていけません。
動物(どうぶつ)園(えん)の園長(えんちょう)さんに、はいしゃさんに行(い)くよういわれて、しぶしぶバスに乗(の)って(て)、出(で)かけたアリでしたが…。


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『やまの動物(どうぶつ)病院(びょういん)』
なかがわ ちひろ/作(さく)・絵(え) 徳間(とくま)書店(しょてん)

「まちの動物(どうぶつ)病院(びょういん)」には、動物(どうぶつ)のおいしゃさんのまちの先生(せんせい)と、ねこのとらまるがくらしています。
まちの先生は知らないのですが、この病院は夜(よる)になると、とらまるが「やまの動物(どうぶつ)病院(びょういん)」を開(ひら)いて、つぎからつぎにやってくる山(やま)の動物(どうぶつ)たちのしんさつをしているのです。


20:46
2022/12/26

よむよむ島no.54

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【1・2・3年生】よむよむ島no.54(2022年12月発行)




『オニタロウ』
こさか まさみ/文(ぶん) 北村(きたむら) 人(じん)/絵(え) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


「オニが谷(たに)」で生(う)まれた子(こ)オニは、十(じっ)さいになるとオニが谷(たに)をでて、自分(じぶん)ですむ山(やま)を見(み)つけます。
十さいになったオニタロウは、
カキの木山(きやま)にすみはじめました。
気(き)のよいやさしいオニタロウは、
とうさんオニに、コブンがいるかと聞(き)かれて、いるとウソをついてしまいます。すると、とうさんオニが
コブンにあわせろといいだして…。

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『くみたて』
田中(たなか) 達也(たつや)/作(さく) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


たくさんの小(ちい)さな人(ひと)たちが、いろいろな部品(ぶひん)をくみたてている。
まずできあがったのは、せんたくばさみ。でも、あれ?子(こ)どもたちのブランコになっちゃった!
ハブラシもめがねも、あらまぁ、あんなものまで。何(なに)ができるのかな?

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『王(おう)さまのお菓子(かし)』
石井(いしい) 睦(むつ)美(み)/文(ぶん) くらはし れい/絵(え) 世界(せかい)文化(ぶんか)社


「王(おう)さまのお菓子(かし)」は、中(なか)に豆(まめ)つぶほどのお人形“フェーヴ”が入(はい)った、特別(とくべつ)なパイです。フェーヴは引(ひ)き当(あ)てた人(ひと)に幸(しあわ)せをはこんでくれます。
でも、フェーヴのミリーは、だれかを幸(しあわ)せにできるか心配(しんぱい)で…。

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『とうみんホテルグッスリドーゾ』
かめおか あきこ/作(さく) 岩崎(いわさき)書店(しょてん)


ふかい森(もり)のおくにあるホテル“グッスリドーゾ”には、秋(あき)が深(ふか)まるころ、冬(ふゆ)をねて過(す)ごす動(どう)物(ぶつ)たちがやってきます。
動物(どうぶつ)たちは、うさぎたちが作(つく)ったお料(りょう)理(り)をおなかいっぱい食(た)べて、春(はる)が来(く)るまでぐっすりねむります。

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『すずりくん 書(しょ)道具(どうぐ)のおはなし』
青栁(あおやぎ) 貴史(たかし)/作(さく) 中川(なかがわ) 学(がく)/絵(え) あかね書房(しょぼう)


書写(しょしゃ)の時間(じかん)につかう書道(しょどう)セットには、字(じ)を書(か)くのに必要(ひつよう)な紙(かみ)、筆(ふで)、墨(すみ)、すずりが入(はい)っているよ。この四(よっ)つは、文房具(ぶんぼうぐ)の宝物(たからもの)「文房四宝(ぶんぼうしほう)」と言(い)われているんだ。
中(なか)でも“すずり”は、文(ぶん)房(ぼう)四(し)宝(ほう)の王様(おうさま)と言(い)われている。その理由(りゆう)をおはなししよう。

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『ねずみのオスカーとはるのおくりもの』
リリアン・ホーバン/作(さく) みはら いずみ/訳(やく) のら書店(しょてん)


ある雪(ゆき)の日(ひ)、ねずみのオスカーは、うさぎのイースターバニーさんに、春(はる)がもうすぐそこまできていること教(おし)えられます。
でも、たいへん!春(はる)に生(う)まれる赤(あか)ちゃんのためのベッドがまだできていないのです。

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『おとこの子(こ)とおもっていた犬(いぬ)』
コーラ・アネット/さく ウォルター・ロレイン/え
光吉(みつよし) 夏(なつ)弥(や)/やく 大日本(だいにほん)図書(としょ)


ピーターは、たんじょう日(び)プレゼントに子犬(こいぬ)のラルフをもらいました。まわりが人間(にんげん)ばかりで、ほかの犬(いぬ)をみたことがないラルフは、自分(じぶん)のことをピーターと同(おな)じ人間(にんげん)の男(おとこ)の子(こ)だと思(おも)ってしまったのでした。
こまったピーターと家族(かぞく)は、なんとかラルフに犬(いぬ)だとわからせようとしますが…。


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『こねこのウィンクルとクリスマスツリー』
ルース・エインズワース/さく 上條(かみじょう) 由美子(ゆみこ)/やく 
さとう ゆうすけ/え 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


こねこのウィンクルは、かあさんと2ひきのねえさんといっしょに暮(く)らしています。
ある日(ひ)、広間(ひろま)にクリスマスツリーが置(お)かれました。ツリーにさわってはダメと言(い)われたけれど、ウィンクルは夜中(よなか)にこっそりぬけ出(だ)して…。

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『うさぎじまのうさぎちゃん』
福田(ふくだ) 幸広(ゆきひろ)/写真(しゃしん) ゆうき えつこ/ぶん 小学館(しょうがっかん)


ぴょこん!
「おそとはどんなところかなあ?」と、赤(あか)ちゃんうさぎが生まれて初めて、あなから顔(かお)を出(だ)してきょろきょろしています。
それを見(み)たおかあさんうさぎは、大(おお)いそぎでもどってきました。

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『おとうふやさん』
飯野(いいの) まき/さく 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


みっちゃんは、おとうふやさんで大豆(だいず)がいっぱい入(はい)っているおけを見(み)つけます。
固(かた)い豆(まめ)が、やわらかいおとうふになると聞(き)いてびっくりしたみっちゃんは、おとうふ作(づく)りの見学(けんがく)をさせてもらうことになりました。
つぎの朝、まだくらいうちにおとうふやさんにいってみると…。


17:00
2022/07/24

よむよむ島no.53

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【1・2・3年生】よむよむ島no.53(2022年7月発行)




『おてがみほしいぞ』
こうまる みづほ/作(さく) 丸山(まるやま) 誠司(さとし)/絵(え) あかね書房(しょぼう)

オオカミのギロンがほしい
もの、それはてがみ!
てがみをもらったリスやウサギが、おおよろこびしているのをみたからです。ともだちもかぞくもいないギロンは、じぶんあての
てがみをだしました。
ところが、いくらまっても、
てがみはとどかず、まちきれなくなったギロンは…。

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『こんとごんてんてんありなしのまき』
織田(おりた) 道代(みちよ)/ぶん 早川(はやかわ) 純子(じゅんこ)/え 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

からすとガラス、すいとうとすいどう、そろそろとぞろぞろ、きんとぎん…。
にているけど、てんてんがあるかないかで、ちょっとちがうよ。

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歌(うた)がにがてな人魚(にんぎょ)』
ルイス・スロボドキン/作(さく) 小宮(こみや) 由(ゆう)/訳(やく) 瑞(ずい)雲舎(うんしゃ)


とおい南(みなみ)の海(うみ)のそこの人魚(にんぎょ)の国(くに)に<ブルー・ロック・スクール>という人魚(にんぎょ)の学校(がっこう)がありました。
シンシアは、どの授業(じゅぎょう)も上手(じょうず)にできましたが、歌(うた)がにがてでした。みんなが歌(うた)っているときに、しずかにだまっていたシンシアは、歌(うた)いたくてがまんできなくなって…。

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『ゾウのじょおうさま むれをみちびく』
ジューン・スモールズ/ぶん しもかわら ゆみ/え 
あまがい ひろみ/やく イマジネイション・プラス


アフリカゾウは家族(かぞく)でむれをつくって生活(せいかつ)する動物(どうぶつ)。そしてそのリーダーはゾウのじょおうさま。
 むれのためにたべものをさがすのも、むれをきけんから守(まも)るのも、ゾウのじょおうさまのしごとです。

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『先生(せんせい)、感想(かんそう)文(ぶん)、書(か)けません!』
山本(やまもと) 悦子(えつこ)/作(さく) 佐藤(さとう) 真紀子(まきこ)/絵(え) 童心社(どうしんしゃ) 

みずかは、夏休(なつやす)みの宿題(しゅくだい)の読書(どくしょ)感想(かんそう)文(ぶん)をまだ書(か)いていません。
どこがどうおもしろかったとか、よかったとか書(か)こうとすると、おもしろかった気持(きも)ちが消(き)えてしまうのです。
みずかは、どの本(ほん)を読(よ)んで感想(かんそう)文(ぶん)を書(か)こうかとなやんでいるうちに、いいことを思(おも)いつきました。

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『みてみて!クオッカ 世界(せかい)いちしあわせなどうぶつ』
福田(ふくだ) 豊(とよ)文(ふみ)/写真(しゃしん) なかの ひろみ/文(ぶん) 

クオッカはオーストラリアからやってきた、もふもふちっちゃなカンガルーのなかまだよ。「世界一(せかいいち)しあわせな
どうぶつ」とよばれている。口(くち)もとがにっこりわらっているようにみえるからなんだ。

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『うさぎがいっぱい』
ペギー・パリシュ/ぶん 光吉(みつよし) 夏(なつ)弥(や)/やく
レオナード・ケスラー/え 大日本(だいにほん)図書(としょ)

モリーおばさんのうちに、うさぎが一ぴきやってきました。一晩(ひとばん)とめてあげると
こどもがたくさん生(う)まれていました。
おばさんがかわいがっているうちにうさぎはどんどん増(ふ)えて、家中(いえじゅう)うさぎだらけになりました。
そこで、モリーおばさんは…。

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『ここがわたしのねるところ せかいのおやすみなさい』
レベッカ・ボンド/文(ぶん) サリー・メイバー/作画(さくが)
まつむら ゆりこ/訳(やく) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


みんなは夜(よる)ねるとき、どこでねてる? 
世界(せかい)にはやかたぶねの家(いえ)で波(なみ)にゆられてねたり、ハンモックでねる国(くに)もあるんだよ。
みんなは、どんなところでねてみたい?

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『カメレオンのかきごおりや』
谷口(たにぐち) 智則(とものり)/作(さく) アリス館(かん)

かきごおりやさんのカメレオンのごじまんは、世界中(せかいじゅう)を旅(たび)して集(あつ)めた色(いろ)とりどりのシロップです。
おちこんでるサルくんには、黄色(きいろ)い“たいようかきごおり”、ねむれないコアラさんには、むらさきの“よあけかきごおり”。
そのかきごおりを食(た)べるとふしぎなことが…。

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『オノモロンボンガ アフリカ南部(なんぶ)のむかしばなし』
アルベナ・イヴァノヴィッチ=レア/再話(さいわ) ニコラ・トレーヴ/絵(え) さくま ゆみこ/訳(やく) 光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)

日(ひ)でり続(つづ)きで飲(の)み水(みず)がなく動物(どうぶつ)たちがこまっていたある日(ひ)、カメは、くだものがたくさんなっているまほうの木(き)の夢(ゆめ)を見(み)ます。
なんでも知(し)っているおばあさんに
まほうの木(き)がある場所(ばしょ)を聞(き)いたカメは
その木(き)をさがしに出(で)かけます。その木(き)の名前(なまえ)は、「オノモロンボンガ」。
みつけることができるかな?


18:30
2022/03/29

よむよむ島no.52

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【1・2・3年生】よむよむ島no.52(2022年3月発行)



『しんぱいせんせい』
北川(きたがわ) チハル/作(さく) 大野(おおの) 八生(やよい)/絵(え)
 佼(こう)成(せい)出版社(しゅっぱんしゃ)


ぼくのせんせいは、「だいじょうぶかいなあ」ってしんぱいばかりしてる「しんぱいせんせい」。
しんぱいせんせい、ぼくな、
「だいじょうぶ」っていうことばがきらいやねん。


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『そらをとびたい』
山本(やまもと) 直洋(なおひろ)/写真(しゃしん) ちかぞう/文(ぶん) 小学館(しょうがくかん)

ずっと空(そら)をとびたかったぼくが手(て)にいれたつばさは、モ-ターパラグライダー。
鳥(とり)のように空(そら)をとんだら、くもや山(やま)やうみはどのように見(み)えるのかな?
さあ、あこがれの大空(おおぞら)へ!

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『とどけ、サルハシ!』
 葦原(あしはら) かも/作(さく) 石川(いしかわ) えりこ/絵(え) 小峰(こみね)書店(しょてん)

りょうは、大好(だいす)きなテナガザルの絵(え)をかこうとして、うっかりさやかちゃんの絵(え)にえのぐをつけてしまいました。なかなかあやまれないりょうの前(まえ)に
テナガザルのドンドコがあらわれて、「サルハシをかしてやろうか」というのです。サルハシってなに?

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『おにぎりをつくる』
 高山(たかやま) なおみ/文(ぶん) 長野(ながの) 陽一(よういち)/写真(しゃしん) ブロンズ新社(しんしゃ)

みんなはおにぎりを作(つく)った
ことはあるかな?
お米(こめ)をといで、ごはんをたくところからやってみよう!

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『ロサリンドの庭(にわ)』
 エルサ・ベスコフ/作(さく) 菱木(ひしき) 晃子(あきらこ)/訳(やく) 植垣(うえがき) 歩子(あゆこ)/絵(え)
あすなろ書房(しょぼう) 

体(からだ)がよわいラーシュ・エリックは、一日中(いちにちじゅう)ベッドによこになって、めずらしい花(はな)がたくさん描(か)かれている壁紙(かべがみ)をながめていました。
 ある日(ひ)、いつものように壁紙(かべがみ)を見(み)ていると、壁(かべ)の中(なか)からノックする音(おと)がして、女(おんな)の子(こ)の声(こえ)が聞(き)こえてきました。

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『オレじてんしゃ!』
 石井(いしい) 聖(きよ)岳(たか)/作(さく) ほるぷ出版(しゅっぱん)

オレ、じてんしゃ! はしるのだいすき!
チェーン、タイヤ、ペダル…
みんなで力(ちから)を合(あ)わせて走(はし)るよ。
こんどはさかみちが見(み)えてきた。 きあい いれていこー!

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『くしゃみおじさん』
オルガ・カブラル/作(さく) 小宮(こみや) 由(ゆう)/訳(やく) 山村(やまむら) 浩二(こうじ)/絵(え)

ある家(いえ)のうらにわに、白(しろ)いうさぎと黒(くろ)いねこと大(おお)きないぬがしあわせにくらしていました。
ある日(ひ)、古(ふる)い荷(に)馬車(ばしゃ)にのってとおりかかったおじさんが、とてもとても大(おお)きなくしゃみをしました。すると三(さん)びきは、おかしなことに…。

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『たけのこなんのこ?』
ひさかたチャイルド

たけのこって、なんのこ?「たけ」の「こども」なんだって。
色(いろ)も形(かたち)もちがうけど、たけのこは、どうやってあんなに大(おお)きなたけになるのかな?
たけのこのひみつをさぐってみよう!

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『ねこ学校(がっこう)のいたずらペーター 』
 アンネリース・ウムラウフ=ラマチュ/作(さく) 
アダルベルト・ピルヒ/絵(え) 杉山(すぎやま) 香織(かおり)/訳(やく) 徳間(とくま)書店(しょてん)

ねこの町(まち)にすむ、くろねこのペーターは、いたずらずき。小学生(しょうがくせい)になったペーターは、ねんどのねずみを、まちがえてかじったり、ねずみをまるのみして、のどにつまらせたり、しっぱいばかり。
そんなある日(ひ)、ねこの町(まち)に大(だい)じけんがおこりました。

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『学校(がっこう)が大好(だいす)きアクバルくん』
長倉(ながくら) 洋海(ひろみ)/著(ちょ) アリス館(かん)

ぼくはアクバル。アフガニスタンの山(やま)の中(なか)の学校(がっこう)の1年生(ねんせい)。ぼくのえんぴつはまほうの道具(どうぐ)。このえんぴつで文字(もじ)や数字(すうじ)をたくさん書(か)いていっしょうけんめいべんきょうする。
知(し)らないことをもっともっと知(し)りたい。明日(あした)も学校(がっこう)へくるよ。えんぴつといっしょにね。


19:17
2021/12/11

よむよむ島no.51

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【1・2・3年生】よむよむ島no.51(2021年12月発行)



『けんだましょうぶ』
にしひら あかね/作(さく) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

けいくんは、けんだまをもって
いっしょに遊(あそ)ぶ人をさがしに出(で)かけました。  
野原(のはら)のきつねが、けんだまをやってみせてくれますが、あれ?たまがみかんになっちゃった!
つぎにであったたぬきがけんだまをすると、けんだまのけんがざりがにに…。つぎはだれかな?

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『こたつ』
麻生(あそう) 知子(ともこ)/作(さく) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
 

もうすぐ、お正月。
みんなは、こたつで何をする?


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『ワンダ・ガアグ グリムのゆかいなおはなし』
グリム/原作(げんさく) ワンダ・ガアグ/編(へん)・絵(え)
松岡(まつおか) 享子(きょうこ)/訳(やく) のら書店(しょてん)

あるとき王(おう)さまが、三人(さんにん)の息子(むすこ)をよんで、せかいでいちばんうつくしいつづれ織(お)りのしきものをもってきたものに国(くに)をゆずろう、といいました。そこで王さまは、三(さん)まいのとりの羽根(はね)を空中(くうちゅう)にふきとばし、息子たちはそれぞれ羽根(はね)がとんだ方向(ほうこう)に進(すす)むことになりましたが…。

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『しりとり』
安野(あんの) 光(みつ)雅(まさ)/さく・え 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

はじめのページから、すきな絵(え)をえらんでみよう。つぎのページには、えらんだ絵(え)と、しりとりになる絵(え)が1つ描(か)かれているよ。
しりとりになる絵(え)をさがしてページをめくっていこう!


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『クリスマスの森(もり)』
ルイーズ・ファティオ/文(ぶん) ロジャー・デュボアザン/絵(え)
 つちや きょうこ/訳(やく) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

サンタの仕事(しごと)は、クリスマスにプレゼントを届(とど)けることです。
でも、クリスマスの日(ひ)、おべんとうをおなかいっぱい食(た)べたサンタは、最初(さいしょ)の家(いえ)に着(つ)く前(まえ)に、ねむくなって、ねてしまいました。
そのようすを見(み)ていたキツネは、あることを思(おも)いつきます。

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『ながれぼし』
武田(たけだ) 康男(やすお)/監修(かんしゅう)・写真(しゃしん) 小杉(こすぎ) みのり/構成(こうせい)・文(ぶん) 
岩崎(いわさき)書店(しょてん)

ながれ星(ぼし)は地球(ちきゅう)に落(お)ちてきた星(ほし)のかけらだ。彗星(すいせい)や小惑星(しょうわくせい)の小(ちい)さなかけらが、地球(ちきゅう)の空気(くうき)に飛(と)び込(こ)んで、わずかな時間(じかん)だけ光(ひか)るんだ。
光(ひか)って消(き)えたながれ星(ぼし)は、どこへいくのかな?

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『このかみなあに? トイレットペーパーのはなし』
谷内(たにうち) つねお/さく 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん) 

トイレットペーパーは、わたしたちが毎日(まいにち)使(つか)う、一番(いちばん)身近(みぢか)な紙(かみ)。
何(なに)からできているのかな?
なぜ水(みず)にとけるのかな?
トイレットペーパーのひみつをみてみよう。

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『ふゆごもりのまえに』
ジャン・ブレット/作(さく) こうのす ゆきこ/訳(やく)
福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

はりねずみのハリーは、冬(ふゆ)ごもりの前(まえ)のさんぽに出(で)かけました。
すると動物(どうぶつ)たちが、冬(ふゆ)げしきのすばらしさを、ハリーに教(おし)えてくれました。
そこで、ハリーは今年(ことし)はねないと決(き)めたのですが…。

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『クリスマスの女(おんな)の子(こ) 』
ルーマー・ゴッデン/作(さく) 久慈(くじ) 美(み)貴(き)/訳(やく)
たかお ゆうこ/絵(え) 徳間(とくま)書店(しょてん)

クリスマスイブ、お人形(にんぎょう)のホリーは、おもちゃ屋(や)さんで、“あたしのクリスマスの女(おんな)の子(こ)”が来(く)るのをまって、いっしょうけんめいおいのりしていました。
一方(いっぽう)そのころ、クリスマスにお人形(にんぎょう)がほしいと思(おも)っている女(おんな)の子(こ)が、一人(ひとり)で
ホリーのいる町(まち)にやってきたのです。

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くもとり山(やま)のイノシシびょういん 7つのおはなし』
かこ さとし/文(ぶん)・絵(え) なかじま かめい/絵(え)  
福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

くもとり山(やま)のふもとの、杉(すぎ)の木(き)の横(よこ)に、小(ちい)さくて白(しろ)い病(びょう)院(いん)があります。
山(やま)のけものや虫(むし)や鳥(とり)たちは、具合(ぐあい)がわるくなると、イノシシ先生(せんせい)のところにやってきます。今日(きょう)はだれが病院(びょういん)にやってくるのでしょうか。

16:52
2021/07/15

よむよむ島no.50(2021年7月はっこう)

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【1・2・3年生】よむよむ島no.50(2021年7月発行)





『わっはは ぼくのなつやすみ』
おの りえん/作(さく) タダ サトシ/絵(え) こぐま社しゃ)


なつやすみに、おじいちゃんの
家(いえ)に行(い)ったら、ジャコウアゲハが
でむかえてくれた。虫(むし)とりに行(い)って、ギンヤンマをつかまえて、夜(よる)のおでかけでは、オオミズアオがとぶのを見(み)た。
ぼくのなつやすみ、おじいちゃんといっしょに、いっぱいいっぱい虫(むし)とりをして、いっぱいいっぱい虫(むし)の絵(え)をかいたよ!

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『泣(な)き神(がみ)さまサワメ』
 横山(よこやま) 充男(みつお)/作(さく) よこやま ようへい/絵(え) 文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)

小(しょう)学(がく)三年(ねん)生(せい)のそうたは、すぐに泣(な)いてしまいます。なきむしなのは、弱(よわ)むしだからと思(おも)ったそうたは、“勇者(ゆうしゃ)みたいに、強(つよ)くなりたい!”と、神様(かみさま)にお願(ねが)いしようと神社(じんじゃ)に行(い)きました。
そこで、泣(な)く修行(しゅぎょう)をしている、サワメというへんな神(かみ)さまにであいます。


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『ぞうくんかいぞくになる 』
セシル・ジョスリン/作(さく) レナード・ワイスガード/絵(え)
小宮(こみや) 由(ゆう)/訳(やく)  出版(しゅっぱん)ワークス


夏休(なつやす)みに家族(かぞく)とスペインにやってきたぞうくんは、おてつだいのパイラーさんから、かいぞくだったひいおじいさんの話(はなし)を聞(き)きます。
そして、パイラーさんから宝(たから)の地図(ちず)をもらったぞうくんは、さっそくぼうけんにでかけることにしました。
宝(たから)ものは見(み)つかるでしょうか?

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『雨(あめ)の日(ひ)の地下(ちか)トンネル 』
鎌田(かまた) 歩(あゆみ)/作(さく) アリス館(かん)


雨(あめ)がふったとき、にわの雨水(あまみず)はどこへいくのかな?
道路(どうろ)の雨水(あまみず)は?
雨(あめ)で水(みず)かさが増(ま)した川(かわ)の水(みず)は?
雨水(あまみず)を追(お)って、地面(じめん)の下(した)がどうなっているのか見(み)てみよう!

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『かくれているよ海(うみ)のなか 』
高久(たかく) 至(いたる)/しゃしん かんちく たかこ/ぶん 
アリス館(かん)


海藻(かいそう)のふりをしたり、サンゴや石(いし)の間(あいだ)にかくれたり…。
海(うみ)の中(なか)では、生(い)きものたちが敵(てき)に見(み)つからないように、一生懸命(いっしょうけんめい)かくれています。
どこにかくれているかわかるかな?

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『ハンカチ探し』
森山(もりやま) 京(みやこ)/さく 岡田(おかだ) 千晶(ちあき)/え 文溪堂(ぶんけいどう)


ユリは夏休(なつやす)み、お母(かあ)さんと高原(こうげん)の別荘(べっそう)で過(す)ごします。
ある日(ひ)、お母(かあ)さんのハンカチがなくなりました。ユリがにわを探(さが)していると、お母(かあ)さんのハンカチを首(くび)にまいたウサギが飛(と)び出(だ)してきました。ウサギのあとを、おっていくと…。

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『ぼくはおじいちゃんのおにいちゃん』
 堀(ほり) 直子(なおこ)/作(さく) 田中(たなか) 六大(ろくだい)/絵(え) ポプラ社(しゃ)


遠(とお)くの町(まち)から、おじいちゃんがぼくんちへやってきた。でも、おじいちゃんは、ぼくのことを「まもるにいちゃん!」って呼(よ)ぶんだ。
ぼくは、孫(まご)のカイトなのに、どうなってんの?

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『くろねこのロク空(そら)をとぶ 』
 インガ・ムーア/作(さく)・絵(え) なかがわ ちひろ/訳(やく) 徳間(とくま)書店(しょてん)


くろねこのロクはくいしんぼうで、六皿(ろくさら)もごはんをたべるので「ロク」なんです。
ある夏(なつ)、かい主(ぬし)たちにつれられてキャンプ場(じょう)にやってきたロクは、さっそくごちそうをつかまえようとしますが、なかなかうまくいきません。こんどこそ、とワシの卵(たまご)をとろうと岩(いわ)のてっぺんにのぼっていくと…。

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『コヨーテ太陽(たいよう)をぬすむ アメリカインディアンのおはなし』
高野(たかの) 由里子(ゆりこ)/編(へん)・訳(やく) 古沢(ふるさわ) たつお/絵(え) 風濤社(ふうとうしゃ)


コヨーテは、こうきしんがおうせいで、冒険(ぼうけん)が大好(だいす)き。
ある日(ひ)、やみの村(むら)のコヨーテは、今(いま)までだれも行(い)きたがらなかった山(やま)の反対(はんたい)がわにある、ひかりの村(むら)に行(い)ってみることにします。
すると、そこには明(あか)るくて、目(め)をあけていられないほどまぶしい
太陽(たいよう)がありました。

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『たべたらうんち!』
ひさかたチャイルド


あおむし、かえる、みつばち、かたつむり、だんごむし…。
みんな食(た)べるものはちがうけれど、食(た)べたら必(かなら)ずうんちする。
うんちは、生(い)きているしるしなんだね!


 


20:54
2021/03/22

よむよむ島no.49(2021年3月はっこう)

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【1・2・3年生】よむよむ島no.49(2021年3月はっこう)

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『どこからきたの?おべんとう』
鈴木(すずき) まもる/作(さく)・絵(え) 金(きん)の星社(ほししゃ)

おべんとうぶくろの中(なか)には、
おいしそうなおべんとうと「きょうのおべんとうのおかず」と書(か)かれた紙(かみ)が入(はい)っていました。その紙(かみ)には、たまごやきやポテトサラダ、アジフライやおにぎりが、どこからきて、どうやってつくられたか書(か)いてありました。
ぼくのおべんとう、どこからきたと思(おも)う?


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『野菜のおにたいじ 御伽草子(おとぎぞうし)「酒呑(しゅてん)童子(どうじ)」より』
つるた ようこ/さく 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


京(きょう)のみやこに、むすめをさらいに来(く)る“こんにゃくいものおに”がいました。ある日(ひ)とうとう、おやしきの“ひのなひめ”がさらわれてしまいました。
そこで、6人(にん)の知恵(ちえ)と勇気(ゆうき)のある やさいたちが集(あつ)められ、おにのすむ東(ひがし)の山(やま)に向(む)かうことになりました。


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『かしたつもり×もらったつもり』
 かさい まり/さく 北村(きたむら) 裕(ゆう)花(か)/え くもん出版(しゅっぱん)

れんが、買(か)ってもらったばかりの
きょうりゅうずかん。れんは「かしてあげる」と言(い)ったけど、だいちには「あげる」と聞(き)こえました。
“かしたつもり”と”もらったつもり”。どうなるのかな?


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『やまねこのこんにちは』
はせがわ さとみ/作(さく) あかね書房(しょぼう)

 

森(もり)のおくの小(ちい)さな家(いえ)にひっこしてきたやまねこ。ご近所(きんじょ)さんにあいさつする練習(れんしゅう)をしながら、野原(のはら)につづく道(みち)を歩(ある)いていると、動物(どうぶつ)たちの声(こえ)が聞(き)こえてきました。
やまねこは、みんなにあいさつができるかな?

 

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『かしこいうさぎのローズバッド』
ルドウィッヒ・ベーメルマンス/ぶん・え
小宮(こみや) 由(ゆう)/やく 大日本(だいにっぽん)図書(としょ)

 

“うさぎはおくびょうですぐに
にげてかくれる”と書(か)かれた本(ほん)を読(よ)んで、さあローズバッドのおこったこと!“おおきい”“力(ちから)もち”と書(か)かれていた、くじらとぞうにであったローズバッドは、いいことを思(おも)いつきました。


 

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『クラクフのりゅう ポーランドの昔話(むかしばなし)』
 アンヴィル 奈(な)宝子(ほこ)/文(ぶん)・絵(え)  偕成社(かいせいしゃ)

 

1ぴきのりゅうが、クラクフにあるお城(しろ)の地下(ちか)にすむようになりました。人びとは、まちが丸(まる)ごと食(た)べられてしまうと心配(しんぱい)になりました。 
 そこで、王(おう)さまは、りゅうをたいじしたものは、王女(おうじょ)とけっこんできるというおふれをだしました。

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『ちびおにビッキ』
砂山(すなやま) 恵美子(えみこ)/作(さく)・絵(え) こぐま社(しゃ)


おにの学校(がっこう)は、大(おお)おに校長(こうちょう)の“金(かな)ぼう”よりも、せが大(おお)きくならないと入学(にゅうがく)できません。まだ小(ちい)さくて学校(がっこう)へ行(い)けない、おにのこビッキは、早(はや)く大(おお)きくなるために毎日(まいにち)きたえていました。
そんなある日(ひ)、ビッキはトンビにさらわれ空(そら)高(たか)く舞(ま)い上(あ)がって…。


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『むしこぶみつけた』
新開(しんかい) 孝(たかし)/写真(しゃしん)・文(ぶん) ポプラ社(しゃ)


木(き)のえだや、葉(は)っぱについた、ぷっくりふくれた不思議(ふしぎ)なもの。くだものや木(き)の実(み)、おかしのような形(かたち)をしているこれらは、虫(むし)がつくっているんです!中(なか)をのぞいてみると…。


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『くろりすくんとしまりすくん 』
 いとう ひろし/作(さく)・絵(え) 講談社(こうだんしゃ)

春(はる)のある日(ひ)、くろりすくんは冬(ふゆ)になる前(まえ)に、地面(じめん)にうめた木(き)のみをさがしていました。ところが、木(き)のみがありません。
うめたところをつぎつぎとみていくと、だれかが木(き)のみをぬすんでいたのです。


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『虫(むし)ガール ほんとうにあったおはなし』
ソフィア・スペンサー/文(ぶん) マーガレット・マクナマラ/文(ぶん) ケラスコエット/絵(え) 福本(ふくもと) 友(ゆ)美子(みこ)/訳(やく) 岩崎(いわさき)書店(しょてん)


わたしはソフィア。小(ちい)さいころから虫(むし)がだいすき。でも大(おお)きくなって学校(がっこう)にいくようになると、虫(むし)が好(す)きなことをからかわれるようになって、しばらく虫(むし)をお休(やす)みすることにした。
そんなとき、ママが昆虫(こんちゅう)学者(がくしゃ)の人(ひと)たちにメールを出(だ)してくれたの。そうしたら…。

 


20:42
2021/03/22

よむよむ島no.49(2021年3月はっこう)

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【1・2・3年生】よむよむ島no.49(2021年3月はっこう)

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『どこからきたの?おべんとう』
鈴木(すずき) まもる/作(さく)・絵(え) 金(きん)の星社(ほししゃ)

おべんとうぶくろの中(なか)には、
おいしそうなおべんとうと「きょうのおべんとうのおかず」と書(か)かれた紙(かみ)が入(はい)っていました。その紙(かみ)には、たまごやきやポテトサラダ、アジフライやおにぎりが、どこからきて、どうやってつくられたか書(か)いてありました。
ぼくのおべんとう、どこからきたと思(おも)う?


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『野菜のおにたいじ 御伽草子(おとぎぞうし)「酒呑(しゅてん)童子(どうじ)」より』
つるた ようこ/さく 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


京(きょう)のみやこに、むすめをさらいに来(く)る“こんにゃくいものおに”がいました。ある日(ひ)とうとう、おやしきの“ひのなひめ”がさらわれてしまいました。
そこで、6人(にん)の知恵(ちえ)と勇気(ゆうき)のある やさいたちが集(あつ)められ、おにのすむ東(ひがし)の山(やま)に向(む)かうことになりました。


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『かしたつもり×もらったつもり』
 かさい まり/さく 北村(きたむら) 裕(ゆう)花(か)/え くもん出版(しゅっぱん)

れんが、買(か)ってもらったばかりの
きょうりゅうずかん。れんは「かしてあげる」と言(い)ったけど、だいちには「あげる」と聞(き)こえました。
“かしたつもり”と”もらったつもり”。どうなるのかな?


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『やまねこのこんにちは』
はせがわ さとみ/作(さく) あかね書房(しょぼう)

 

森(もり)のおくの小(ちい)さな家(いえ)にひっこしてきたやまねこ。ご近所(きんじょ)さんにあいさつする練習(れんしゅう)をしながら、野原(のはら)につづく道(みち)を歩(ある)いていると、動物(どうぶつ)たちの声(こえ)が聞(き)こえてきました。
やまねこは、みんなにあいさつができるかな?

 

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『かしこいうさぎのローズバッド』
ルドウィッヒ・ベーメルマンス/ぶん・え
小宮(こみや) 由(ゆう)/やく 大日本(だいにっぽん)図書(としょ)

 

“うさぎはおくびょうですぐに
にげてかくれる”と書(か)かれた本(ほん)を読(よ)んで、さあローズバッドのおこったこと!“おおきい”“力(ちから)もち”と書(か)かれていた、くじらとぞうにであったローズバッドは、いいことを思(おも)いつきました。


 

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『クラクフのりゅう ポーランドの昔話(むかしばなし)』
 アンヴィル 奈(な)宝子(ほこ)/文(ぶん)・絵(え)  偕成社(かいせいしゃ)

 

1ぴきのりゅうが、クラクフにあるお城(しろ)の地下(ちか)にすむようになりました。人びとは、まちが丸(まる)ごと食(た)べられてしまうと心配(しんぱい)になりました。 
 そこで、王(おう)さまは、りゅうをたいじしたものは、王女(おうじょ)とけっこんできるというおふれをだしました。

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『ちびおにビッキ』
砂山(すなやま) 恵美子(えみこ)/作(さく)・絵(え) こぐま社(しゃ)


おにの学校(がっこう)は、大(おお)おに校長(こうちょう)の“金(かな)ぼう”よりも、せが大(おお)きくならないと入学(にゅうがく)できません。まだ小(ちい)さくて学校(がっこう)へ行(い)けない、おにのこビッキは、早(はや)く大(おお)きくなるために毎日(まいにち)きたえていました。
そんなある日(ひ)、ビッキはトンビにさらわれ空(そら)高(たか)く舞(ま)い上(あ)がって…。


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『むしこぶみつけた』
新開(しんかい) 孝(たかし)/写真(しゃしん)・文(ぶん) ポプラ社(しゃ)


木(き)のえだや、葉(は)っぱについた、ぷっくりふくれた不思議(ふしぎ)なもの。くだものや木(き)の実(み)、おかしのような形(かたち)をしているこれらは、虫(むし)がつくっているんです!中(なか)をのぞいてみると…。


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『くろりすくんとしまりすくん 』
 いとう ひろし/作(さく)・絵(え) 講談社(こうだんしゃ)

春(はる)のある日(ひ)、くろりすくんは冬(ふゆ)になる前(まえ)に、地面(じめん)にうめた木(き)のみをさがしていました。ところが、木(き)のみがありません。
うめたところをつぎつぎとみていくと、だれかが木(き)のみをぬすんでいたのです。


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『虫(むし)ガール ほんとうにあったおはなし』
ソフィア・スペンサー/文(ぶん) マーガレット・マクナマラ/文(ぶん) ケラスコエット/絵(え) 福本(ふくもと) 友(ゆ)美子(みこ)/訳(やく) 岩崎(いわさき)書店(しょてん)


わたしはソフィア。小(ちい)さいころから虫(むし)がだいすき。でも大(おお)きくなって学校(がっこう)にいくようになると、虫(むし)が好(す)きなことをからかわれるようになって、しばらく虫(むし)をお休(やす)みすることにした。
そんなとき、ママが昆虫(こんちゅう)学者(がくしゃ)の人(ひと)たちにメールを出(だ)してくれたの。そうしたら…。

 



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